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さすがに水場をあんな山奥には作らないよ?
[紫籐の間違いが、ちょっとおかしかったらしい。くすくすと小さく笑って]
うん、先に戻るって。何か用事があったのかな?
[ちなみに、雛は阿紫花と長峰のことを、知らない…はずだ]
[小百合の返答ににっこり笑い、花火に視線を戻します]
花火の光は一瞬…。
この臨海学校も一瞬だった…。
きっと、小学校生活も後から思えば、一瞬、なのかなぁ…。
[ひどく感傷的な気分に陥りかけましたが、ふと花火の光にも負けずに輝いている夜空の一等星に気づき]
一瞬の光でも、誰かに届くこともある。そうだよね。
そう、いつか、きっと……。
[ひときわ大きい花火が遠くではじけるのを見て、誰にともなく、笑みがこぼれた]*
……そうだな。
[ちょっぴり恥ずかしそうで小さな声]
さあ、どうなんだろう。日差しが強かったからかな?
[シャツを洗いながら答えるが
心の中では北斗が変に気を回した可能性を考えている。
そしておしおきの方法も]
あ、な、なんか変な方向……!
[ヒィィン!と風を切る音を立てて、傾いたロケット花火は夜空に真っ直ぐに飛んでいくと、上空でパンッ!!と弾け飛んだ。
しばらくすると、その燃えカスが校長先生の方に落ちていったようだ。
他の花火は綺麗に海の方へ向かって扇形を描いて飛んで行った。]
……ん。
[一気に火をつけたという少し贅沢な気分に、満足して頷く。]
うーん、そうなのかな?
でもそろそろ日が翳っていくところだったし。
[雛には理由が思いつかなかった]
それ、カレーだよね。カレーって一度付いたら、ほとんど取れないよね…。
[紫籐の手元を見て、残念そうに]
「ん」じゃないよ、越川。
[校長出現。越川の前に立って、頭に落ちてきたロケット花火の燃えカスを見せる]
はい、言うことは無いかな?
あ……。
[燃えカスを見せられて、自分のした事に気付きはっとした表情に。]
……ごめんなさい。
危ないことをしました。
[しゅんとした表情で頭を下げる。]
じゃ、描きたい絵でもあったのかな。
やっぱそうだよな……。
[悲しそうに服を見て、手を止めた]
ま、家で着る分には問題ねえしな。
……戻るか。秘密基地。
よくできました。
[頭を下げた越川を、髪をぐちゃぐちゃになるまで撫でて]
落ちたのがまだわしで良かったが、女の子の顔の上にでも落ちたらおおごとだ。
遊び方は守ろうな?
さあ、燃えカスなどはきちんと拾って、火の始末も忘れずに。
[それだけ言うと、また戻っていった]
絵かぁ、そうかもね。北斗くんって絵のモチーフが見つかると、それに一直線になっちゃうから。
[なるほどと納得して]
うちではね、おしょうゆとか飛ばして落ちなくなったら、逆に染めちゃうの。
糸で絞ったりしてから染めると、いろんな模様ができて面白いのよ。
うん、帰ろう。暗くなったら花火も見えるらしいの。
……ん。
[頭を撫でられて、少し驚いたように目を開く。
謝りはしたが、きっちり叱られると思っていたようだ。]
ん。分かりました。
[燃えカスを受け取って、バケツにぽちゃりと落とした。
その後一瞬、燃えカスが落ちた先生の頭は大丈夫だったか首を伸ばして見たが、無事だったようでほっと一息。
しかし無事か見るにはタイミングが遅すぎたことには考えが至らなかったようだ。]
そうだな。
北斗、将来はそっちの方面に進むのかな。
へええ。うちじゃ、そんなことは絶対やらねえな。
汚した奴が責任持って、着られなくなるまで着ろって言われるだけ。
そっか。花火、今度はみんなで見られるのかな。
どうなんだろ?でもあれだけ好きで上手ならば、そういうのに関係したお仕事をつくかもしれないね。
[紫籐が洗濯を終わるのを待って、秘密基地へと歩き出す]
せっかく着るなら、汚れが付いたものより、模様が付いたもののほうがいいでしょう?
そう言って、おかあさんが色々と工夫してくれていたの。
私もいくつかやりかたを習ったから、そのシャツ、よければ今度染めるよ?
