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「君が、その、ニコラ・S・フォルストさんの、その、ボーイフレンドかい?」
[警官がちょっと遠慮がちに言う。ただ、フレデリックの態度の悪さはあまり気にならないよう]
俺のせいか?
[そこだけ聞いた]
降りて来たのはどっちだよ… 今更かえs
[力尽きた。10(10)秒して、ずっと抱きしめていた腕を緩める]
「あれ?そうなのかい?さっきから順に聞き取りしていたら、そんな話だったんだが…?」
「謂われのない?」
[警官が首をかしげた]
「まあ、いい、事情聴取で詳しく聴くな」
[その警官は一旦その場を離れた]
[さきほどまで心を占めていた感情は落ち着きを取り戻した。
まるで、水に流した絵の具のように、流れていっては消えていく。
吸い込まれる…。
自分の中にある、あらゆる負の感情がこの大きな大海に飲まれていく。
夏休みに旅行から帰って来て以来、自己嫌悪に陥ることが
ほとんどなくなっていたことには、自分自身、
あまり気がついていなかった]
ジェイク主将「いま、お前、『俺のせいみてえだけどな』って言ってたよな?
ニコラくんをこんな目に遭わせた原因は、お前だったってことのか?」
[一歩前に出る。木刀を肩から下ろし、片手で下段の構え]
ジェイク主将「聞いているよ。中学の頃からさんざん喧嘩しまくって、うちの高校でも何度かやらかしてるらしいじゃないか。まあ、ニコラくんは、悪口は言わないから、お前を庇う言い方しかしなかったがな…。
しかし、結果、ニコラくんに迷惑をかけるようなことになったんだ。「何だっつんだよ」はないんじゃないか?」
[さらに一歩。いよいよ目が険しくなってきた。さすがの喧嘩上手でも木刀相手では無傷ではいられない。
しかし、段持ちの主将が素人相手に怪我をさせれば、即帯没収である。それくらいの覚悟あっての行動なのか]
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