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片付けは今の内にやるにしても夜も更けてます。
無理に手伝えとは言えません。
・・・皆さん疲れていると思いますので、
お体にさわらないようにしてください。
*一度ネリーの様子を見てきます。*
[その場にいる全員に再び一礼すると
また戻る事を伝えれば屋敷の中へ入っていった]
[キャロルとルーサーに
先程の事態を説明して
破壊された周辺を眺め]
随分と派手にやらかしたものだ。
是では隙間風どころの話では済まぬ、
災難だったな。
[シャーロットに向き直る頃には
キャロルの部下達も到着するか
修繕作業を行う様子を見守りつ]
戦争が無くとも誰も悲しまぬ世界など無かろうに。
[ゆるりと首を傾け去るシャーロットを眺め呟き]
我も失礼する、どれも是も後は軍人の仕事だ。
[言い残し踵を返して*屋敷を後にした*]
我はかかった獲物の始末をしてから休ませて貰う。
あの坊やがもう一人見つかれば、
オマエの方はまた忙しくなるだろう。
[思案してか一拍の間]
オマエには無理をするなと言っても無駄らしいし、
もう少し不真面目になれとでも言うべきかね?
[くつりと喉の奥で低く笑い
アーヴァインを*片付けに*]
くそ、このポンコツめなんて図体だ。
そら、せーので押すぞ。いいか。
せーの、
[うおおー。ぐぁん。兵たちが唸り声をあげると、ジープのでかい車体が大きく音を立ててひっくり返る。頑丈さには定評ある車種だけあって、大きな損壊もなく車体が朝の日差しを照り返す。
大物をどかした空隙にため息をつくと、作業の兵と質疑を交わす。]
それで、壁はどうなんだ?とりあえずは土嚢か・・・
[ひっそりと屋敷の奥へ姿を消したのはいつだったろう。
ジープの衝突事故で人が次第と増えた頃には、
その姿はシャーロットの傍らから消えていた。]
ッ、う、……ぅ――
[当てられたベッドに座り込んで、
小さく漏らす苦悶の聲。
瞳の奥が熱を発するように、蝕んでいく。]
[瞳に残った残影が、
フラッシュのように瞬いて
刹那、刹那、
やがて消え行く。
幻映は瞳に何を残したか]
……、嗚呼
[目を覆った手を外すと、
頬を伝う一雫。
紅い涙を代償に垣間見たもの]
あの人の真実……――
[ベッドに緋色を散らして、
指先で目元を辿れば、涙は透明に変わっていた。
見える世界が、今まで以上に曇って、狭まっている。
曖昧な輪郭の中、声には出さずに呟いた。]
――私は境界線――
闇と光との境界線 ――
[時間感覚が曖昧になっていた。
シャーロットが様子を見に来たのはその後のこと。
ゆるりと首を振って言うだろう。
――何でもありません、お嬢様。
唯、ベッドにはぽつぽつと
*紅い残滓が残っている*]
〔風に乗らずも既に村自体に漂う赤と黒の気配
慌しい足音と軍人達の焦燥を含む怒鳴り声は
彼の地での其れともまた酷似していただろう
戦場と化した村の有様等は何所も変わらない〕
一夜明けても騒ぎは収まらぬか。
[昨夜の廃屋へ戻り破壊された通信機を見下ろし
ポケットに突っ込んだ手の指先は髑髏をなぞる]
アレは何者かね?
〔ベットに眠り地面に転がり闇に解けた赤毛の少年
眠れども眠れども再び目覚め動くとすれば其れは〕
永久の眠りすら無いのか…
否、固体毎に眠りはあろう。
然し…――
〔指先は探るようにぐるりと眼窩をなぞって〕
【――旧友宅、だった廃墟の地下室――】
〔夕刻の陽射しが薄く入る其処で、此方は
装備品のメンテナンスをしているところで。
精密工具で弄るのは、太さの一定しない
蛇腹様に繋がれた、得体の知れない鉤爪〕
昨夜は、直に話せたので助かりました…ジーン。
〔細い工具を唇へ銜えた侭の声音はやや篭って。
微かに混じる金属の擦れる音〕
ラッセル学生兵が何者かは存じておりませんが、おそらく
貴官がお感じの通り――"我々向け"に送られた者なのでしょう。
有無を言わさず"捕食"しても構いませんが…
…そう、確かに…
彼の何らかの要素には、おそらくスペアがある。
〔其れの根は、右の袖口から生えているように見える。
僅かに思案の間を置いて――続け〕
彼が、身分の明かしかたを間違えたなら
逆に皆から疑惑を集めるということも…
あるかもしれませんよ。
〔楽観的ですかね、と加え〕
誰にとっても最も縁薄く…
生贄に上がり易くあるのは、確かです。
彼が、夜半までに如何動くかですね。
[聴こえる声に我に返り瞬く]
坊やは既に充分過ぎる程に怪しい。
我等に向けて放たれた刺客であろうに、
混乱と言う意味合いに於いては味方の如き振る舞いだ。
〔触れて呉れる指先に微か困惑の気配〕
判らぬ。
[昨夜ラッセルの消えていった闇も今は明るく
すいと目を細め見据えるも已然人気は無いか]
生け贄とするならば民間人も手頃だろうか、
軍部は民間に人狼の可能性を危惧して村を閉鎖したくらいだ。
通信機器まで破壊して単独行動中のようだし、
手綱の無い暴れ馬の始末は軍部に任せるのも一興かも知らん。
[風に空の袖が揺れ]
宵まで動向を探り、行動を起こすかね?
必要とあれば我はルーサーに従おう。
…ふむ…
〔ふと、今彼は…触っているのだろうと思った。
何かは知らない。――ただ、彼の指が隠しの中で
絶えず何かに寄せられているらしいのは知っていて〕
確かに我が人狼部隊には、内偵専任も。
作戦開始までには、離脱するのがセオリーとは
聞いているのですがね。
かと言って油断していると、
ラッセル学生兵の身分を保証する方が、
お出での可能性もある…と。
〔ふと一昨夜交した会話を思い出したように手を止めて〕
…そう、機密と言えば…ブリリアント少佐が
そのようなことを仰っていましたね。
私には話していない軍事機密がある、と。
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