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…何かあったらまずいな…とりあえず他の人の居そうな所につれていくか…
[そのままスタジオから出て行こうとすれば、彼女の様子が少し落ち着いたようだ]
スヤ婆さん、大丈夫か?
[サイについて問われた事は、そのままやり過ごす。…理由なんて、告げられるわけもないから。そして、その後に続いた言葉を聞いて、思わず苦笑いをした]
…俺を調査か。それはもったいない事をしたな。
俺は別に何処もおかしくはな…っ
[スヤの少女のような微笑みに、思わず顔が赤くなる。少しだけ、CPUの電流が乱れた]
―個別スタジオ―
ソヨお姉さん、どこー!!バクが居たから一緒に来たよー!!
[大声を張り上げてソヨを呼ぶ。何時の間にか先程聞こえたような騒ぎは収まっているようにも思えるが]
ソヨお姉さーん!
[先程ソヨと別れた所からさほど離れていない部屋で彼女を見つけるだろうか]
[ベンチに座り、サーティと桜を見る]
はい。桜は・・・まるで、霞のように僕を包んでくれそうで・・・“綺麗”、ですね。
でも、春の風は強くて・・・桜は散っていってしまいます。
・・・どうして、儚いものは・・・ヒトを惹きつけるのでしょうか。
[サーティが口にした言葉に、ヨルは唇を引き結んだ。
やがて、ゆるく首を振った]
僕は、知っています。
・・・でも、楽譜が読めないことが、そんなにいけないことでしょうか。
音楽は・・・音楽は楽譜が無くたって・・・!
っ、人間は、母親が歌う子守唄をおぼえます!
何処かで聞いた歌を、ふと口ずさむ時だってあるはずです!
それは、楽譜が無ければ知ることのできない音楽ですか?
違うはずです――!
サーティさんは・・・楽譜が読めなくても、歌えるんです、音楽は、楽譜に囚われるべきじゃ・・・!
[悲痛な声でヨルは訴える。強い風が吹き、桜の花弁がひらひら、舞っていく]
僕はこのオーディションに何をしても受かろうとか、欠陥・・・壊れた自分を創ったヒトに復讐をしようだとか、そんな事は考えていないんです。
ぼんやりと考えていたのは『唄うための声が欲しい』という事。
でも、今は・・・何をしたいのかよく分からないんです。
[静かにゆっくりと語りだす、それは自らの心情]
でも僕には力が備わっていたんです・・・ハッキング―――アレは相手を簡単に壊(殺)す事が出来てしまう力・・・一度アレを使ってしまった僕の相方は、その影響を受けて・・・もしかしたら少し狂ってしまったかもしれない。
僕は怖いんです・・・自分が完全に狂ってしまって、大切な人や大好きな人達を無差別に壊(殺)してしまう事が。
[微かに震える自らの体と声を抑えて、静かに続ける]
どうせおーでぃしょんの間はずっと此処にいるのじゃ。
何時でも妾は問題ないぞ。
[XIの言葉に頷いた]
お主の唄声を聞いていると、こうなりないなという欲望がむくむく湧いてくる。みておれ。
いつかは妾もこんな舌ったらずな唄声じゃなくて、お主の様な唄声も操れるようになっているはずじゃからな。
――…?
[最後の一文の意味がわからなくて首を傾げた。今しがた素晴らしい唄声を披露したはずなのに]
あ・・・!
[慌てて時間を確認すれば、深夜までもう間もない]
ルラさんに、メールを・・・。
・・・しかし、誰にすれば・・・。
[悩んだ末、その悩んだ内容をそのままに、伝えることにして]
ところでスヤ…さん、身体はもう大丈夫ですか?
本当ならスタッフに見てもらう方がいいのかもしれませんが…
何処かで休むなら、つれていきますよ。
[そのまま彼女を抱き上げたまま、そう伝える。希望があれば、そのままつれていくだろう]
お主の気のすむまで治療するがいい。
別段、異常はなさそうじゃけど。
[ソヨが必死で治療してる間、泣きそうなストを更に苛める為、意地悪な笑みをうかべて喋りかける。]
腐女子じゃなくても、世間にはしょた好きという人種がいてな。
お主にやたらと半ずぼんをはかせようとする奴がいたら注意した方がよかろうて。
−個別スタジオ−
…GAIさん…GAIさんも…優しいねぇ……。
…ウチなぁ…『お姫様だっこ』いうのに憧れとったんよぉ…。
それで…部屋まで連れて行ってもらえたら……助かるわぁ…。
充電…したら……回復…する…か……ら……。
―個別スタジオ―
[ばたばたとバクと共に駆けつけたものの、騒動は収まっていた様子だった。
気まずそうにその場に居る皆を見て、次にバクを見て]
も、もう大丈夫……みたい?
[そこに聞こえてきたシャトの『しょた好き』と『半ズボン』に自分の脚を見た。短いスパッツ一丁の格好である]
[自らの心情を伝え、またヨルの悲痛な声を聞く]
どうして・・・僕達はこうなってしまったんでしょうね。
ヨルさんは優しくて、こんな僕の事でさえも『唄える』と言ってくれるぐらい優しくて・・・ありがとうございます。
でも、僕は欠陥品だから・・・そういう風に作られてしまったから。 誰かを不幸にする事しか出来ないから・・・
ヨルさん・・・これから言う事は僕の我がままです。
恨んでください、憎んでください・・・だけど聞いてください。
[ヨルの顔を正面から見て、頭を下げる]
護らなくちゃ…
[どれぐらいの時間の後か、治療が終わり、一息つけばそう言って立ち上がることだろう。ここにいるシャトやストは他にも人がいる。一先ずは安全な筈]
アタシ、護らなくちゃ…
[そう再び呟くようにして言えば、そのまま個別スタジオを後にする。誰かに声をかけられても反応せず、軽く掴まれた程度なら無表情に振りほどくだろう]
ルラと…スヤさん?
[二人がどこにいるのか知らない。だから思いつくのは生活棟。ルラの部屋の方へと脚を向けるだろう。途中気になることがあれば、その限りではないが]
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