黄色い絞りで、花火みたいにするときれいだと思うの。
…紫籐くんも、随分、日に焼けたね。
北斗くんもあれだけ日焼け止め塗ってるのに、境目が分かるくらい変わっていたの。
私も結構、焼けちゃったなぁ。
[シャツを脱いだ紫籐の腕や首のまわりの線を指差して、楽しげに笑った]
うーん、秘密基地の上は全員一緒には上がれないし…。
でも同じものを同時に見ることになるよ。
場所はちょっと違うかもしれないけれど…。
日本を代表する絵描きになったりしてな。
今のうちにサインもらっとくか。
[濡れて汚れた服を着こんで、秘密基地へと続く道を進む。
母親の話題が口から出ると、少しだけ気遣うような視線]
……本当か?
なら、遠慮なく頼んじまおうかな。
[焼けたと言われると、自分の腕や胸を見下ろした。
その視線を樫村に向けて服から露出した部分を見る。
そこに水着の跡も見えるだろうか]
ああ、樫村も焼けてるな。別人みてえだ。
[微かに目を細めて、笑った]
そっか。確かに全員は入れないよな。
俺は別の場所を探すか。
そうね、肖像画とか描いてもらうといいかもね。
[紫籐の視線に、にっこりと微笑み返して]
うん、大丈夫だよ。おかあさん直伝の腕を見せてあげる!……お料理とか、お菓子とかも、作り方習っておけばよかったな。でもまだ小さすぎて、そこまでは無理だったから…残念。
[ちょっとしんみりとした口調になるが、もうそれ以上に辛そうな表情にはならない]
やだ、そんなに別人になるくらい、焼けちゃった?
[慌てて自分の肩口などを見る。ノースリーブのシャツの襟ぐりのほうが水着のそれよりも大きく、輪郭のように焼けていた]
わわ、気づいてなかった!昨日、いっぱい海で泳いだから……あっ。
[思わず口にして、しまったと口をふさいだ]
えーと、まだナイショ。明日、ばーんと見せてあげるね。
別の場所ってどこがあるかなぁ?高いところのほうが、よく見えるよね。うーん。
[歩きながら、どこか良いところがあったかと考えている]
肖像画!
いいな。あの校長室に飾ってあるようなの。
ああ、頼むぜ。いっぱい慣れてかないとなっ。
……ん。でも樫村の舌は母ちゃんの味を覚えてるんだろ。
だったら、習ってたのと同じだよ。
ああ、元が白いから目立つな……ん、ナイショ?
[口を塞ぐ仕草に、不思議そうな表情。
それ以上の追求はせず、明日を待つと笑う]
ああ、高い所がいいな。
付近全部を見下ろせるような場所。
ええー、あの校長先生みたいなの?あんなしかめっつらじゃなくて、もっと笑ってるのがいいなぁ。
[絵の真似をして、両手で自分の頬を軽く引っ張ってみた]
そっかぁ、うん、味は多分、覚えてるよ。おばあちゃんに聞けば、もっと色々と知ってるかも…。
おうちに帰ったら、お料理習うことにするの。今まではお皿を並べたりするだけだったから、包丁も使えるように……あっ、そういえば昨日ね、大きなお魚を捌くのにできなくて、藤本くんが手伝ってくれたの。
でね。後ろからこう、覆いかぶさるようにしてね。
[二人羽織りのような仕草をしてみせて]
そしたら、何だか、おとうさんみたいな感じだったの。みんなおかあさんみたいって言ってるけど、ちゃんとおとうさんみたいだったよ。
[無邪気に笑いながら]
ん、明日、一緒に海に行こう?その時に見せてあげる!
高いところ、思い浮かばないなぁ。秘密基地の隣の木、くらい…?
じゃなかったら、山のほうかな。水源に行く途中に、ちょっと開けたところがあったよ。
……うっわ、樫村酷え!
[頬を引っ張る仕草に、腹を抱えて笑った後で、息を吸いながら]
でも笑ってる顔の方がいいな。
[料理に関する話を、嬉しそうに聞いている]
そっか、頑張れよ。
味見役ならいつでも引き受けるぜ。
如月が?あいつは父母両用だな。ついでに爺ちゃんみたいな所もあるかも。
海に?
[一瞬心配するように眉を動かしたが、制止するような言葉は飲み込んだ]
……ん。ああ、いいぜ。ただ、足がつくくらいの浅い所でな。
山の方?じゃ、そこから眺めることにしようかな。教えてくれてありがと。
樫村はどうする?
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