情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
5人目、老婆 デボラ がやってきました。
やれやれ腰が痛いわい。
こがいなババまでこったら遠い場所に集めよってからに。
[老婆は曲がった腰を拳で叩きながら集会所のドアを開けた。見れば。窓際に余所者の男一人。]
あやつはこのババの腰をさすってはくれんじゃろうのう…。
[呟くと壁側に置いてある長椅子に腰掛けた。]
おおイタタ…。
6人目、鍛冶屋 ゴードン がやってきました。
おい!
なんだこの招集状は!?
俺を疑ってるのかアーヴァイン!
怪しげな鏡なんぞ出しおって、いったいどういう…!!
[騒がしく入って来た男は、長椅子に揺られる老婆の姿に声を止めた]
[そっと老婆を覗き込み、寝息を確認すると安堵の表情を浮かべる]
やべぇやべぇ。起こしちまうとこだったぜ。
にしても、デボラさん、またこんな所でうたた寝かよ。
いい歳して、風邪でも引いたらどうすんだ。
ったく。なにか掛けとかねぇと…
んー。ま、こんなのでもないよかマシか。
[男はソファの背にあった飾り布を、老婆の膝に掛け…窓辺の男に気が付いた]
新入りって、此処は刑務所かよ。
……って、似たようなもんか。
俺もあんたも、容疑がかかってるみたいだし…な。
俺はギルバート。
[にやりと笑い、自分もまた名を名乗る。
料理ができるらしいグレンを暫く視線で追い、その後に再び窓の外へと。]
[その後、グレンに続くように召集された面々が集い始める。
老婆の呟きは聞こえなかったが、腰が悪そうな様子を横目で見て]
(若い女の腰なら、擦ってやるんだが…な。)
[自分から話しかけようとはせず、新しい煙草に火をつける。
それを幾度か吸った後で、騒がしい男の声が聞こえ視線を移す。]
……嗚呼。
飯なら、さっきグレンって奴が……
しかし、こんな婆さんにまで容疑がかかるとは…な。
俺を疑うことといい、自衛団の考えはよく分からん。
[短くなった煙草を外に放り捨て、窓を閉める。
そして、長椅子で眠っている老婆に近づきながら]
しかし、こんな婆さんにまで容疑がかかるとは…な。
俺を疑うことといい、自衛団は何を考えてるんだか。
どうせ疑うなら、若い女にしろよ。
一つ屋根の下で時を同じくするなら、若い女がいい。
[老婆は眠りから醒めた。永遠の眠りにならなかった事を神に感謝する。]
…何じゃこの布は?
[ちら、とこちらに近づいてきていた余所者を見遣る。]
おまえさんが掛けてくれた…のではあるまいな。
誰か知らんがありがとうよ。
[手提げ袋から輪になった毛糸を取り出した。呆け防止に良いと聞いたあやとりである。]
それにしても…こかぁ飯は出んのんかいの?
不親切じゃ。
7人目、ケーキ屋 ネリー がやってきました。
[集会場の扉を静かに開けると、扉の隙間から中をそっと覗いてみる。知っている顔、知らない顔、何人かが散見された。]
あ…おばあちゃんもいる…。
[一番見知った顔に、戸惑いながらもほっとしたような表情を浮かべると、中に入って音を立てないように扉をゆっくりと閉めた。デボラの傍らに歩いてゆき腰を落ち着け、その指先の動くさまを楽しげに見つめながら、労わるように腰を撫でる。]
おばあちゃん、お身体の加減はいかが?また腰を痛めてないかしら?
……あら、そこは指を下から入れて左右に開くと…そう、そうすると、ほら天の川。
[出来上がった毛糸の模様に、小さく手を叩いて賞賛の意を。]
ああそうだわ。
これを食べてね、おばあちゃん。梨のコンポートを使ってアップサイドダウンケーキを焼いたの。お店に出すつもりだったのだけど…。
[手にしていた籠から顔を上げて、室内に視線を漂わす。そして長い睫毛を伏せ表情を曇らせると、やるせなく呟いた。]
この分ではしばらくお店を開くのも無理なのかしら…。
よりによって、おばあちゃんや私が容疑者だなんて、どういうことなのかしら。なぜこんなことに。
……ともかく、早く解決しますように…。
[しかしその解決方法を思って、ぎゅっと目を*瞑った*。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新