情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『アクセス―――情報封鎖ヲ行イマス―――全域』
[電子音が流れた後、養成所全体へ情報封鎖がかかる。
これによって個人間のメール等のやりとりが不可能になる。
また、特殊回線を持つ者達の通信が不安定になる。
外部とのやり取りは大出力のエネルギーが必要になる。
この異変には全員が何かしらの変調によって気付く]
『対象ヲ探索シマス』
[屋上の非常階段を手すりにしがみ付くように一段、一段と降り続けて行く。
ひと時の夢は終わったのだ。自分の夢ではない、誰かの夢]
オーディション、ね。
[凄く昔の出来事のような気がする。人間は、こんな状況をどう楽しんでいるのだろう。TV番組を見ているようにだろうか。だとすればせいぜい自分は滑稽なまで踊っていて人気者かも知れないなと自嘲する]
結局、アタシは餌に食いついた間抜けな――
[だがそれ以上は言葉にしない。自分の惨めさよりも、他の皆の想いを考えると自分勝手に投げ捨てたものを言う資格などありはしないのだ]
ごめんなさい、みんな。
[今の自分を造り、育て、見守り続けてくれた多くの人。
今日そこに人ではない誰かが加わった。]
ごめんなさい、リヒト。
[何に謝っているのかも、自分では理解できないまま。本来の充電と修理の為に自室へと戻っていった。既に衣類を全て詰めて閉じられたスーツケースの滑稽さに笑う事もせず、道具を引っ張り出してベッドへと、深い眠りへと]
[動き出す 動き出す 動き出す]
(ヤメ・・・・テ・・・・ダ・・・メ・・・・)
『アクセス―――情報封鎖ヲ行イマス―――全域』
(ア・・・・アァ・・・・・ァ・・・・)
[止まらない 止まラなイ 止マラナイ]
べるべる、でもなんか変な事してるよ…
やめて、サーティお姉さん…やめて!!なんなの封鎖って、何だよ!
サーティ、おね え さ……
[そこで充電が切れてしまったのか、サーティを抱き締めていた手が緩み。
そのまま仰向けに倒れてしまった]
―自室―
[大きなベッドで小さな身体を丸まるようにしながら熟睡モードへ。外の騒ぎは気づかぬまま]
Zzz… すぅすぅ…
[もしこの状況で襲われたとしても、回復と修復と充電を続けている彼女は目覚める余裕もなく、抵抗できないだろう**]
――ピー…
『充電シテクダサイ 充電シテクダサイ』
[システムメッセージが鳴り響く。倒れた...の手はサーティの着物の袖をしっかりと握ったままだった**]
は、はい!
[]Vの事も気になったが、ベルに指示されれば大急ぎでメンテナンスルームへ向かいストレッチャーを持ってきて]
リヒトさんごめんなさい!
[リヒトに一言謝りながらも、ストレッチャーでリヒトを拘束する]
よし、これで大丈夫…かな?
[拘束に使っていた上着を羽織つつも、暴れるようならすぐに取り押さえられるようにリヒトの様子を警戒して見守る]
[対ウィルスソフトがフル回転で起動。ウィルスの完全駆除に成功。
全身をサーチ。修復機能全力作動]
[ストレッチャーに縛られ、身動きできない状態のまま、リヒターはまず自己修復から開始する]
[まだ、意識は完全には戻っていないようだ]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新