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それで、僕はどうすればいいんですか?
[通信を続ける室長に真面目な空気を読み取って質問をすると、向こう側ではその質問を予期していたように答える]
『貴方はそうね、私の可愛い子だからねぇ。』
へ・・・?
『本当に可愛いわぁ、見た目はハイグレートで言う事はないし性格はラボ内で行ったお嫁さんに欲しいランキングをぶっちぎりでTOP爆走してるし』
ちょ・・・室長ー!?
『それになによりも見上げてくる貴方の顔を見ただけでトキメキが止まらないっていうのに、貴方と来たらぽへーっと笑いかけてくるんだもの・・・思わず鼻から研究心が溢れ出そうだわ・・・!』
さっきから何言ってるんですかぁぁぁ!?
『だからね、貴方が幸せになれると思う事をしなさい。
誰かの補助だけじゃない、貴方は貴方の為に―――私の望みはそれだけ。』
ぇ・・・それって?
[室長から告げられる言葉は道具としてのボーカロイドに向けられる言葉ではなく、まるで一人の愛する娘に対する言葉のようで]
・・・・・・分かりました、ありがとうございます。
いつの間にかコナンから古畑にキャラがかわっちまったな。
まあいっか。
と言ったところでそろそろ俺は休止モードだわ。
[そう言ってメインスタジオを後にした]**
頼もしいね。
[バクの様子を見て笑みを見せながらも、ショウが近づいてくればそちらを向いて]
うん。僕の所にも届いたよ。
確かに、音符の読めないボーカロイドが最終審査まで残ってたなんて…相当すごいボーカロイドなんでしょうね。
[ショウの言葉に頷きそうになり、慌てて誤魔化した。]
『私が言えるのはここまで、後は貴方次第よ?』
はぃ、分かりました。
それでは、おやすみなさい室長・・・健康してくださいね?
『えぇ、おやすみなさい サーティ。』
[期待していた本社からのメールについての詳細な答えは貰えなかったものの、それよりも貴重な言葉を貰った事で彼の感情回路は喜びを伝えていた]
『愛を知りなさいサーティ・・・それが貴方を変えるから』
[通信が切れる直前に室長が発した言葉は、微かに聞こえた]
[理由は分からないものの、相手が不機嫌そうだということは察して。
予約の件に関しては、否定されなかったので、やはり予想通り、場所を奪ってしまったのだと受け取った]
すみません、本当に・・・。
次からはちゃんと確認しますので。
[ポケットを叩いて見るが、もうキャンディは入っていない]
僕の歌・・・。身が入っていなかった、ですか?
・・・。
ソヨさんも、メール、見ましたか?
僕は・・・皆さんを疑いの目で見てしまう自分が、恥ずかしい・・・。
[眉を下げた困った笑顔で、ソヨの錯覚を、肯定した]
[サーティの悲しい独白を聞き]
矛盾か。そうかも知れないな。
でもよ、迷惑な話かもしれないが、俺はお前が仲間で良かったと思っているゼ。
その矛盾した優しさは、少しだけ俺を冷静で居させてくれる。
さてそろそろ休止モードに入るゼ
多分ハッキングはこっちのボディにも負担がかかる作業になると思うから、ちゃんと休んでエネルギーを蓄えておかねーとな**
え、ちょ、ちょっと待って。
[バクに犯人だと謂われると慌てた様子で]
確かにその本は読んでたけど、って、何で知ってるんですか!
あそこには僕意外居なかったはずなのに…
確かに僕は歌は上手じゃないけど、それは特殊な仕様だからであって本来の用途通りなら音痴にはなりませんよ。
それに、僕のコードは人狼じゃなくて霊能者です。
―――あ。
[バクに弁解しながらも、...の口から出た言葉に思わずこめかみを押さえる]
始めの内は内緒にしておくようにってメールに書いてあったんですがね…
[そう呟くと、溜息を付いた**]
[バクの推理(ごっこ?)を無表情且つ冷めた視線で見守っていたが、不意に何かを思いついたらしい]
そういえば…探すってそう難しいことでもないのかな。
だって相手は楽譜が読めないんでしょ?
だから抜き打ちでこういう感じでそれぞれが持ってる譜面突きつけてきゃどっかで分かるんじゃないかな。
ストー、これ読める?って感じに。
[差し出したのは自分が普段使っている声楽用教則本の一部。そこには『No43.付点音符と三連音の混用』とあり、その下に八小節の譜面が書かれていた。ボーカロイドでなくとも普通に読めるレベルのものだった]
―回想・個人ブース―
[結局、放置し続けられる問題でもなかったので、仕方なく近くの個人ブースの一つに入って自分宛のメールをチェックした。概ねはシャトに届いていたものと内容は同じだった]
むぅ…
[少し眉を顰めて困った顔をしているのは、メールの内容か。別の理由か]
アタシ…どうすればいいのかしら…
[さっきまでは只管に目指していれば良かった筈なのに、他の要素が紛れ込んできてしまっては気分を切り替えてさあとはいき辛い。]
全く…どうすれば…あら? え?
[そう愚痴を零しながら個人ブースを後にしようとすると、リヒトの個室が偶然目に入る。その室内での様子に沸いた疑惑が>>57に繋がっていた。室内に不在か否か確認する程度のものだとすればそう良く見えた訳ではないだろうが、脚を止めて観察するぐらい気にはしていた]
[ショウから楽譜を見せられれば]
もちろん読めますよ。
[そう謂って、音符通り正しく発声してみせて]
ほらね。
[呟く顔は何故か自慢げだ**]
[バクの休むという通信を聞いて頷く]
うん、そっちも健康してね。 おやすみ。
不謹慎かもしれないけど明日もよろしくね。
[バク側の通信が切れてのを確認してから、呟く]
僕の幸せってなんですか・・・?
他の人が幸せそうに笑っている事が好き、でもそれは補助ユニットとして作られた僕本来の役目であって・・・本来は多分違う。
幸せって誰かが不幸になってまで手に入れなきゃいけないモノなんですか・・・教えてよ室長・・・サイ姉さん・・・
[苦悩に満ちた幼い声が届く相手のいない通信回路に満ちる]
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