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【図書館】
[閉館時間を確かめた後、
北斗に続くように入口から中へと足を運んだ。
立ち並ぶ本棚を眺めながら]
……本がいっぱい。
[思わず上げた間抜けな言葉が閑静な館内に響く。
案内板を見て、小学生向けの書籍コーナーへ]
【図書館】
[傘立ては、雨が降っていないためだろう出ていなかった。
水滴が落ちるような心配も無いので、北斗は日傘をそのまま室内へ持って入ることにした。]
図書館だからね。
[健二の言葉に苦笑いして、彼の後ろをついていく。]
はっ……!
[気がつくと涎を垂らして眠りこけていた 腕で涎を拭き立ち上がり背伸びをした]
もうそろそろ家に帰ってやっか!
[ひとりでクラウチングスタートを切って駆け出した]
【→自宅】
【図書館のカウンター前】
[本の返却手続きをして図書カードを受け取っていると、紫籐や阿紫花もついで入ってくるのが見えた。阿紫花はともかく、紫籐はなんとなく図書館との組み合わせが珍しいなと。
自転車が出てくる物語は紫籐にぴったりだと思ったけれど、あれは中学年用だったと思い直して]
今借りても、臨海学校に持っていくわけにもいかないよね。
どうしようかな。
[面白そうな本が無いか、新刊コーナーに足を向ける]
[課題図書の収められた棚の前。
書籍量はそう多くはなく、
さらに棚にはそれなりの空きが目立つ。貸し出し中なのだろう]
さてと。
どれにしようかな……天の神様のいうとおり。
[呪文のように唱えながら、左端から順に指で数えていく。
最後に行き着いた本を手に取った]
【自宅】
ただいまー!お茶ー!
[どたばたと靴を脱ぎ捨て 母親に催促している]
…もう一度荷物を見直しとくか!おこずかいは500円まで!おやつは300円まで!…だったけど 持っていっちゃえ!
[事前に何度も確認したが 興奮が抑えきれない様子でスーパーで買ったガムとのしイカを詰め込んだ]
[探検するための双眼鏡やら鉢巻やら虫取り網やらがぱんぱんのリュックの中からはみ出している]
うわぁ 楽しみだ… そうだ…今の内に…
[床で足をばたばたさせて泳ぐまねをしながら ふと兄の持っている銀色のコンパスのことを思い出し兄の机を漁りにいった*]
僕は4年生だから、中学年用……この辺だね。
どれがいいかなあ。
[何冊か手に取り、ぱらぱらと中身をめくって少し読んでみては戻す動作を繰り返す。]
[本を手に取った健二のうしろからひょこりと顔を出す。]
健二君はどの本選んだの?
この本らしいけど。
[北斗に見せた本には『さくらんぼクラブにクロがきた』と書かれている。
ぱらぱらとページを捲って中を見て]
これでいいのかなあ?
[感想文があることすら忘れていた身分らしく、首を傾げた]
[健二の見せた本を見て首をかしげる。]
[同じ本を本棚から取ると、ぱらぱらと中を読んでみる。]
これって、高学年用じゃないんじゃない?
課題図書の学年……図書館の人に聞いたら分かるかな。それか、雛ちゃんや小百合ちゃんなら知ってるかも。
あれ、そうなのかな。
じゃ、明日校長に確認した方がいっかな。
読んでから違うって言われたら悲しすぎるし。
[北斗の言葉に笑いながら手にした本を本棚へと戻して]
やっぱ図書館の空気は合わねえな。
[大きく身体を捻ったり伸ばしたりして、視線は樫村や長峰を*探した*]
[健二の様子にらしいな、と思いながら]
僕は本選んだら帰るね。また明日。
[健二にそう言うと、本棚に視線を戻した。]
うん、……これにしようかな。
[『*07天王星*に住む茶◆色の((ちろー))』と書かれた本を手に取る。確かこれは自分の学年の課題図書だったはずだ。]
【図書館外】
[貸し出し手続きを済ませて本をカバンにしまうと、図書館を出る。
もう外は日がだいぶ落ち、風が吹くと涼しい。
まだ夜とはいえないため、傘を差す。]
あ、そうだ。オヤツ。
買いに行かないと。
[カバンの中を確かめると、財布はしっかり入っている。
一度家に帰ってから外に出ると、また面倒だ。
北斗は今から行くことに決めると、スーパーへ向かい歩き出した。]
[新刊本を一通り見たけれど、気にかかるものは無かった。適当に書架の間を歩いて他の顔ぶれを探してみると、図書館の空気に居心地悪そうにしている紫籐の姿が]
本は見つかったのかな…?
[手ぶらな紫籐を見て、まだ決まっていないらしいと判断して]
たぶんこれも高学年の課題図書だったと思う。
タイトルが特徴的だから、間違いないよ。
[ひとつの本を手にとって、紫籐に見せた。「宿題ひきうけ株式会社」と*書いてある*]
[ようやっと面白そうな本を見つけました。『日本郷土料理百選』。
各地の郷土料理を比較したり、いくつかは実際に作ってみたりしたら、面白いかもしれません。]
…あれ?紫藤君たちも、まだいたのかな…
課題図書の棚、だいぶ空いてるね…みんな借りてるのかな。
紫藤君たちも、良い本、借りられてれば良いけど。
[気が付けば、外はすっかり暗くなってしまっています。
急いで本を借りる手続を済ませ、家路に着くことにしました。]
【スーパー】
[ガムにスナックに……いくつかお菓子を選んでしてレジへ。
買い物が日課の奥様方に混じって会計を済ませる。そんな中で、]
「あの子……」
[自分の色の白さと夏なのに長袖長ズボンで目立つ北斗は、ヒソヒソと知らない誰かに話されるのにウンザリしていた。]
……学校の皆は、あんなふうにヒソヒソ僕を変な子みたいに言わないのに。
[はあと大きなため息を吐いてスーパーを出る。]
いいもんね、明日から臨海学校だし。
[うん、と誰にでもなく頷き、北斗は家路に着いた。]
【スーパー】
ベビースターと、板チョコなら分けられるよね。
あとは、小梅!これは絶対だよ。
[カゴを持ってレジに行くと、そこには見知った顔の北斗が]
[声をかけようとするが・・・そばから聞こえたひそひそ声に顔をしかめる]
オバサン達さぁ・・・大人げないって言葉、知ってる?
[軽蔑の眼差しで一瞥すると、レジへ。北斗はもう行ってしまったようだ]
。o0O(気にしてないといいんだけど・・・。)
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