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>>290
[何かお作りしましょうか、という言葉に顔を輝かせる。]
わぁ、良いの?
あの……もし良いのなら、ぼく それと同じ柄のリボンが欲しいのー!
>>292
[優雅な一礼に、ぺこりと大きくお辞儀で返す。]
わぁ いらっしゃいー!
このお祭りがちゃんと上手く行ってヴァリーさんのお仕事もばっちり☆だといいねぇ。
おや、お抹茶……私も頂いても構わないかね?
[悶絶しているシクオトを不思議そうに眺めつつ。]
>>294 わんこ
[元気いいお辞儀ににこと微笑んで。]
やぁ。初めまして、かな?
なかなか素敵なもふもふ具合だね。
触らせてもらってもいいかい?
[流石に無断でもふるのは自重したらしいが、微妙に手がわきわきと。]
時を正しく刻まないと、秋の神様も出てこれなくなっちゃうだろうしね。
こういった仕事は初めてだけど……なんとかなるんじゃないかな?めったに事故はおきないと聞いているしね。
しかし……秋の神様はツンデレなのか……どんな方なのか楽しみだね。早くお会いしてみたいな……。
[メントからもらった水を、今度はゆっくりと飲み干した。かなり、なみだめ。]
うう……、なんですか、これ。何かを捕らえるトラップですか……?
ありがと、う、ございます。メントさんは、優しいですね。
>>294 わんこ様
は、はい。
神様への献上品です。未熟者ですが、腕によりを掛けて、げふん、承らせていただきます、ね。
[まだちょっと苦しそうに答えた。笑みは作っていたけれど]
>メント
悪びれる……こうでしょうか。
まぁ!大変、シクオトさんが転りまわって砂まみれに!
一体誰がこんなことを……
[ハンカチを取り出して、目尻をぬぐう]
……何か間違えた気がしなくもないですが、気にしないことにするのですわ。
[もうひとり、神様の姿を見かけると、姿勢を無理矢理にでも正して]
こ、こんばんは。大役、お疲れ様です。
コミット様はこの村には、原則的に来られないんでしたっけ。この村の時計は、おおらかですしね。
[10分刻みの、透明な懐中時計を物珍しそうに見た]
>>299クィナさん
うう、本当に、いったい誰がこんなところに。
いい迷惑ですよう、もう。
[真相には気づかぬまま、ぼやきながら砂を払った]
はっきり言っちゃうと……誰かさんから"コミット様じゃなく、他の方を代理で"と言われてしまったみたいだね。
おかげでコミット婆様に八つ当たりされてしまったよ。
あのお転婆婆様、祭りが大好きだからねぇ。
[言いながら、手の中でくるりと懐中時計を弄べば、ぼんやりとした10分刻みの文字盤が微かな影を作る。]
きっと婆様は心が子供なんだろうね。
良く言えば無邪気で素直なんだろうけど……。
大昔にだけど、"自分の今の力を確認したいから"なんて言って時を7(10)年ほど早送りしちゃってね。
一族大慌てさ。時を止める力を持つ大叔父様と、時を戻す力を持つ大叔母様がなんとかしてくれたけど。二人とも力空っぽになっちゃってねぇ……。
次に同じことをやられたらどうなる事だか……。
まぁ、そんなことやってるから、出禁を食らうのもある意味当然なのかもね?
さて、と。私もそろそろ休ませてもらおうかな。
それじゃぁ、おやすみ。また明日。祭り、楽しみにしているよ。
[言いながら最後にわんこをおもいっきりもふって、闇の向こうへと消えていった。**]
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