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…。
[謎の文字化け部分を聞いたらしい候補生たちを見て、思う]
(…機能的な問題はなさそうだな)
[モニター越しの観察者は楽しそうに微笑んだ]
(さて。どうなるかね)**
[話す3人から少し離れた場所。
平気だというソヨの寂しげな口調に何かを感じるが]
…!?
[急に話を振られてビクリとする]
…ぁ、あ…、…ぅ…
[わたわたと慌て、相変わらず言葉では答えることが出来ずに
『歌う正確な時間は日によって色々だけど、暇なときは大体歌に関することをしているかな』
とポケットから取り出したメモ帳に書いた]
やじうまがやってきたよ!(本社社員 ウシナ)
[ソヨの心の推移までは気づかなかったが、
一緒の練習を、の言葉に、ソヨが自分を嫌っているというわけでは無いのだと感じコクリと頷いた]
[そのうち彼女たちの前でも喋らないと、歌わないといけない時が来るのだろう。
ならば…と、勇気を出すと]
…よぉ…よろぃふ…ね
[気合を入れて『宜しくね』と発音した…が失敗した**]
―回想―
[メインスタジオへ戻ろうとすると、丁度扉の開いて]
ああ、お気になさらず。ヨルさんはまだ居るみたいですけど、僕はそろそろ戻ろうかと思ってた所ですから。
[やって来たソヨに告げて、第3スタジオを後にする。メインスタジオへ向かう途中、ふと、視界がぐらつき]
『―ピ――警告。バッテリー残量低下。警告。バッテリー残量低下。』
[廊下にシステム音が響く]
うっかりしてましたね…練習の前に充電しないと…
[繰り返し響くシステムメッセージに溜息を付くと、...は部屋へ帰って行った]
― 特殊技能棟・図書ルーム ―
[ヨルはドイツ語の楽譜をぱたんと閉じた。机には英語・ラテン語・イタリア語・・・様々な言語、様々な国の楽譜が山と積まれている]
・・・楽譜は、音楽は分かる。でも・・・やっぱり、発音が違うんだ。僕が歌えるのは、“外国語のような日本語”・・・。
[それは“Engrish”と揶揄されるものに似ている]
[時間をかけて読んだ楽譜も無駄だったかも知れない、と落胆を隠しきれない表情で、書架へと楽譜を戻していく]
[――と]
[スピーカーからだろうか? けたたましい笑い声、哄笑や叫喚と言えるようなノイズが聞こえた気がした>>213]
・・・っ・・・。
何だろう・・・この、声は・・・僕とは異質、けれど同質・・・。
[障る、とヨルは感じた。無音の図書ルームが、自分の空間になりつつあったから尚更、他者からの干渉が今は煩わしい、怖い]
[ぐ、と鞄を抱き締めると、俯いて図書ルームを足早に立ち去って行くだろう]
―生活棟・自室―
『――ピピ―自己検査プログラム始動―――
――システムオールグリーン――器音スト起動します―』
っと…エラーが出にくいとはいえ、起動に時間が掛かってしまうのも考え物ですね。
[起動が完了すると、溜息と共にもう一度自己検査プログラムを起動し、昨日のメモリを辿る。]
ああ、第3スタジオを出た後、バッテリー不足で部屋に戻って来たんでしたね。
少し充電に時間が掛かってしまいました。頑張って遅れた分も練習しないと。
[呟いて、部屋を出ると真っ先に向かったのは図書ルーム]
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