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[ケンケンで靴の所まで行きます。]
表かあ。じゃあ今日は山の方を探検しよっと。
[桃子はそう言って、飛ばした靴を履きます。
そして昨日向かった方向とは反対側の、山側へ向かって歩き出しました。]
【女子部屋→厨房】
…すみません…寝坊、しちゃいました…
[不安げに朝ごはんについて尋ね、苦笑したみよ子さんからお膳を受け取ります。]
[大広間まで運んで、着席して、手を合わせて]
いただきます…あ、たまご…
[大好きな玉子焼きを頬張って、幸せ。]
【回想中・深夜、山へ向かう途中】
わっ、大きな葉っぱ!
[山側へと向かう道の途中、まるでトロロに出てくるような、傘になりそうな大きな葉っぱを見つけました。
桃子はそれを一枚摘みます。]
えへへ。ジューンちゃんみたい。
あーるっこっ、あーるこっ。桃子はげんきー♪
[葉っぱの傘をくるくると回しながら、桃子は歌を口ずさみつつ歩きます。
気が付けば道は徐々に細くなり、目の前には木々が生い茂る山が広がっていました。]
【回送中・深夜、山の入り口】
こ、これは……ごくりっ。
[深夜に出歩くのが好きな桃子とはいえ、夜の山は昼に見るそれとは表情を変えており、思わず生唾を飲みました。
人を寄せ付けない雰囲気を出しているそこに踏み入るべきか。しばし逡巡します。]
こわくないこわくない。
おかあさんの雷より、全然こわくない。
大丈夫。おばけなんていない。あんなのうそっぱちだって嘘槻教授もテレビで言ってたもん。
こわくない……。
[ぶつぶつと小さな声で、自分を奮い立たせるように呟きます。
よしっ! と気合を入れて山へと踏み入ろうとします。
その時でした。]
な、なんだよーっ!
お化けなんていないんだからっ!
いないって言ったらいないんだからっ!!
[勇気を奮い立たせて、恐る恐る茂みの方を見つめます。
茂みを震わせたモノの正体とは……*09西表山猫*の子供でした。]
ね、ねこちゃん……?
もうびっくりさせないでよー!
ほんとにどきどきしたんだからねー!!
[茂みの中から現れた子猫の姿に、桃子は大きく息を吐きました。]
こっちおいでー。チチチチチ。
[子猫を誘うように、舌を鳴らし、おいでおいでと手招きします。+裏+]
*表が出れば近寄ってくる。裏が出れば逃げる。
[ニャア…。
子猫は小さな声で一鳴きすると、桃子を一瞥して踵を翻し山の中へと消えていきました。]
あ、ねこちゃん…。
む、逃げられた。残念なり。
[桃子はそれを見て、しょんぼりと肩を落とします。]
あーあ。今日はもうかえろっかな。
ねこちゃん、にげちゃったし。
[小声でそう呟くと、桃子は元来た道を戻り始めました。
今夜の桃子の探検はコレで終わりのようです。]
【大広間→女子部屋】
…ごちそうさまでした。
[朝ご飯を食べて、お膳を厨房へ。お皿を洗って、棚にしまいます。]
これでよし、と…
…そう言えば、お昼ころに、迎えのお船が来るんだっけ…
最初に、誰が行くことになるんだろう…
[小首を傾げつつ、階段を上がって女子部屋へ戻ります。お知らせがあるまで、部屋にいた方が良いかも。]
【回想中・深夜。公民館】
ふあ……ねむねむ。
手と顔を洗ってねよっと……。
[公民館の前まで来るとさすがに眠気が桃子を襲いました。時計をみると、針は2(4)を指しています。
二階で寝ているみんなを起こさないように、静かに手と顔を洗うと、女子部屋に戻りました。
そして何食わぬ顔をして、またお布団の中に潜り込むのでした。]
【女子部屋→厨房】
お皿…お皿…
[さっき、お片づけをした戸棚から、大きめのお皿を出します。]
[みよ子さんはいないみたい…駄菓子屋さんの方かな?]
えっと…「お皿を1枚、お借りします。小百合」と。
…これを置いておけば、大丈夫、かな。
[メモを1枚残して、そーっとお皿を抱きかかえました。]
お、重い…
えっと…あと、コップと…お水と…氷…
[コップは人数分。お水を入れていけば早い!と思いましたが、これはなかなかバランスがいるかも。]
お皿の上に…重ねて置いて…んっ!
[ちょっとギリギリですね。]
…もう少し小さめのお皿にしよう…
[お皿のサイズを変えて、コップと一緒にお盆の上へ。氷は冷凍庫の中から取り出し、大きめのコップに入れました。部屋で氷を取り分けるのに…適当なものが無かったので、代用のスプーンも持ちます。]
メモに追加。えーと、コップ6つ…お盆…氷…お借りします。
[氷は溶けちゃうから、どうやって返そう?と首をひねりつつ、お盆を持ち上げます。今度は大丈夫そう。]
【厨房→女子部屋】
……ん。
[今日は北斗や実が起きる声でようやく目が覚めた。少し寝起きが悪かったらしく、眉をしかめて何度も目をこすったりしている。
環境が変わった疲れが徐々に出ているのかも知れない。]
はよ……。
[島行きの会話は半分聞いているようないないような顔でたまに頷いたり。とりあえず異論はないようだ。
布団を上げて、寝ぼけ眼で顔を洗ってラジオ体操へ]
【男子部屋→公民館】
[今日はいつもよりむっつりした顔でラジオ体操に参加。どうやらまだ眠気が追い出せていないらしい。]
……はよ。
[合流した女子に会っても、眉を詰めて低めの声で挨拶する調子。
黙々とラジオ体操を済ませると、カードにハンコをもらって朝食へ。
ごはんに味のり、卵焼きにきんぴらごぼう、ソーセージ、あぶらげと小松菜の味噌汁といった、今日も栄養満点の食事を腹に入れると、少しは元気を取り戻したようだ。]
あ。
[そういえば臨海学校に来てから絵日記などを放ったらかしだった。
溜めるのはまずいと思い、勉強道具を取りに行くことに。]
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