情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[その間にも、刃を握る手から血は滴る。
足元で猫がちょこまかと避け、それでも興味は尽きないらしく、恐る恐る前足を伸ばしたりしていた。]
これは…………。
…………私が着ると、見苦しくはないか。
[服を装着した自身を想像する。
それがあまりにも奇天烈だったので、すぐにイメージは崩壊した。音を立てて崩壊した。]
帽子だけなら考慮しよう。
どのような帽子だ。
[自分が柄で吊っている袋の中には無いようだ。]
[そう、今回観測されたサーヴァントの出現回数は"6回"。
なのに既に聖杯戦争は開始されているのだ。
過去の聖杯戦争で7体そろった時と同じ現象が起こっている。
――ああ、何か嫌な予感がする。]
そう…ですね。
裏方は表舞台の演技によって駆けずり回る物と決まっていますから。
[そして差し出されるクッキー。
それを手に取り……。]
……。
[――ああ、何か嫌な予感がする。
口へと運んだ。]
[突然の反応に呆気にとられた後、笑いをかみ殺す。
なるほど、案外わかりやすい奴なのかもしれない。]
別に問題はねぇ。
昔はよく城を抜け出して川原あたりで寝てたもんだ。
ただなぁ……。
[手で枕をいじりながら会話を続ける。
この時代の枕は彼にとって風変わりなのかもしれない。]
英霊は眠る必要ないぞ?
ほう、相手はサーヴァントだったか。
[興味深い、と呟く。
その後も戦闘の様子を満足気に聞いていたが、キャスターの報告を最後まで聞き終えた時には、当初の機嫌の良さは消えていた。]
……どこまでも愚かな女だな。一人で事に及んだまでは褒めてやろうかとも思ったが、獲物の息の根を奪うことなくおめおめと逃げ帰ってきたと言うのか。
いいか、よく聞け。戦闘とは己の全てをぶつけるものだ。中途半端な覚悟で臨むものではない。お前の能力の全てを戦闘に費やせ。
――俺たちは、そのために存在するのだ。
[クッキーを口に入れたのを確認し、満面の笑顔になった]
きゃはっ、くっきー(九鬼)がクッキー共食い〜〜☆☆☆
[嬉しそうにはしゃぎながら、走って事務室を*後にした*]
[バーサーカーの足元でちろちろと動く猫に苦笑する。どんに帽子だと聞かれて、別の袋から麦藁帽子を取り出した。]
その仮面が隠れそう、というとこの類しかなくてな。
[バーサーカーへと投げてよこす。]
……それと。あまり体を傷つけるな。それを修復するのにも魔力は使うのだから。
[帽子の入っていた袋から、食パンを取り出してバーサーカーへと見せる。]
食事は、一応パンを買っておいた。飲み物がほしければ紅茶か珈琲かどちらか入れよう。私もちょうど飲みたい時間だ。
え。
[信長の返答に、きょとんとした顔になる。
相手のあまりの人間臭さに、この次元を超えた不思議な繋がりに関する事が、すっかり頭から抜け落ちていたのかもしれない。]
…ひ、必要無くても、私だけぐーすか寝てたら居心地悪いじゃないっ!
こういう時は空気読んで、余計な事言わずにおとなしく寝る振りでもしてみたらどうなのっ!
[顔を真っ赤にして怒鳴る。
自分の勘違いを正して謝る気は、もはや彼女には無いようだ]
[完全に忘れてやがったな…と心の中で呟く。
口に出さないのはせめてもの優しさだ。]
寝たふりしてなにしろってんだ。
あれか、お前の寝顔でも見ながら寝息でも聞いてろってか?
