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そいつはご丁寧な事で。
[如何でも良いと口振で語り
視界に映る小柄な男を見て]
あぁ、リッター少佐殿がおいでか。
聴く所に依るとスペンサー少尉殿も着てるとか?
…これからも、物資は上空から投下される形で
補給されることでありましょう。
〔先にニーナと交していた言葉から拾って、皆へも告げる様子。
コートの男の正体は、彼女等から応えを得ると同時に…
彼自身の口からも得〕
…ほう。…
あれが事故というのは、初耳ですな――ジーン軍曹殿。
貴方もなかなか、運のよくない方らしい。
……さて、人狼…と言葉が出ましたが。
皆さん、無論御伽噺をしているのではないのです。
名ばかりが密かに知られる、敵国の暗殺部隊をあらわしています。
本来排除するべき側の者に、其の説明を求めるとは。
〔遠くの戦火と同じく張り詰めた空気
人狼を抹消する筈の作戦開始の言葉〕
とんだ茶番だな。
…人々に潜み紛れ、国を侵す――そのような輩が、
村内に既に放たれているという情報を得ました。
先日来の道路封鎖は、その為であります。
そして今夜ただいまを持ちまして、包囲のみとし――
〔澱みない声音は、併し人間味を完全には失わず皆へと
恐るべき疑りあい…否、殺し合いが始まったことを伝えていく〕
…一人でも多くの方々を、お逃がししたかった。
対象を絞りきれず…こんなことに。
…申し訳ありません。
……成る程。
ご主人様や奥様だけ避難なさって、
お嬢様は残された理由が、貴方の言葉で漸く解りました。
この村に居る者は、容疑者であると――
……そう。
[抑揚のない声で、事態をゆっくりと把握していく。]
暗殺部隊なんて。物騒なこと。
スパイのようなものならば軍の中にいると考えるのが筋かもしれない――でも村を包囲したということは、そうとは言い切れないのね。
少々…堪えています。
…貴官が裏表なく狼であるように、
私もまた裏表なく人でありますのに。
〔溜息は浅く、束の間の瞑目〕
…どうやら、双方の思惑が絡んでいるようですね。
それ以外にも、楽しい方が混じっていますよ。
ああ、ルーサー准尉。気に病まなくていい。君には知らせていない軍事機密があるんだ。そういうこと。
[おざなりに言うと、やおら立ち上がり向き直る。]
ふむ。
とはいえ、アーヴァイン隊長殿が既に動いておられる。
後ろ暗いところのない市民の皆さんは、どうか落ち着いてください。……じきに、すべて済むのだから。
[ジーン軍曹?
その言葉に緩くジーンに視線を向けるも、話を続けられればルーサーへと視線を戻す。
少年の様な声が聞こえたが…話された言葉の方が衝撃は大きかった]
暗殺…部隊。
[小さく呟けば、ネリーの声が聞こえ…次第に頭の中に事態が読み込まれていく]
…つまり…此処に、残されている、と言うことは…
容疑者。と言うことですか…
[…診療所にいる皆はどうなのだろう。
もし、親子が離れ離れになるので有れば…それは、悲しいこと]
堪える、か。
無理はするなと言ったとて楽になる訳でもあるまいし、
我にオマエの気の晴れる様な話のひとつが出来る訳でも無い。
[悪いな、と小さく呟き]
我は狼で、オマエは人か。
中々に面白い。
では人で在る事の定義とは何か教えて貰えぬか?
[喉の奥でくつりと笑い]
思惑が絡むも所詮は大人気ない餓鬼の喧嘩と、
金の亡者共の儲け話じゃないのかね。
さて、楽しい方?
>>13
[軍服に身を包んだ――少年?
妙な感覚を覚えざるを得なかったが、問われた言葉には淡々と]
戦争なんて、軍と軍の戦いのようなものでしょう。
民間人はそれに巻き込まれているに過ぎない。
もしも私が敵軍ならばこう考えるわ。
敵対する軍の内部に暗殺者を潜り込ませ、司令塔を討て、と。
けれど私達民間人も容疑者と言うことは……
そうね。それ以上に大規模なものなのかもしれない。
一つの軍を討つのではなく、もっと大きな惨劇を生もうとしているかのよう。
[少し、物思いにふけっていたが、顔を上げる]
…所で…村での、行動は…制限されているのですか…?
されていないので有れば…私は診療所に戻ろうかと思います…
病人で、誰が、残っているのか、とか…
把握、しなければなりませんから…
[ネリーとリッタの言葉に少なからず眉をひそめるが…
ルーサーの言葉次第では、診療所に*戻ることだろう*]
…と、失礼――申し遅れました。
私は…ルーサー・カルヴィネン准尉であります。
皆さまも宜しければ、改めてお名前を。
〔話したことで、皆がそれぞれに持つであろう疑問へは、
指示された以上の内容は告げず。〕
私の上官…スペンサー少尉も程なく
此方へ到着すると思われます。
〔懐かしい名でしょうと水を向けるように、ジーンを見た。
隻腕となっても、どうやら個人戦闘技への自負は失われて
いないらしい彼の挙動を確かめて〕
…は、其れは…然様でありましょうが。
〔少佐たる青年に声をかけられると、幾分驚いたような表情。
…お飾りでその地位にある上官が、叩き上げである此方の姓名まで
記憶しているとは思っていなかったので〕
…いえ、どうぞ…今夜はお休み下さい。
急な話でありますから、…
〔場を離れる態のニーナへと、気遣う眼差しで敬礼を。
彼女が診療所へ戻れば――総ての寝台が空になった光景か〕
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