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[堂を出てから暗くなる道を行けば、感じる気配。それには夕子の話を思い出して納得した]
あァ、これか。
きちっとした自分の八卦じゃないとこんなもんだねィ。いや、おいちゃんは美味しくないよォ。
[ぴしり…と罅が入っては崩れていく鏡に、残りを確かめてため息を付いていれば、鳥居の先に琴葉たちを見つけられただろうか]
琴葉…。
――その、すまない。
[心配してくれていた様子に、素直に頭を下げる。
二人で並んで走り出せば、遠ざかっていく鬼の気配。
まだ……まだ大丈夫]
他のみんなは?
――お堂に?
無事でよかった。
[ペースを桃香に合わせ、ひた走り]
既に何人か。
来ていない人も、声を掛けたからいずれは。
[やがて、お堂が見えてくれば]
ん。
お出迎え、かな。
琴葉、…と桃香をちゃんと連れて来たのか。
[ふぅ、と少し安堵の息を漏らしたが、すぐに目を細める]
早く戻るぞ。
今年は鬼さんたちやる気だねェ
[最後の鏡が崩れ落ちる]
――悪いンだけど おいちゃん、何か好かれちゃって。
いちにィの、さん。なァ?
皆でお堂まで競争しようかァ。
[いちにィのォ…と2人に聞こえるようにのんびりと数を数えて]
…走れ!
[社の外。気配が強まる様子に眉をひそめ]
…無事、だろうか。
[朱里や夕子、香奈美を振り返り、…また外を見る]
…早く。嫌な風が…また。
[目の前を走っていく人影を見て]
そういやそんな時期だっけか。久々に帰ってきたからうっかりしてたよ。
俺もお堂にいってみるかな。
[そういってお堂の方に歩き始める]
[琴葉と同じ方に視線を向ければ、堵蒔の姿が見えた。
それと、崩れて落ちる鏡の破片も]
――こんなところまで…!
[驚きを言葉にする間に、堵蒔から走れと声が掛かる。
弾かれたように、お堂までの道を全力で走り出した]
あらよっと。
[社の中から出てきて、軽く伸び]
そろそろヤツラのお出ましかな。
今年も楽しいパーティになりそうだぜ。
[神妙な顔をしつつもどこか楽しそう]
[お堂の入り口でちらちらと揺れる灯り]
夕子か、いい女だねェ。
助かる。
しかし2人とも速いなァ。おいちゃんが一番最後とはねィ。
[後ろを振り返るが濃い気配だけ。
追いつかれるならまずは自分からがいいだろうと。
それでもお堂を目指して走って、やがて無事に辿りつけば皆はもう集まっていただろうか]
[堵蒔の元へたどり着くも、まだ休息さえ許されず
走れと言われれば]
言われなくとも!
[全力でお堂まで駆け抜け、手で開けることすら煩わしいと、当て身で扉を開けて中へ転がり込んだ]
[琴葉や堵蒔と一緒に走れば、前方にゆらりと揺れる提灯の光。
迎えに出てくれていた夕子に小さく頭をさげ、お堂の中に滑り込む。
背後から迫る、何者かの気配]
――来た…!
[小さく息を呑む]
[...は、戻ってきた3人の人影を見つけ、琴葉に飛びついた。]
あのね、あのね、ミナね、
琴葉さんのこと凄い心配したんだね。
無事でよかったんだね。
[涙と笑顔でくしゃくしゃになりながら]
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