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随分と褒めていただいているのね、嬉しいけれどちょっと気が引き締まる思いだわ。実物に会って幻滅されないようにしなくては。
[気恥ずかしそうに微笑んだ。]
お料理、お口に会いましたかしら?良かったわ。
気候が不安定だから、風邪の予防になって温まるものが出せたらいいのだけれど。
目的のない旅…少し憧れます。でも私のしたいことには拠点が必要だから、どうしても動き回れません。両親も非常に心配しますし。
旅の楽しいお話がありましたら、教えてくださいね。
…そういえば、ギルバートさんも旅をなさっているのでしたわね。ギルバートさんの目的は何なのかしら?
[そこで人狼の話が出て、コーネリアスにつられてはっと言葉が止まる。一瞬、しんとした空気が漂ったような気がした。]
…きっと、なにかの間違いです。アーヴァインさんがやってきたら、ちゃんとした説明があるはずです…。
この頃は寒いかと思ったら、すぐ暑くなって……ほんとに不安定ですよね。
素晴らしい気遣いですね。
まあ、女性の一人旅というのはあまり薦められるものではありませんしねえ。
したいこと、ですか。お若いのしっかりしておられる。
[少々、ばつが悪そうな表情だ]
旅の話は今度時間がある時にでも。
もう随分な時間ですしね。
[ネリー同様、重たい静寂を感じるが、やがて空気を払うように口を開く]
そうですよね。
やはり、説明を聞かなくてはわからないことですし。
私もそろそろ休もうかな。
確か2階に空いているベッドがあったようでしたので、そこで休ませてもらいますね。
おやすみなさい。
[食べた皿の片付けをしてから、2階に上がって行った**]
22になりましたし、もうそんなに若くはありませんわ。粉と卵を相手に魔法使いごっこをしていたら、いつの間にか今の歳になってしまいました。
両親にもそろそろ実家に戻って結婚を…と勧められます。分かってはいるけれど、まだまだ店にも愛着があって動きたくないのです。
ああ、そうでしたね。もう遅いですし、ミッキーさんはお外に行かれたようですし、またよろしくお願いします。
たくさん人がいらっしゃるときに一緒に色々聞けたら、楽しくお話できると思いますわ。
おやすみなさい。
[コーネリアスと別れると、厨房に移動する。ガラス瓶をひとつずつ手にとって軽く振り、ふたを開けて空気を入れ替える。全部し終えると。]
…今日のお仕事はおしまい。私も寝ましょう。
[二階の一番奥の部屋へと*入っていった*。]
―回想―
[セシリアが無言のまま本を読む様子や、ネリーの瓶を不思議そうに眺める。
酵母なんて今まで縁がなかったから、酒か…なんて思いながら。]
布団剥がなくたって、部屋に入っただけで分かるさ。
若い女は、婆さんとは違っていい匂いがするからな。
[デボラにはふんと鼻を鳴らし、グレンに答える。
昨夜、集会場の外で話した時に漂った甘い匂い。]
[ミッキーとは自己紹介くらいは済ませただろう。
ネリーが居間に戻ってくれば、煙草を消して笑みを向ける。]
―――いい女探し。
[旅の目的はない。
気まぐれに旅を続けているのだが、冗談の通じないらしいネリーには言葉通りに受けられたか。
その後、自分もまた部屋に戻り、朝を迎えるのであった。]
―回想・了―
[朝早く目が覚めて、居間の窓を全開にする。
まだ、誰の姿もない。]
アーヴァインはまだ……か。
一体、いつになったら戻って来るんだか。
[文句を漏らし、窓際で乾いた肺に紫煙を満たす。
肺が満ちると、今度は喉を満たすために厨房へと]
[厨房で、ネリーが大事そうにしていた瓶をみつけて手に取る。
どう見ても、酒にしか見えない。
瓶を元に戻し、喉を潤いながら呟くことは]
いい天気だし、村の案内でも頼んでみるか。
[一ヶ月居たとはいえ、この村のことは何も分からない。
昨日みつけた湖以外に、何かあるのか知るのも悪くは無い。
男はそんな気まぐれを起こし、ネリーに会えば誘ってみる心算。*]
―回想―
いい女探し。
[ギルバートの言葉を復唱する。さすがのネリーにもその意味は理解できた、らしい?]
ああなるほど、結婚相手を探してらっしゃるのね。私のおじもお眼鏡に適う女性を見つけるために王都まで旅をしていましたわ。
ギルバートさんって、なかなかのロマンティストですのね。どんな女性を選ばれるのかしら…?やはり、華やかでスタイルの良い方?
[窓際に戻り、紫煙を燻らす。
僅かに空腹が襲っているが、三度の飯より煙草が良いらしい。]
しかし、あいつはどこまで冗談が通じないんだか。
結婚なんて、考えたことねぇよ。
[昨晩は、からかうのが面白くてネリーの言葉に頷いた。
尤も、問われた好みの女には、”胸がデカい女”と本気か嘘か分からない言葉を返したのだが。]
[階下に下りると既にギルバートの姿があり、多少意外に思いながらも。]
おはようございます、ギルバートさん。旅をする方の朝は早いのですね。
瓶は強く振らないでくださいね。驚いてしまいますから。
[エプロンをすると、ギルバートが手にしたのとは違う、内部が泡だらけになった一番大きい瓶を取り出す。既に元種になっている。
粉などに混ぜ込んで平台の上でパン生地を捏ねる姿は、思ったよりも力強い。]
ああ、良い香りね。麦とバターと、それに少しお酒の匂い。
[厨房にほんのりと朝の匂いが充満しだす。焼きあがる頃には、広間にまで流れ出すくらいパンの香りが溢れるに違いない。
捏ね終わるとボウルに入れて濡れ布巾をかぶせて、二倍以上になるまで放置。]
…ん、これでしばらくのんびりね。普段は平行して他にもお店用に色々と作るのだけれど…。
[少し淋しそうに呟いた。]
―回想―
そうだわ。ギルバートさんは後でおばあちゃんの若い頃の姿絵を見せていただくと良いわ。
おばあちゃんはとても美人で、胸も豊かなのよ。きっとギルバートさんの好みにぴったりだと思うわ。
[見て好みぴったりだったとして、それでどうするのだと呆れられそうだが。]
―回想・了―
やっと起きたか。
この村の奴は、皆朝が遅いのか?
[似たような意味の言葉を返し、煙草を消して厨房へ。
ネリーが生地を捏ねる様子を、感心の息を吐きながら眺め]
ずいぶん、力強いんだな。
お前と喧嘩したら、俺が負けそうだ。
[相変わらず冗談を口にする。
漂ってきた匂いは、すぐに煙草の匂いを消し去るように広がり、一つ大きく息を吸った。]
昨日の話だが、婆さんの写真はいらねぇよ。
興味もない。
[もともと、女の好みなど存在しない。
言い寄ってきた女は受け入れるが、本気になることなど一度もなかったのだから。]
なぁ、それ膨らむまで少し時間かかるんだろう?
ちょっと外行かねぇ? 軽く案内してくれよ。
煙草も買い足しておきてーし。
[エプロン姿の女を見ているのも悪くはないが、
あまりの天気の良さに、外に出かけたい気持ちが勝った。]
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