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おばあちゃん、ラッセルさんみたいなのは「落ち着いている」で良いと思うのよ。
ラッセルさんも真に受けて無理をしなくても良いと思うわ。
[ケネスやギルバートと同等に張り合うデボラの言葉なのだから。]
フルーティーでしょう?
葡萄のエキスがちゃんと出ているから、ワインビネガー酒、かな?お酒を嗜みながら健康にも配慮できます。
[味は一切保障しません。]
[老婆は自分を疎ましがらない村の面々と話すのが大好きだ。コーネリアスに「ここが最高だ」と以前言ったのは、そういう訳もある。]
ババの最期を見たいならおまえさんもあと100年生きにゃいけんのう。
[デボラの言葉に、からからと笑った。]
確かに坊主はちぃと辛気臭ぇかもな。元は良いのに残念なこった。
ちぃとアルコールでも入れてみるかい?
[ラッセルに向かって、くぃ、と飲むポーズをしていると、ネリーから何やら鼻をつく液体を渡される。]
……なんじゃい、こりゃ。
あら、こんなにたくさんいるなんて。
こんにちは。
昨日の夜遅くやってきたの。エッタって呼んでね。
ネリーさん。昨日はありがとう!
あの綺麗なお兄さんはいないのね。
みなさん、初めましてばかりだわ。
フルーティ……ねぇ。
[匂いに少し顔をしかめながら、渡された液体を、ぐいっと一気に煽る。飲み終わる際に、少しむせた。]
…げふっ、……なるほど、こりゃー健康に良さそうだ。
二杯目はいらんがな。
おい、ばーさん、100年計画ならこれ飲んどくといいぜ。
[現れた小さな少女を見て、目を丸くした。]
…おいおい。
なんだってこんなガキまで呼んでんだ?
子供はさっさとおかーちゃんの元に帰んな。
帰り道が怖きゃ、おにーさんがついてってやるぜ?
[老婆は子どもの声に目を見張った。あんなに小さい子まで…]
嬢ちゃんはどこから来たんだい?
知らん人ばかりじゃと不安じゃろうが、この村のみんなはみな優しいでのう、安心しい。
ババはじいさんが死んだ年から酒はもう飲まんと決めたんじゃ。
ババ用の健康に良い飲み物はネリーが別に用意してくれるでのう、それはおまえさん専用じゃ。
[ひひひと笑う。]
エッタさん、こんにちは。しっかり眠れたかしら?
[現れたエッタに微笑んで挨拶をする。しっかりと飲み干したケネスに目を丸くして。]
あら、一気飲み…。
[ひとしきりころころと笑った。]
元はって…別にいいんですよ。ネリーのいうとおり落ち着いてるのも辛気臭いのも含めて俺でしょうしね
アルコールは…それはやめとくよ
[無理しないどころか諦めたように肩を竦めつつ
アルコールというのにはネリーが差し出したものがもののようなので遠慮する]
ああ、こんにちは。エッタ…なんでこんな子供もいるんだ
[挨拶をしつつ気づいたように率直に言う]
[部屋にいたのは昨夜も会ったネリー、土の匂いのする農夫、老婆。酒臭い男と、なんだか飄々とした青年。この青年は、なんとなくおにいちゃんに似ている。おにいちゃんは、もっと明るい雰囲気だったけれど、なんとはなしに好感を持った]
>>300
あら、失礼なおじさまね。
ガキじゃないわ。レディよ。エッタと呼んでくださる?
[なぜこんな子供が。みんなの視線と言葉を受ける]
エッタも、なんでここに呼ばれたかわからないの。
あの自警団員の人に聞きたいのはこっちの方だわ。
ここで説明があると思ったけど、みなさんも、何も聞いていないようね。
あの人に、ちゃんと誤解よってわからせないとね。
どういう基準で集めたんだろなぁ…
[おおむね。家に帰ったらというケネスの言葉に同意だが呼ばれたならばそれもできないだろうと椅子に腰掛けたままで]
エッタちゃんも呼ばれたってことかな?
[小さい子供に対してだからか少しだけ声音を柔らかして確認するように*聞いた*]
[少女の返答に、噴出しそうになるのをこらえつつ]
おっと、レディだったかい。こりゃ失礼。
じゃあ、エッタと呼ばせてもらおうかね。
俺はケネスだ。ちなみに、おじさまじゃない。おにーさまと呼べ。
[そう言うと、ソファの上で大きく伸びをする。]
…眠くなってきちまったぜ。
アーヴァインの野郎が来たら、起こしてくれや。頼むぜ。
あら、こんなところで…。ちゃんと部屋があるのに。
[その場で高いびきのケネスに呆れつつも、最初に見かけたときは道端で大の字で寝ていたことを思い出す。自分ではどうしようもなくて、アーヴァインを呼んで運んでもらったのだった。
薄いタオルケットを持ってきてケネスに掛けると、エッタのほうに向き直る。]
たぶんみんな、自分が持っている以上の情報は持っていないはずね。だから知りたくて聞くのでしょうけれど…
[青年…ラッセル、というらしい。彼の隣りの椅子に腰掛けると、招集状を取り出し見せた]
>>301
婆さまの言うように、みなさん優しいみたいで安心したわ。
エッタは村外れの大きな家に住んでるの。リオンハート家って言ったら、お婆さまならわかるんじゃないかしら?
父様や母様が生きてた頃は、有名だったらしいから。
おにーさま、ねぇ。
[ガキと言われた仕返しにおじさまと呼んだけれど、謝られ訂正されてしまっては仕方ない。でもおにーさまと呼ぶにはちょっと、としばし思案]
ケネスさんとお呼びすることにするわ。
[ソファに転がった男に向かってそう宣言した]
[ヘンリエッタの声に、ますます目を見張る。]
あの屋敷のお嬢様かえ?
赤ん坊が産まれたっていう話は聞いた事があるが…ほうか、こがいに大きゅうなったんじゃな…。
あすこには坊ちゃんもいらっしゃったが、坊ちゃんはお元気かえ?
ご両親の葬式の時にはババは腰が悪うて行けんかったからね、気になっとったんじゃ。
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