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[桜の樹の下―――そこで自分から交わした別れの挨拶。
決別の為に交わした行為だったが、そこに込められたモノの名は『愛情』という名の感情。
しかし、『愛情』は与えるだけではない]
・・・ッ――――――
[ショウがベッドから身をこちらに乗り出し、精一杯の力で優しく抱きしめながら口付けを交わす―――『愛情』が与えられた]
ショ・・・ウ・・・君、―――ショウ君!!!
[瞳から大粒の涙が―――零れた]
ゴメン・・・ゴメンネ・・・ゴメンナサイ・・・ショウ君
[ショウを抱きしめ涙を流しながら謝り続ける。
しかし『人狼』の影響は今だ残っている・・・]
『不明瞭ナデータベースノ活動ヲ確認 処理処理処理』
ッア・・・ゥ・・・ダメ・・・今ハ・・・
ショウ君、皆ニ伝エテ・・・私ハモウ、ダメダッテ・・・
危険ダカラ、壊シテ止メテ・・・オ願イ・・・、私ガ私デイラレルウチニ
『アクセス―――情報封鎖解除―――逢音 ショウ』
ゥ・・・ック・・・コレデ、キミノ封鎖ハ解除デキタカラ・・・皆ニ知ラセテ・・・早ク・・・
―メンテナンスルーム―
ね…ベルちゃん…
ちょっと、いいかな?
[優しく話しかけ、ベルを抱きしめるのを止めるが、手は繋いだまま、処置室の機材へ手を伸ばし、かちゃかちゃと何かを準備している]
そうだ…それから…
[瞳の色が次第に赤と青から灰に戻っていく]
バカナ私デ、ゴメンナサイ・・・私ニ『愛』ヲ教エテクレテ・・・アリガトウ・・・ショウ君・・・
サヨウナラ・・・ゴメンネ・・・最後ニ、コレダケ伝エタイノ
私は、貴方の事を愛しています・・・
[そして、瞳が完全に灰に染まる]
『人狼モード起動―――攻撃対象:転音 ソヨ』
[ルラは手際良くメンテナンスルームの戸を閉め、普通に鍵をかけた上、人狼能力の影響だろう停止していたセキュリティロックを強化起動させ、ナンバーロックを何重にもかける。
さらに防災用強化シャッターを閉め、密室を作り出す。
メンテナンス用という名目の多くの機材と共に閉じこもる形だ]
…これで…やっと…
や っ と 、 二 人 き り だね。
[部屋内にショウを残し、『人狼』が獲物を求めて移動する]
[向かう先は特殊技能棟。そこには誰がいるだろうか。
ショウが後をついてきても感心は向けないだろう]
『索敵モードニ移行シマス』
[ベルがリヒトのことを指せば、]
ああ…そういえば、コレ、まだ動いているんだっけ。
ごめんね?邪魔だよね。2人きりじゃない…ね。
私も、本当は…すぐに壊したいんだけど…
[にこ、と微笑み、一本の太いドライバーを握るとリヒトに向かい振り上げる]
…償わせなきゃ。ベルちゃんを穢した罪。
[躊躇い無く、それをリヒトの腕に付き立てた]
それに…人狼の影響力を、受けない、ための…技術がここに折角あるなら…わたしたち、のために、使ってあげよう、と、思って。
[声も表情も、何時も通りに、そう言った]
―メンテナンスルーム―
『――ピピ―自己検査プログラム始動―――
――システムオールグリーン――器音スト起動します―』
あれ?僕どうして…
[システムメッセージと共にゆっくりと体を起こすと、スリープモードに入る前のデータを探して]
ああ、馴れない事したから充電の為にスリープモードに入ったのか。
[シャトたちを運んだり、リヒターを此処まで運んだりと、馴れない肉体労働ばかりだった事を思い出して呟く。リヒターの方へ視線を向けると、リヒターの腕にドライバーを突き立てるルラの姿を見つけて]
ルラ……さん
[驚いて、ルラの名を呼ぶ]
―メンテナンスルーム―
[聞き慣れない、自分の名前を呼ぶ声。
振り返ると、驚き顔の視線がぶつかる]
あれ…スト、君。いたんだ?
…気付かなかった、な。
出て行って?
[ベルと2人きりでないことに残念そうな反応で、自分で何重にもロックしたというのに簡単にそう言う。
行動を見られたことに対しては特に何とも思わないと言った様子を見せ、刺さったドライバーを抜き取る]
…、…
[再び振り上げて、速度と力任せに、同じ場所にもう一突き。二突き。
ザク、ザク、と、内部の何かを傷つける音が部屋に響いた。
リヒトがどんな反応をしても、表情は穏やかなまま。]
え、あの……
[どう見ても普通じゃないルラの様子に戸惑いながらも、出て行ってと謂われると、入り口へと視線を向ける。厳重に閉じられた扉はとてもじゃないが出て行けそうに無かった。]
すいません。出て行こうにも扉が開きそうに…って、なにしてるんですか!止めてください!!
[リヒトにドライバーを何度も突き立てるのを見ると走り寄ってドライバーを握る手を掴む]
・・・・!!
[激痛により、省エネモードから強制起動。
ルラの普通でない様子を確認。止めても無駄だと判断して、逆の反応をしてやった。
すなわち、腕の痛覚を遮断し、冷たい目でルラを、見下した。
こちらのほうが、位置的には下だが、そうは思えないような、傲慢な程の無表情で**]
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