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[ドリルと格闘しているとやがてカレーの匂いが漂ってくる。
くー、くるる、くきゅうとお腹がリサイタル状態で集中できない。
ふいに鼻先にカレーの匂いがして顔を上げる。
その様子を見かねたのか、樫村が手にしたカレーを差し出してきた。
上には目玉焼き。以前の会話を思い出して、嬉しそうに皿を受け取る]
サンキュ。
これ、樫村が焼いたのか?
綺麗じゃん。何か食うのもったいねえな。
[如月の許可も出て、8(9)の具をぱくり。
口に運んだ目玉焼きからは、がりっとした感触。
ちょっぴり違和感を覚えながらも噛み砕いて、美味だったと樫村に*一言告げた*]
[調理場につくと、既にカレーの匂いがぷんぷんと]
桃とってきたよー。後でたべよ。
んじゃ、いただきまーす。
[カレー皿に盛り付け、ぱくり。具は1(9)、味は*05中吉*]
おつかれさまでした。
[宿題と格闘していた紫籐に、目玉焼きを乗せたカレーを差し出す。食べる様子をちらちらと確認して「美味だった」と言われれば]
わわ、やった!
[小さくガッツポーズ。自らも食べ終わって食器の片づけを手伝うと]
午後はどうしよっかな。うーん。
夜は花火を見るんだよね。
[特訓の成果を見て欲しいけれど、紫籐たちはまだ来たばかりだしやりたいこともあるだろう。いますぐ見せなければならないというわけでも無いから、後回しにしてもいい]
みんなは何をするのかな?
[秘密基地のテラスに腰掛けて、みんなの様子をきょろきょろと*見ている*]
そういえば洞窟があるって言ってたな。でも有松くんより先に行くのはやめておいたほうがいいよね。
山のほうに行ってみようかなぁ…?
[しかし一人で行くのは、溺れたこともあってためらわれた。やはり二人以上で行動したい]
…あ、そういえば、藤本くんは目的がかなえられたのかな?
[立候補して一緒に無人島にやってきた藤本の姿を探してみる。ちょうどカレーを食べ終わったところらしい。
そっと近づいて、こっそり聞いてみた]
ねえねえ、藤本くん。ここに来た目的、どうなったのかな?
ちゃんとできた?
[雛は藤本の目的など知らないので、無邪気に聞いてみた]
【一方その頃・秘密基地】
[せっかく無人島に来たので、泳いでおきたいです。
ということで、校長先生の引率で、海岸へ遊びに行くことに。]
[秘密基地の戸口に『女子更衣室』と書いた紙をぶら下げ、水着に着替えて砂浜へ。]
【秘密基地→砂浜】
今度は浮き輪も持ったし…やあっ!
[浮き輪をつけて、勢いよく海へとダイブ!]
[表なら着水成功、裏なら浮き輪ごとひっくり返ります。+裏+]
[食事を終え、片付けに向かおうとしたところで、雛からの問いに立ち止まった]
え? 僕の目的? そうだね……
[ちょっと考えるように視線を空に泳がせると、声を潜めて語り出した]
じゃあひなちゃんには話しちゃおうかなぁ…。
ひなちゃんに一緒に来てほしいって言われた時、島には委員長の博くんが居るから大丈夫。僕は公民館のみんなが心配。僕がこっちの面倒を見なきゃいけない…そう思ったんだよね。
でもさ、ひなちゃん。臨海学校に来てから、北斗や宏樹を見て、なにか思わなかった?
いや、北斗たちまで見てる暇がひなちゃんにあったかどうかはわかんないけど…。
僕ね、びっくりしたんだ。5年生のみんなは、僕の思ってたよりずっとしっかりしてて、大人だったんだなぁ…って。
あの日、部屋に帰って北斗に話したらね、大丈夫だよって元気に言われちゃった。
それで思ったんだ。先に島に行って、あとを5年生に任せようかなって。
健二が最後まで見ててくれるって言ってくれたしね。ふだんはやんちゃだけど、いざと言う時健二は格好良く決めてくれるんだよねぇ。
あ、それはひなちゃんのほうがよく知ってるかも?
[助走をつけて飛び込んだまでは良かったのですが、前のめりに海に入ったせいか、くるんと半回転してスケキヨ状態。]
〜〜〜〜〜っ!
[校長先生に助け起こしてもらい、飛び込みはダメだときつく怒られてしまいました。シュンとして、大人しく波に揺られます。]
きれい…
[彼方を見やると、まるで水平線に大きな白い雲が乗っかっているようです。日差しはちょっと強めですが、真っ青な空と、程よくぬるい海水で、とても良い気持ち。]
[藤本の話にじっと聞き入る。しっかりしているという言葉には、うんと頷いて]
北斗くんは私が溺れたとき、助けてくれたし…。紫籐くんはいつも色々とアドバイスしてくれるの。すごく頼りになる。
…それで…、えっと。ん?
