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うご、うごう、うげえ
[緊張に耐え切れず、ミッキーが胃の中のものを全て吐瀉しつくしたのは集会場の外、丁度処刑台とは真逆の一隅であった]
はあはあはあ、ここはどこだ? 集会場の外か
……
そうか、俺が人狼を ギルバートを殺したのか…
痛い、腹が、うっ…
[断末魔の人狼の最後の一足掻きは目立つ外傷はないがミッキーの内臓に確かにダメージを与えていた。]
はあはあ、いつの間に俺はここまで逃げ出したんだ…
そうだ、ケネスとコーネリアスとヘンリエッタを逃がさなきゃ
いや、ケネスはもう死んでるのか?そもそもあの部屋に確かコーネリアスとヘンリエッタはいたような気がするが…
ん、あれは何だ?
[ミッキーは集会場の広間に人が複数いる気配を感じた]
誰だ、コーネリアスとヘンリエッタは確か一緒にいたからあの二人か?
ま、まさかネリーが?
[1瞬の躊躇はあったがミッキーは広間に向かった。
ギルバートとの件で「切れた」ままなのか、仲間を守らないといけない義務感なのか]
コーネリアス!ヘンリエッタ!ケネス!いるのか。
ネリー、お前が人狼だ みんなから離れろ
[ミッキーが学んだ事は二つある。一つは今日にネリーを殺さないと全てが終わるという事実。もう一つは大声を出すと勇気が出るという事実]
ネリー、お前が人狼だ、ヘンリエッタから離れろおおお
あのね、ケネスさん。
昨日、エッタ達が広間から出ていった後、あいつと何があったの?
あのとき、ミッキーさんは厨房に残ったままだったけど、ケネスさんに何かしてこなかった?
[彼らが仲間なら、あいつと一緒にケネスを襲ったかもしれない]
それから、ネリーさんにも聞きたいの。
コーネリアスさんが…襲われた、とき。あいつを刺したのは、ネリーさん、よね?
いったいどうやって…
だ、だがなネリー、い、言っておくぞ。決めるのは俺じゃない、ましてお前でもない。
ヘンリエッタとケネスだ。この二人の決断に俺は従うつもりだ
どうやって…?
[質問の意図を掴みかねて聞き返そうとしたその瞬間、大声が響いた。その突然さと張り裂けんばかりの大声にびくりとして、ミッキーのほうを向き直る。]
……その話をしていたの。もう言わなくても、ミッキーさんにとっての人狼が私であるように、私にとってはミッキーさんが人狼なのです…。
ええ、決めるのはお二人です。
[その事実に悲痛な表情を見せる。]
ただ、ネリー
頼む
俺を食ってもいいしケネスもしょうがないだろう、ただなさすがにヘンリエッタは見逃してやってくれないか。
あいつはまだ11歳だぞ、これからいくらでも楽しい事がある年齢じゃないか
[ミッキーは腹部の痛みに気づかないぐらいの緊張感で退治している]
離れなさい!
[それは、ネリーが初めて見せた、毅然とした声。エッタ寄りに近づこうとするミッキーを、まっすぐに見つめて牽制する。]
ケネスさんはエッタさんを連れて、あちらに。
ミッキーさんはその場から動いてはいけない!ふたりに近づいてはいけない!
……。
[くっ、と笑いながらゆらりと立ち上がると、テーブルの隅に置いてあった空の酒瓶を手に取る。]
…おい、何を悠長に座ってる、デブ。
俺の今考えてる事を教えてやろうか?
誰が人狼かわからないなら、…みんな殺してやるよ。
[そう言って、テーブルの角で瓶を叩き割り、鋭い刃と化した瓶の欠片を手に取った。]
[ミッキーの言葉に、ネリーは不可解な表情で答える。]
食べられてしょうがない人などいません。
ええ、いないのです。
見逃すとか、見逃さないとか、いったい何の話なの!?
だったら、だったら!
おばあちゃんはじゅうぶん生きたから、吊られて死んでも良かったと、そう言っているの!?
そんな訳がない。そんな訳がないの!
[最後はもう、悲鳴のような叫びだった。]
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