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邪魔するぞ。
[大股で歩き、診療所内部に入り込む。
蒼い目が黒いコートの男と少女を見た]
久しぶりだな、ジーン。
それはこっちの科白だよ。
ふ、毎回毎回面倒事と縁が切れんな。
[奥の病室を見]
そんなところだ。
満身創痍で斃れていたところを部下が拾ったのさ。
……無意味になってしまったようだがね。
そうですね……
これまで以上に命の危機に晒されている状況ですから。
[傍に――彼女の無垢な言葉は
何処か狂気すら思わせる程に澄んでいた。]
教会に――取りに行、……ッ
[ずきん。
不意に襲う痛みに目を覆う。
ずきんずきん。
目元から放たれる痛みが脳へと響いた。]
・・・ネリー?どうしたの?
[傍に駆け寄り顔色を伺う]
具合悪いの?薬は・・・。
そうだった、もうないんだ。
どうしよう・・・。
診療所に行けば・・・あるかな。
>>86
私はもう軍人ではない、敬語は…。
…無駄か。
[そう言うと、カウンターに手を付いてくるりと向き直る]
見ての通り、今の私は将ではない。
何かを期待しても無駄だ。
皆に接触、か。
私は…どういう顔をして奴等に会えば良い。
それはだけは、私にも分からんのだ。
はっはっは!
アーヴァインめ、いいものを持ってるじゃないか!
[痛快にアクセルを踏むと、ジープは砂利を蹴散らして疾走した。でこぼこのあぜ道を飛び越え、カーブを乱暴に切り抜けると、ふわり、と視界がいちめん空になった。]
いぇーい!飛ばすぜー!
……アッー!
>>91
見ないで済むなら、其れに越したことはありません…
…最も、"片づけ"なければならないなら…同じかも知れません。
[呟きに似た言葉にも律儀に返答し]
…軍の意向を却下するのと、どちらが面倒だったでしょうか。
[半ば冗談にも聞こえる口調で…しかし、看護婦の表情には笑みは浮かんではいなかった]
[…女性の声…軍人のものだろう。
確かに、死んでいるとなれば…厄介事なのだろう。
ジーンの背後で、きゅ、と手を握る。来るものに耐えるが為に]
>>89
い、いえ――大丈夫、です……
ちゃんとお話していませんでしたが、弱視でして……
[遠くの輪郭が見えない。
夜空の星の光も遠すぎて届かない。
唯、こんな痛みを発するのは初めてだ。
何かの前触れのよう。
突如、響き渡った音に、眉間を押さえたまま薄く目を開く。]
爆、破――?
弱、視・・・?
初めて聞いた・・・、でも、でもそれだけじゃないんじゃない?
大丈夫?
ともかく今の衝撃、絶対この家に何かあったんだわ。
安全な所へ逃げた方が良いのかな、
それとも様子を見に行ったほうが・・・。
お互い様さ。
その物言いは相変らずだな。
……ふん、見事に急所を狙っているか。
やはり何処も安全ではないということだな。
[歩みを進め、死体を見下ろして]
報告必須だな。
お前達にも何かと証言してもらうことになるだろう。
[ジーンの顔をいぶかしげに見つめ]
此の坊やが?
いいや、ただの一学兵さ。
少なくとも私が知っている限りでは、だがね。
何の音だ、あれは。
まったく騒がしい。
[腰に手をあて窓の外を見遣る。]
片付けるのは今回は此方の仕事になるだろうさ、
お嬢さん。
ちぇ、まあいいや。歩いたって帰れないほどじゃないんだ。
……屋敷だな。
誰もいないか?なら……
[屋敷の玄関に手をかけ、ぐ、と力を込めた。]
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