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ミッキーさん、ええ、見ましたよ……。
グレンさんのことは……皆、同罪です。貴方だけのことではない。
ローズさんのことは……わかりません。
私には、貴方は人間に見えます。でも、ギルもネリーさんだって、人間に見えるんです……!
[声を荒げたが、深く息を吐いて落ち着ける]
すみません……広間に。私、伝えなくては。
[そこまで言いかけて、言葉を止める。
飲み込んだ言葉の代わりに、煙を深く長く吐いた。]
…一つ提案があるんだが。
[表情の無い顔で、ギルバートの方を見る。]
紙に名前を書いて投票するなんて甘ちゃんな方法じゃなくて、…やり合ってみないか?俺とお前で。
[広間へ入ると、立ち尽くしているエッタの姿が目に入る。気のせいだろうか? 昨日より、幾分大人びた表情に見える]
エッタさん……もうご存知かもしれませんが……ああ、そんな目で見つめられますと……。いえ、知らずとも、遅かれ早かれわかることですので……伝えさせていただきます、ね。
ローズさんが狼に襲われました。
[事実のみを伝え、エッタを見つめる。窓辺ではケネスとギルバートが会話しているようだ]
ん、どうした誰か厨房にいるのか?
ネリー!! どうしたんだこんな所で倒れて、あっ熱い どうしてこんなに体が熱いんだ…!!
[ネリーが倒れてるのを見るのは二回目、ただ前回と違ってミッキーには分かってることがあった、その事実にミッキーが気づき、思わずネリーから距離を取る]
こ、こいつが人狼…
ひいい、だ 誰か。助けてくれ、ネリーが倒れている!!
[目の前のか弱そうな女性がアーヴィンとラッセルとローズマリーの命を奪った人狼。その事実にミッキーは恐怖した]
[ケネスに額を弾かれ、その場に止められた。暫くして。戻った男は、ギルバートへ話し掛けている。笑みを浮かべてはいるが――]
(…いま、お前だった、って言った?)
[ローズ、爪、やり会う? 単語が漏れ聞こえる。何を話しているの。言おうとして、コーネリアスの姿に気がついた。報せを携えているのがわかる。悪い報せに決まってるけれど、聞き逃さないようにとじっと美しい顔を見つめた]
そうなの…ローズマリーさんが……
[名乗りをあげたときから、あのお姉さんは覚悟をしていたのだろう。泣きはらした目を思い出した。ギルさんと一緒のときは、嬉しそうだった]
ギルさん…昨日、ローズマリーさんを護るって…一緒に部屋に…
顔の、きず…爪?
[パーツがはまっていく。気楽そうな顔をして、ケネスと話している男。彼が、じんろう?]
[自分を見つめるエッタも気になったが、ひとまずミッキーとネリーの所へ]
ネリーさん?!
ああ……ひどい熱だ、これは休ませた方が良いでしょうね。
ミッキーさん、手伝ってください。私が頭の方を持つので貴方は……。
ミッキーさん?
[恐れの感情を顕わにしているミッキーに戸惑いを覚える。そう言えば、最初から食事を摂れなくなったり、など線の細い所があったな。と今更のように思い出す]
[ふいに目の前が真っ赤に染まる。ギルバートの姿だけが視界に入る]
…………っ!!
[何かを叫ぼうとした時、それをかき消すようなミッキーの声がした。人狼。ネリー。そう聞こえた。まさか、ネリーまで人狼に? そう思って厨房に駆ける]
ひいい、嫌だ、嫌だ、そいつは人狼だ。
来るな、来るな、来るな。
[よそ者であるギルバートが人狼であるという事実より、何年かではあるが確実に村の仲間と思えていたネリーが人狼であるという事実がミッキーには恐ろしかった]
[独白のようなケネスの言葉を、何を言っているのかという顔をして聞く。言葉を切った後、続いた言葉に……口の端を吊り上げるようにして、にやりと笑う。]
お前が、俺とだと?
はっ! 本気かよ?
[獰猛な笑みに、嘲りを乗せて吐き捨てるように言う。]
―――どっちがいい?
得物の話じゃねぇ……どっちの俺がいい?
ミッキーさん……。
それは……。
[確かにミッキーが人間ならば、ネリーは狼ということになるのだろう。だが]
狼って、こんな風に熱とか出すものでしょうか……。それに私ひとりじゃ運べな……と、エッタさん。ネリーさんが熱を出されて倒れてしまわれたんですよ。
……こんな騒ぎですものね。
[やはり、疑心よりも、ネリーの安否を気遣う気持ちが勝ってしまう]
[ミッキーの横をすり抜けると、ネリーを抱き起こそうとするコーネリアスが目に入る]
ネリーさん!
どうしたの。なんでネリーさんが倒れて…けが、けがは………
…熱? コーネリアスさん、ネリーは熱で倒れたの?
―――え?
[ミッキーの怯えた声。表情も、恐怖に引きつっているように見える。少女はミッキーとネリーを交互に見る*]
[一瞬の迷い。だが、目の前で倒れているネリーをそのままにしておけない]
コーネリアスさん、エッタが手伝うから。
ネリーさんを、はやくお部屋で寝かせてあげなきゃ…!
[獣の匂いを滲ませて、目の前の男が笑う。
それに、ふ、と目を細めて答える。]
…そうだな。ならば――
お前が、もっともお前らしい方で。
[どこか遠くを見るような目をして、そうギルバートに告げた。]
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