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食道楽 彼方 に 2人が投票した。
見習い音楽家 フィーネ に 1人が投票した。
謎の旅人 ジル に 1人が投票した。
食道楽 彼方 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
迷子の コレット は立ち去りました。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
[ジルが動くよりも、フィーネが動くよりも先に、短剣を構えて彼方に飛び掛かった]
食らえ……!
[彼方の抵抗を受けながらも、隙をついてその体に短剣を突き立てた――]
っと、危ない危ない。
[飛びかかるリューズの進路を塞がないようひらりと避けると、彼方の真後ろに立ち]
僕、結構ノーコンなんで。
これなら外しませんかねえ?
[ふふ、とにこやかに笑うと、彼方の後頭部に発射口を突き立てる]
そんな普通の刃物や人狼にはたいしたことないさー?
[...は爪でリューズの手を引っかくようにして短剣を弾き飛ばす。
フィーネが突き刺す刃もさして深手を負ったようには見えないが……]
でもそれは少し勘弁してほしーさー。
……普通の相手だけなら、わんの勝ちやったさー。
[ジルに対してのみ、苦笑する。
その武器は人狼に対し致命傷を与えるだろう]
[貼り付けたように穏やかな笑顔を浮かべたまま、彼方の言葉を聞いて]
チェックメイトですねえ。
彼方さん美人だから、撃ちたくないんですけど。
女の子虐めるなんて、楽しくないなあ。
[そう言いながらも、口元は笑ったまま。
トリガーを持つ手に力が入る。ぴんと張っていた弓弦が急激に緩んで、ゼロ距離で毒矢は彼方の後頭部を貫いた。
額まで突き抜けた矢は、白い額に赤い幾筋もの川を走らせていく]
[彼方の体に短剣を突き立て、見れば額から流れる血。ジルが矢を撃ったのだと、今気づく]
……やったか……?
[彼方の様子を凝視する]
[...の身体がフラつくが、持ち直す。
結ってあった髪が解け、額から血を滴らせながら笑う]
やっぱかなり痛いさー。
……ホント、人間は傲慢さー。自然に生かされてる事も忘れ、自分のことばかりやしー。
だからしんかーぬ中(仲間の中)には人間を嫌うもんも憎むもんもいるさー?
……でも、それでも……人間だって自然の一部なんさー。
憎み、いがみ合うのは……わんわ好きじゃないさー。
[矢に貫かれたまま、それでも言葉を紡いだ。
そして最後にため息を一つつくと、そのまま倒れ伏した]
[がん、と鈍い音がして、大柄の狼が扉を体当たりで開ける。
そのまま彼方の元へまっすぐ歩み寄ると、倒れ伏した身体を銜えてその背に乗せ]
……仕方ない、これ以上深手を負うのもメリットがないから、退かせてもらうよ。
じゃあね、生存者さん方。
[ぐったりとした彼方を背に乗せたまま、狼は軽やかに宿の外へ駆け出していった]
ねこ シュウ が見物しにやってきました。
[村の周り、聳える山々の中。
彼方を背負ったまま数時間走った先、一筋の川の前で狼の足取りは止まった。
背からゆっくりと彼方を降ろすと、狼であったその獣は見る間に人の姿を取り戻す。
凍りつきそうな冷たさの川の水を手で掬い、ナイフの刺さった傷を洗い、頭蓋を突き抜けている矢の矢尻を折りとると額の側から抜き取った。
滴る血は止まらない。狩人の撃った矢はやはり人狼には痛手のようだ。
その赤い筋をひとつ、ひとつ、慈しむように舐めとっていく。頬を、鼻筋をたどって。口の中に流れ込んだ血も、全部。口に広がる鉄の味に思わず生かすのが惜しくなりかけたが、いとおしい仲間に牙を立てないだけの理性はまだあった。
再び傷口を川の水ですすぐと、人型はまた狼の姿をとる。
山風に冷えゆく体を抱きしめるように、狼は毛皮の中に彼方を抱き込んで、そのままゆっくりと瞳を伏せた]
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