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…リナおねえちゃん…ありがとう
[小さくお礼を言うと、ハンカチを受け取り顔をうずめる
そして慌てているザムエルに気付いてふるふると頭を振る]
ち、ちがう…の…あぅ……ごめ…んね……ミコ、泣かないっていったのに…泣かない、ようにって…思ってたのに……ごめんね…
[ミコの頭をポンポンと撫でながら]
謝る事は無い。何も無い。
むしろ、こんな時までマトモな言葉が出てこない私に、ガツンとなんか怒るべきだ。うん。
何か言う事はないか?
聞くぞ、なんでも。
[何を言っていいのかわからず、おろおろとミコと周りを交互に見回す。
それからぎゅっとミコを抱きしめた]
[抱きしめられて一瞬驚いた顔を見せた]
ザムエルおにいちゃん……
[間近に見えるザムエルを見つめて、涙がこぼれる]
い、……
[何かを言いかけるが、口を閉じて頭を振る。そしてザムエルの胸に顔をうずめる]
ご、ごめ……
うん?
落ち着くまでこうしてるがいいさ。
どうせ誰も気にしない、だろ。うん。
[それから無言でミコの頭を撫で続ける]
謝らなくていいからな。大丈夫だ。
[ザムエルの言葉に頷き、ぎゅっと抱きつく]
……ミコ、ね、ザムエルおにいちゃんが、好き・・だよ…大好きなの…
[とめどなくあふれてくる涙に抵抗するかのように声をしぼりだした]
[それを聞いて何かを思い出したかのように、ミコを抱いたまま立ち上がる]
………部屋に戻って寝る。
ミコは貰っていく。
心配するな、いくら何でもソレはない。
何と言われたら返答には困るが、無い。大丈夫だ。
そんじゃおやすみ、また明日!
[そのままミコをかっさらって、だーっと走っていった]
>神父さん
……えっ!?
[突然のザムエルの行動に反応する間もなく、その後ろ姿が消えた先を見つめるしかなかった。]
……「ソレはない」って、神父さんたら、もう…。
まぁ、積もる話があるんだろうね。
[横にいるシモンに、やれやれという顔で語りかける。]
まあ、人に聞かれたくない話があるんだろ。
[苦笑いしながらカタリナに答えると、めきっと力を入れて缶を潰しながら]
……こうしてカタリナと話できるのも、あと僅かだな。
結構長いようで短かったな。
[走りながら、ボソボソと口にする]
ダメだ。
もう、お前が泣くのを堪えるのが見てられん。
俺の部屋で思いっきり、誰にも遠慮しないで泣けばいい。
言いたい事があるなら言え。
全部受け止めるからな。
俺が全部覚えておく。
[そして部屋につくと、鍵を閉めた**]
/* 非常に申し訳ないがタイムアウトorz
土下座する勢いで土下座するので(何
後の事はミコの好きなように何でもしておいて! 合わせるから。
そしておやすみなさい。 */
………そうね。
あたしが今からでも狂人になれるなら、話は違ってくるけどね。
[村にとっては縁起でもない冗談をいって、寂しげに笑う。]
カタリナが俺に狂ってくれるのか?
それはいいな。
……まあ、ありえねーけど。
[苦笑いしながらそういうと、ぽんぽんとカタリナの頭撫でた。]
[ぽんぽんと弾むシモンの手をパシッと自分の手で押さえつけ、その動きを止めた。
そして酒のせいか、少し饒舌な様子で話す。]
役職としては、確かにありえないけどね。
でもあたしが十分おかしいのは、知ってるでしょう……
[ザムエルの言葉にストッパーが外れたのか堰を切ったように話し出した。時折嗚咽が混じる]
み、ミコね、ザムエルおにいちゃんが、生きててくれればそれでいいって、ザムエルおにいちゃんが勝てば、それでいいって、思って、きょ、今日も、ミコつられるのしょうがないからって、むしろそれでいいんだって、リナおねえちゃんにシモンおにいちゃんといてほしくて、ミコはさんざんわがままいってシモンおにいちゃんこまらせたし、すこしでも、幸せな時間、すごしてほしくて。だからいいの。ほんとうに。
でも、でも、ミコやっぱりわがままなの。なんでかな。なんでかな…ザムエルおにいちゃんと、はなれたく、なくて。ほ、ほんとうは、笑って、最期まで笑って、ザムエルおにいちゃんに心配かけないように笑って、るつもり、だった、のに。ごめんね。ごめんね。
ミコわがままなの。でも、だめなの。ミコは、わがままいっちゃ、だめなの。ザムエルおにいちゃんは、生き、て、くださ、い。いっしょに、って言ってくれて、嬉しかった。で、も、巻き込んじゃ、だめ、だから。ザムエルおにいちゃんまで、死ぬ、こと、ないから。最期まで、いっしょにいて、くれたら、それで、ミコうれしい、から。
ごめんね、ありがとう。ごめんね…
[言い終わると泣きつかれたのか、糸が切れたようにこてん、とザムエルによりかかって寝息を立て始めた**]
[手を押さえられると、きょとんとした表情でカタリナの言葉を聞いて]
おかしいのは俺もだよ。
人間なんて信じてなかったのにな。もう二度と信じないって決めてたのにな。
なのにお前になら殺されても良いと思ってる自分がいるんだぜ。
[シモンの言葉を聞いて、カタリナの目には涙が浮かんだ。
うつむいてゴシゴシとそれをこすると、笑いながら言う。]
あは…おかしいよ、それ。
本当に……おかしい………
[自分の頭の上で押さえていたシモンの手を、思わずそのまま握りしめていた。
端から見ると、相当滑稽だ。]
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