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ルーサー……さん。
私は、ネリー。
お屋敷――シャーロット様のお屋敷に仕えている者。
[ぽつりと相手の名を復唱しては、促された自己紹介を告げる。
少尉という言葉に、一寸眉を顰め]
軍人さんはまだいらっしゃるの?
武装した強持ての人が沢山居ては、余り落ち着かない……
[軍人は男性が殆どだと思っている。
少尉と言えば尚更だ。
自然と、そんなイメージを抱いていた]
…無理をするような根性がないとも、いいますね。
貴官の在りようが、それだけで心強いですよ。
〔相手の呟きに被りを振って、目元だけで笑む〕
他チームの事情は、知らんのでありますが。
どちらかが任務を達成できればそれでいい…と
そんな人事の思惑が見えてきませんか?
はてさて、定義と…これは、はは。
関わりへの執着と、見える範囲で申し上げましょうか。
〔正答には拘らず口にしながら、彼の問いへ応えるように
自らの左額から顎下までさりげなく指を滑らせて見せる。
お判りですかねとでも尋ねるような眼差し〕
我の在り様は上層部には気に入らんだろうさ。
定例通信も数日は放置した侭だ。
[思い出してぼんやりと呟き]
或る意味では我もオマエも目的の為の捨て駒だろう。
人事の思惑がある用に我にも我の思惑があるから構わんさ。
オマエにもオマエの思惑があるから、
此処に居るのでは無いのかね?
[顎を滑る指の動きを視線が追い
問う眼差しに視線を戻して瞬き]
執着、か。
我にも執着する者は在るが、
其の在り様はオマエとはまた違うかも知らん。
其れと、我の言葉遣いは是だが、
オマエも気にせず喋って呉れると良い。
我にまで丁寧である必要もなかろう。
さて、夜も遅い。僕は休むが警戒を怠らないように。
それと、市民諸君はあまり公然と出歩かないように。
准尉。本部への道を教えてくれ。まだ覚えていないんだ。
[ルーサーに道を聞くと、去り際に気取った口調で言い残す。
去り際に、籠から林檎を掴み取ると、齧りながら歩いていった。]
あ、そうそう、スペンサー少尉には後程、士官室へ出頭するよう伝えてくれたまえ。それと、ラッセルという学生の記録があったが、彼にも同様に。ね。
女性の少尉さん――
[ユージーンの言葉に納得したように呟き、
補足のようにルーサーが告げる言葉に頷いた]
その方がどのような性格かまでは存じない、けれど、お嬢様にとっては、女性の方ならまだ幾分打ち解けやすいかもしれない。尤も、軍人さんは同じ、と跳ね除けるかもしれないけれど。
ルーサーさん、態々屋敷まで足を運ばなくとも、私からお嬢様には説明をしておきます。もしご挨拶をしたいというならば止めませんが……
[そう言っては、人気のない町並みを一寸眺め]
既に雑貨屋の店主もいない、か。
一晩くらいは持つから、物資補給の方を待つわ。
それに早くお嬢様に知らせないと。
[この辺で。とルーサーとユージーンに一礼し、
踵を返して屋敷へ向かった。
シャーロットは眠っているだろうか。
叩き起こすようなことはしないが、もし起きていれば、ルーサーから話された内容を*伝えるだろう*]
…其処は、貴官がその腕で勝ち取るものの
ひとつでありましょうから。
然様で…そう酷い我侭でもないつもりですが、
思うことがなくはありません。
〔声音から相手の機微へ耳を傾けつつ、言葉を交す。
他者の耳に届く其れと、そうでない其れ〕
そんな話の断片を聞かせて下さるだけでも、
貴官が此方と背中合わせの人狼だと思えて
安堵しますよ――ジーン。
…は、は。申し上げましたでしょう。
裏表はないのですよ。
〔それでも、この相棒の前ではそこそこによく笑う
男ではあるのだ。自覚があるかどうかは別にして〕
勝ち取るものなのかも判然としないが、
我は我の、オマエはオマエの、
想う事を為せれば良いのだろうと思う。
何処まで手伝えるかは判らんが、邪魔をする心算は無い。
[聴こえる声に僅か首を傾け]
我が侭とはまた随分と…
嗚呼、其れこそが我には人らしく思える。
[名を呼ばれた事か笑う声にか
幾らか毒気を抜かれた様子で]
この身が朽ちるまで、其の背は預かろう。
我の背中も…――ルーサー、オマエに預けておく。
[僅か片口端を吊り上げ]
やれ、柄にも無い事を言ったか。
裏表の無い相棒ではどちらが背かも判らぬな。
…あれがお嬢様と打ち解けるたまかね。
[ネリーの後姿を眺めて呟き]
准将殿、我もそろそろ失礼する。
明日には煙草が供給される事を祈ろう。
[ひらりコートの裾を翻し踵を返す
不意に立ち止まるも振り返らずに]
確か此処は准将殿の故郷と聞く。
…余り無理はしない事だ。
〔静かに歩き始めると姿は闇夜に紛れ
指先はつるりと頭を*撫でて呉れた*〕
>>28
[去り際再び立ち止まるも
矢張り振り返る事は無く]
面倒事を任すのに隻腕の傷物では拙いと判断されたまでだ。
使えぬとなれば我なぞ目障り以外の何者でも無い。
だからこそ平和…だった土地での不相応な程の生活保障だろう。
態の良い厄介払いと言ったところだ。
[――知らされて無いだけ
見えぬ口許は微か歪むか]
秘密は暴く為にあり、我が探らずとも情報は何時か漏れる。
お荷物の上司着きであの女が何処までやるか見ものだな。
矢張り今宵は明日には供給される煙草より、
あの女にこき使われるであろう准将殿の健闘でも祈ろう。
[くつりと喉の奥で笑い*闇に解ける*]
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