情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、流れ者 ギルバート、農夫 グレン、老婆 デボラ、ケーキ屋 ネリー、吟遊詩人 コーネリアス、ごくつぶし ミッキー、お嬢様 ヘンリエッタ、酒場の看板娘 ローズマリー、のんだくれ ケネス、青年 ラッセル の 10 名。
……ん……いたた……
[ 朝か夜かも分からぬ感は、日を追って更に強くなっていた。こめかみの辺りを押えながら身を起こしてみれば、夜着にも着替えぬまま眠っていたらしい。はて、と昨日のことを思い起こす。寝起きの頭に、ゆっくりといくつかのことが思い出され。]
……あ。
なんてこった。あたしとした事が酔い潰れちまったか。
[ 普段、いくら飲んでも酒場では酔った様子を見せぬようにしているというのにである。しかし、昨日は不安からか、いささか酒のペースが早すぎたようだ。
と、思ったところで、更にもうひとつのことを思い出す。
――やっぱり、お前は笑っている方がいい。そう言ったこちらを見つめるギルバートの顔。思い出すと頬が熱を帯びる。]
まったく、もう。
[ そう言ったのは、自分へか。ギルバートへか。]
ああ、しかし、風呂に入りたいね。後でちょっと探してみるか。
[ そう言って、再びベッドに身を横たえて……そのうちに寝息を立て始めた。*]
[額に浮かぶ脂汗。ベッドの中で寝返りを打つと、目を覚ました]
朝か、夜かどっちだ。
だめだ。もう少しだけ、眠っていよう。
[又目を閉じる。寝苦しさは変わらず、少しだけ*呻いた*]
/*
あまり待たせてしまうのもどうかと思うので、9:30めどにメモを貼ろうかと思います。
場所:アーヴァインの自室(一階)
死因:心臓を一突きして抉られている
このような感じです。
[家畜の世話もしてるミッキーの朝は早いのだが、今日の彼の浅い眠りは妙な物音で妨げられた。]
う、ううん。今は朝なのかどうなのか…
そうか今、俺は集会場に来てるんだった
母さんは 馬の世話を出来てるんだろうか。
何か一階で物音がしたようだが
[いつものように起きだして、朝食の用意をすべく1階へと降りてくる。窓の外は相変わらず暗く黒く、心までもどんよりと塗りこめられそうで、ネリーはわざと厚いカーテンを閉めたままにしていた。
室内の明かりを灯しながら広間に下りて、何の気なしに1階の各部屋へ続く廊下に目をやる。一番奥がデボラの部屋で、一番手前が…。]
あら?扉が開いているわ。アーヴァインさんはもう起きていらっしゃるのかしら?
アーヴァインさん、今朝のメニューのリクエストはありますか…?
[カンテラの明かりを掲げながら、そっと部屋の中を覗いた。
赤いのか、黒いのか。ソレが何を示すのか。ネリーには一瞬分からなかった。
しかし視覚よりも早く、嗅覚が答えを教えてくれた。]
あ、ああ、ぁ……。
[カンテラを取り落とす。その衝撃で火は消え部屋の中は暗くなる。…しかし。]
[扉の向こう、すぐ目の前。見てしまった。何もかも、理解してしまった。
全身が大きくわななく。がくがくと震え、唇はぱくぱくと空を食むだけで言葉にならない。
もう、限界だった。
次の瞬間、全てを手放して声もなく、ネリーはばたりと床に崩れ落ちた。]
[ネリーの中で、激しく血が沸き立っていた。干渉し同時化した細胞が塗り替えられる。
あれはいけない。あれには近づいてはいけなかった。]
あ、ああ、ぁ……。
[あの血。人狼の天敵を擁する血族。その屍骸から流れ出る歓喜の液体。
喜べ、喜べ!またひとつ、自由の鍵を手に入れたぞ!
内から響き湧き上がる悦楽にも似た陶酔。
ネリーは身体を大きく震わせて爆発しそうなその悦びに耐え…限界に達し、意識を失った。]
ん、ネリーか、確かアーヴィンさんの部屋だよな、何かあったのか。
[何気なしに覗いた部屋の中で倒れこむネリーを発見する]
ネリー! おい、どうしたんだ何かあったのか、しっかりしろ。
[ネリーが倒れてるという異常事態に動揺して、部屋を見れなかったが、少し落ち着くと自然と部屋の奥に視線が行きそこで変わり果てたアーヴィンを発見する]
!!! アーヴィンの旦那! これは… 殺されてるのか!?
た、たいへんだー。おおい、誰か来てくれ
[動揺しながらも、倒れてるネリーが生きてるのにほっとするミッキー。ネリーを床に横たえると、今に起きてる人がいないかを探しに行った*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新