暇な上に無駄でしょうがない。
[明らかに照れ隠しで怒鳴っているアカネにため息をつく。]
まぁ、閨を共にするってぇなら是非もねぇが。
[はじまりは唐突だった。
「これがその人である」
たった一言で羊飼いをしていた少年は神に選ばれた。
無垢な少年は何も知らず、疑わず、神に油を注がれ成長し
奏でる音で人々を癒し、また神に捨てられた王さえも救った……]
[戦いとはおおよそ無縁思われたダビデ。
その転機はまたしても突然だった……。
――巨人ゴリアテ――
イスラエル軍にかつてない恐怖をもたらせた豪傑。
彼に前に立った戦士達は怯え竦み力を発揮できぬままその生涯を閉じていった。
そんな男に挑んでいったのが兄弟の陣中見舞いに偶然現れたダビデだった]
……なんで、あんたと閨を共にしなきゃならないわけ…
[あまりの怒りに、肩がぷるぷると震えた。
数分前に、「何でもする」と言った事は、時空の彼方に消えたようだ。]
じゃあ、どうとでも好きにしたらっ!?
鍵は置いておくから、外に行きたきゃ行けばいいわっ!もう知らないっ!
私は疲れたから、もう寝るわ!おやすみっ!
[ふいっと窓の方を向くと、そのままマットレスの上のシーツをはいで頭から被って*寝転がった。*]
[誰もが竦み震え上がった豪傑に対して放った言葉に周囲は驚きを隠さなかった。
「神が味方であるならば、誰が私たちに敵対できますか?」
そう、ダビデは信じていたのだった。
神に選ばれた自らを……
そして
自らを選んだ神を……
故にダビデがゴリアテを倒すのは必然であった。
激闘の末、ダビデはゴリアテの剣を奪い、その首を刎ねた。
見事、信仰の力を持ってゴリアテを倒したダビデはイスラエルの英雄となるのだった]
っと。
[投げて遣された物体M。
それが麦わら帽子、という知識はあった。
受け取る手は、血に塗れてはいない方で。
だが、仮面を隠すという意味合い上、そう小さな麦わら帽子でもない。通常のものよりツバが大きいらしかった。しっかりと受け取るには両手が必要だった。
結果、もう片手を――血に塗れた手で、添える。]
ああ。
[仮面は認める。マスターの言葉と、醒める程の緋色。
――彼は今に至ってようやく気付いたのだ。
掌を、己の刃が深く刻んでいたことに。]
この程度であれば、修復の必要もあるまい。
それに――――、忘れてしまっては困る。
[圧倒的なまでの死の臭い。生命を司る赤。
刃を肉を刻み、遅れて痛みが己を刻む。]
[そこで目が覚める。
夢の世界から現実へと引き戻された]
今のがダビデの物語か……。
信仰だけであんな大男に挑む、か。
僕にはとても出来そうにないね。
一般人にできない事をやるからこそ、彼は英霊なんだろうけどね。
[体を起し洗面台に移動して顔を洗う。
冷たい水が寝ぼけた頭を覚醒させてくれるようで心地よかった]
[
確かに、叱責された通りだった。
荒れ狂う風にて動きを封じ、眩い光球を投じて視界を奪い。
そこまで優位の状況を作り上げておいて。
そこで選んだ行動が、敵を屠るための呪ではなく、背を向けて逃げることなどとは。
自らの主が何故に怒るのか、戦いを終えて冷静に状況を判断してみれば、よく理解できた。
]
――申し訳……ありません。
[
唇を噛み締めて、ただ、それだけを口にして、頭を垂れた。
言い訳も反論も、出来なかった。
交戦したものとは別のサーヴァントの気配を察知していたことすら、口に出せなかった。
]
[余りに愉快な反応に、笑いを必死でかみ殺して膝を叩く。
なんとか落ち着いて視線を前にやると、既に寝息を立てている茜の姿があった。]
……疲れてたか。
無理もねぇな。
[気を張る必要もなく、無垢な表情で眠る茜を暫し見つめた後、窓から夜空を*見上げた*]
―未明 ホテル三十階・非常階段―
この近くでも、戦闘が――誰?
風霊を帯びた英霊か、あるいは魔術師の――?
[少年の体内を循環する魔力が両眼へと集中する。能力(スキル)としての千里眼を持たずとも、アーチャーの役割(クラス)に与えられた基本特性。瞳孔が拡大し捕捉する光量を増大。網膜が活性化し光景を分析。広角で捉えた視野が一点に絞られていく]
……三人。三者のにらみ合いではなく、一対二?
……どちらかが単独で行動しているのでしょうか。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新