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村の設定が変更されました。
あ……次郎座さん、こんばんはぁ。
今年も舞を?いつも楽しみにしてます。
…ちょっと今立て込んでるけど、お祭りはいつも通りだと思います。ゆっくりしてってくださいね。
[ゴシゴシと涙を拭うと次郎座に挨拶した]
[政さん、正成さん、バートンと声をかけ]
他に、誰か……。
[住居の戸はどこも締め切られ、外に出ている人は見当たらない
異様な空気がそうさせるのだろうか]
そろそろ、戻ろう。
あまり遅くなっても、皆が心配する。
[村に来るなら、払わねばならない。
荷のなかから一張りの弓を取り出し、月に向かって引く。
空に響く、甲高い弓弦の音。
魔を払う音が、山に吸い込まれるように消えるまで耳を澄ませ、それから急ぎ足でお堂に向かった]
―お堂への道―
[相変わらず後ろから響くひたひたという足音
ただ一つ、行きと違ったのは]
……増え、てる?
[嫌な汗がじんわりと流れる]
飛ばす。
[先を急げば、やがて誰かの背中が見えてきて]
夕子>心配かけた。無事だよ俺は。とにもかくにも間に合った。いざというとき、出遅れては、お狐様に愛想をつかされてしまう。
湊>ああ、そうだな。やはり琴葉が心配だ。
[堵蒔がお堂から出ていくのを見やり]
ここは堵蒔に任せよう。頼むぞ。
――桃香!
集落にもいないし、お堂にもいなかったから。
どこに行ったかと思ったけど……入れ違った?
[並んで走り出すと、さきほどより足音が遠くに聞こえ]
やはり、一人より二人。
少し、軽率だったかな。
[いくつもの鳥居をくぐりながら、そう呟いた]
[村のそこかしこに、鬼の気配。
まだ、実体では来ていない。でも、すぐそこにいる。
桃の弓を手にお堂への道を進む。
――この土地なら、本当は稲荷の力を承けた柊とメザシの方が強いのだけれども…]
…まだ、もらえるかな。
[呟いたとき、誰かが背後にいる気配がした]
[堂を出てから暗くなる道を行けば、感じる気配。それには夕子の話を思い出して納得した]
あァ、これか。
きちっとした自分の八卦じゃないとこんなもんだねィ。いや、おいちゃんは美味しくないよォ。
[ぴしり…と罅が入っては崩れていく鏡に、残りを確かめてため息を付いていれば、鳥居の先に琴葉たちを見つけられただろうか]
琴葉…。
――その、すまない。
[心配してくれていた様子に、素直に頭を下げる。
二人で並んで走り出せば、遠ざかっていく鬼の気配。
まだ……まだ大丈夫]
他のみんなは?
――お堂に?
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