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[芯までもぐもぐして種も飲んでしまうと、少しはお腹も満たされたようだ。
テリーと握手するユウの手をまるごと掴んでぶんぶか振った。]
――!♪
[先ほどと同じお礼の言葉をかけて、二人の元を離れる。]
>テリー
そっか。言葉が通じなくても気合いで理解する……旅行者の鑑だね。
じゃあ、私はそろそろ部屋に行って寝るよ。
システム的にチェックインできてるのか謎だけど……まぁ何とかなるっしょ。
二人とも、おやすみ〜
[そう言うと、客室のほうへと向かう**]
おいおい、芯まで食べて大丈夫か…?
[ぶんぶかと手を揺らされながら首をかしげ。]
言葉通じないこと、よくあるしな。
っと、もうこんな時間か…オレも寝るかね……
…部屋、空いてるんだろうか。
[二人を見送った後、フロントのカウンターに近寄り、客室の状況を見やる。埋まっている所には名前が書いてあるようで。]
空いてる、か。とりあえず借りさせてもらおう。
[と適当な場所に名前を書いて、そこへ*向かった*]
宅配人 マツルバ がやってきたよ。
[船内通路を歩く影、肩掛けカバンをさげた男がため息を漏らす]
…はぁ
[その手に握られたメモの一部には【荷の受け渡しはラフウィンド号にて行う。同封のチケットで……】とかかれているようだ]
………
[男は船の案内板の前で立ち止まり、メモに目を落とす。しばらく頭を抱えた後、顔を上げ……]
なんなんだグラスワンダー号って!!
[...は考え事をしながらロビーの方へと向かった]
oO(いや、確かにあの時乗ったのはラフウィンド号だって…きちんと確認したし、ラフウィンド号は出航までまだ時間がかかるという話だったはず)
[案内板を見た際メモしたグラスワンダー号の見取りと、別のページの見取りを見比べながらあるっている]
oO(船の形状自体が違うし、そもそも違う船のチケットで乗れないよな。……どういうことだ?)
[当然前は見ていない]
とりあえずは…降りるに降りれなさそうだ事情を……
[きょろきょろと辺りを見回すが、ロビーに起きている人間はいなさそうだ]
ん、受付もいない…のか?ラフウィンド号とは勝手が違うな。
[ぶつぶつと呟きながらメインカウンターへと向かい、名簿を手にとる]
これに事情書いておけば何とかなるか。
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