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飲み比べですか?
…身体を労わりつつほどほどにしてくださいね。
[呼び名に対して大声で笑われて、そんなにおかしかったのかと不思議顔になった。ともかくも「そのうち」という話なので、ネリーは神妙に頷いた。
しかし首を傾げて。]
ギルバートさんは子煩悩かどうかは分かりませんが、誠実だし優しいと思いますわ。
[デボラなどへの態度を見て、そう判断していた。また笑われて、さらに不思議顔。]
おっさん、酒のためならプライドも捨てるのか。
ふふっ、面白いぜ。
[祈るポーズをするケネスを気に入ったのか、一本だけ酒瓶を渡した。]
俺は、ギルバート。。
今日から俺に足向けて寝るなよな。
俺が、誠実で優しい?
そんなこと言うの、お前くらいだぜ。
[優しいとは、過去に何度か言われたことはあるが、最後にはいつも最低と罵られる。
そう言われることをしてきたのは自分だが。]
子煩悩、ねぇ……
ガキなんて作ったことねぇから分からないわ。
あら?ケネスさんが目を覚ましたようだわ。大きなくしゃみ…風邪を召してないかしら?
[広間のほうに視線を向けた。ケネスとギルバートのやり取りに、思わずくすくすと笑いながら。]
本当にお酒が好きなのね。
そろそろお夕飯だから、その分の胃は空けておいてくださいね。
[酒瓶を手渡され、満面の笑みで口でコルク栓を抜いた。]
俺の高貴なプライドは、そんな簡単に出しゃしないって事さ。
ギルバート、ね。俺はケネス。よろしく。
ああ、足なんて向けねーよ。もっとも、どっちの方向に兄ちゃんがいるんだか知らないがな。
[そう笑いつつ、言うが早いが、美味そうにぐびぐびと喉を鳴らした。]
[台所から顔を出したネリーに、上機嫌に手を振る。]
このタオルかけてくれたのネリーか?ありがとよ。
おお、大丈夫大丈夫。
酒とメシの入る胃は別だからな。
[そう言って、酒をあおった。]
[ケネスが美味しそうに酒を呑んでいるのを見れば、自分もまた酒が恋しくなる。]
ネリーも呑まないか? 果実酒くらいなら呑めるだろ?
[ネリーを誘った後で、自分も酒瓶を一本取り出し居間の方へ。]
流石だなぁ、おっさん。
いい呑みっぷりだ。
[そう言って、自分もまた酒瓶を真上に傾けたのだった。*]
あら…そうなの?皆さんわざわざ口にしないだけなのかしら?
私も子供を産んだことはまだ無いから、良く分からないわ…。でも結婚したら子供は欲しいもの。子供なんか欲しくない!って言い出すような男性だと、やっぱり悲しいわ。
[言いながらケネスを見る。あっという間に酒瓶の中身が減っていってるのを見て、ぽかんと。]
…水でも飲んでいるみたいだわ…。
ええ、私がかけたの。風邪は大丈夫かしら?
[ケネスと競うように直接瓶に口をつけるギルバートにも、やはりぽかんと。お酒を誘われて頷くが、とても肩を並べて飲むような勢いではない。]
え、ええ、たぶん、少しくらいならば…。
[カルヴァドスをソーダで割って用意すると、居間に移動してふたりの酒豪を交互に見ながら、飲み始めた。]
むしろ水より、こっちのが体に馴染むねぇ。なぁ、ギル。
[一緒に飲み始めたギルバートに、にやりと微笑む。]
風邪?ああ、平気だぜ。
むしろ、日頃地べたに寝てるようなもんだから、こういうのかけられると何だかこう…こそばゆいな。
[笑って言いながら、頭をぼりぼり*掻いた。*]
[日ごろ地べたに。そう聞いて納得しかけて、思わず炭酸にむせそうになった。]
それはそうなのかもですけれど、これからの季節は冷えますから。
…ふぅ…。そろそろお食事の時間ね…。
[言いつつ、もう顔が赤らんでいる。かなり薄いカルヴァドスをコップに半分飲んだだけで、気分良さそうに頬が高揚していた。
全部飲むのは諦めてコップをテーブルに置くと、少しおぼつかない足取りで厨房へと*向かった*。]
―― 回想:酒場からの帰り道 ――
[ (>>318)セシリアを見送った後、足を止めたギルバートからの問いに、困ったような笑いを小さく浮かべ。
両手の塞がったギルバートに近寄ると、しばし無言でその顔を見つめ……その頬に微かに唇を触れさせる。
そして、困ったような笑みをまたひとつ見せると、ふいと背を向けて、早足で集会場への道を辿った。]
―― 回想:酒場からの帰り道 ――
[ ギルバートは何と言ったか。
集会場へ戻ってみると、その中からは何人かの話し声が聞えて来る。]
ギル、中に運んどいてくれるかい?
ん? あたしは外で煙草吸ってから入るよ。
[ 言ってひらりと手を振る。煙草を咥え、酒場から持ってきたマッチを擦ると、拝むように火を点ける。
大きく息を吸い込んで……ひとときの至福を味わうように、ゆっくりと息を吐いた。]
―回想―
[デボラとエッタとの会話で、エッタがいいところのお嬢さん…森の近くのお屋敷に住む子だというのはわかったが、そのお嬢さんが自分の隣に来たことまではわからない]
ああ、そうだな…こういうことは早く終わったほうがいい
[ただこちらをみて呟く言葉に頭をぽんぽんと撫でながらいった。もし咎められればちょうどいい位置に手があったからとでもいうだろう。]
[それから酒をもって入ってきた男に目礼を一つして台所へと行くのを見送って。
酒の到来にか目覚めたケネスが酒を飲み始めるという今の状態に至った]
―回想終了―
―― 集会場の外 ――
[ 壁に背を凭れながら紫煙を燻らせていれば、集会場の中からの会話が漏れ聞える。盗み聞きをしようというつもりでもなかったが、特に防音に気を使った建物というわけでもないので、自然と音が漏れた。]
――ふん。
やっぱり、女なら誰にでも言ってるんじゃないか。
ほんと……しょうがない男だね。
[ 言って、ふっと息を吐く。予想通りではあったのだが面白くない。しかし、何故そう思うのかを己でも分からぬまま、地面に投げ捨てた煙草を、腹立ち紛れに踏み消した。]
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