[首をかしげる。藤本の言い方だと、しっかりしている人がいるから自分はいなくても大丈夫だ、という理由に聞こえる]
でも、だからって、その理由では無人島に藤本くんが無人島に来なければならない理由にはならないよね…?
藤本くん、そんなに無人島で遊びたかったの?
[あのときの藤本の言葉や表情を思い出す]
「もう向こうに」って言ってたけど、無人島に何が「もう」だったの?
[ちょっと恥ずかしそうに微笑んで]
僕そんなこと言った?
そうだね、多分「もう向こうに僕の心は飛んでる」って言っちゃいそうになったのを隠したのかも。
ふふ、本当はすっごくこっちに来たかったんだ。だって公民館のまわりでもあんなに星が綺麗なんだよ?
無人島で天体観測をすごいやりたかったんだよね。おかげで昨日はいつも以上に夜更かし……。
でもこれで自由研究のネタが決まった。「無人島での夜空の観察日誌」ね。校長先生もこれなら文句は言わないだろう
だからさっきの4,5年生がしっかりとかそういうのは、もしかしたら建前だったかな……
[ぺろっと舌を出して、雛におどけた顔をしてみせた]
あ、これは絶対秘密だよ!
そういえばひなちゃん、泳ぎの特訓の成果はどう?
[藤本の話す姿を、じーーーっと見つめてる。そして小さくため息をつくと]
藤本くんって、思ったよりうそをつくのが下手なんだ…。
言いたくないのならば、正直にそう言ってくれたらいいのに。
藤本くんが星に夢中なことなんか、いまさらみんなに秘密にするようなことじゃないもん…。
[ちょっと悲しそうな表情になる。こんな分かりやすいうそで誤魔化される人間だと思われたのも、がっかりしていた。
雛には、「行けるようになった」と話しに来た藤本の表情がやたらと嬉しそうで興奮してて印象的だったことが、しっかりと記憶に残っている。その姿を思い出して、もう1回ため息をついた]
ん、泳ぎちゃんと習ったよ。だいぶ上手くなったと思うの。
私はちゃんと、目的を達成するんだもん。
藤本くんには負けないもん。
[ぷいっと向こうを向いた]
【調理場】
[皆にカレーが行き渡ったのを確認し、博に促されて自分のお皿にご飯を乗せる。普段より少したっぷりかけたカレーには、5(9)の具が多めに入っているようだ]
じゃあ、座ってたべよっか。
[お皿を持って、博の100cm隣に座る]
【昼】
あー美味しかった!ごちそうさまでしたー!
[最後の一口は7(9)]
皆でご飯食べるのも久しぶりだなぁ!ってかいつもの給食時間みたいだったぜ!
…………。
[みんなの目が気になって、少し距離を取ってみたものの。ざわめきの中、互いの声がよく聞き取れない。こっそり38cmほど近づいた]
いただきます。
[委員長の号令で、挨拶をして食べ始める]
これは何かなー。わ、可愛いイカ。小百合ちゃんが獲ってきた分かな?
新鮮だから、やわらかくておいしい。
[雛がふいっと顔をそらしたのを見てくすっと笑い、最後にこう言うと立ち去った]
ん、頑張って。
ひなちゃんは頭がいいからね。
いつかわかるよ、いつかね。
[いつか分かる。そう言われて、余計にむっすり]
…いつって、いつ…?オトナになったら?
……いつオトナになれるのかな…。
[あせらずゆっくり。そう誓ったものの、たったの二学年しか違わない藤本に言われると、しょんぼりしてしまう]
【食事中・調理場】
[慎ましやかに盛り付けたカレーを手に、適当な石の上に腰かけた。
少し離れて久美子が座る]
[意識しない程度の距離感。
けれど会話が聞き取りにくかったせいか、久美子が少しばかり近付いた。
嬉しいけれど気恥ずかしいような、くすぐったい心持ちを誤魔化すように]
……カレー、ちゃんと出来て良かったね。
みんなが色んなもの持ってくるから、どうなることかと思ったけど……
[カレー皿目掛けて語り掛ける
持ち上げたスプーンの上には、8(9)が乗っていた]
ん、これは……桃?
[白くてつるんとした、なんとなくカレーの具っぽくないものを発見する。
食べてみると、まろやかな甘みがカレーの味にまたひとつ違う彩りを添えた]
うん、美味しい。
家のカレーに、桃は入れたりしないからなぁ。
桃が合うっていうのは新しい発見だよ。
[こういうのはみんなで食材を持ち寄る楽しさだな、などと、納得したように頷いた]
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