情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
次の日の朝、空腹 プレタ が無残な姿で発見された。
テロリストたちのやり口は見えたが、未だテロリストたちの姿は見えない。
彼らを排するためにはどうすれば良いか?
話し合いの末、3つのルールが決められた。
ひとつ。1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。
ふたつ。誰を処刑するかは、全員の投票によって決める。
みっつ。事件が解決した暁には、処刑もテロリストによって行われたこととする。
そして、テロリストとの暗く、静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、荒事屋 伊佐原・セーレン、技術者見習い アリス、WB 古堂クルト、企業軍人 シシィ、正義感の強い ランス、白磁の ノア、運び屋 コーラル、大学教授 ファウスタス、修理屋 メイ、駆除屋 セラ、神経衰弱 トード の 11 名。
("絵の具"のついた筆を持って、部屋に閉じこもっていた。
こんな物を持っているのは嫌だ。これ程の血なんて、どれくらい久々に見ただろうか。
しかし、捨てるわけにはいかない。こんなもの、鑑識に回されれば一発……。
それをただ、手で呆然と持ちながら、頭を抱えていた。)
[皆が食事をしに集まってくる、少し前。
昨日作り置いたサンドイッチを取りに食堂に、足を踏み入れた。
意図せず見てしまったプレタ「だったもの」のせいで
己の食事は不要のものとなってしまったが。]
…!………う、ぇ…っ…。
[あまりに残虐なその有様、いくら義体取り付けで
血肉に慣れているとはいえ―吐き気を抑え、
何とか部屋の外に出る事しか出来なかった。
そのうち誰かがやってきて、青い顔をした自分と、
中の惨状を見つけるのだろうか]
【1日目 襲撃】
[夜も更けた頃。
モニタの動作音も消え、ホテルの中はしんと静まりかえる。
いつもの通りにだろうか、食堂で寝転ぶ"一人目"に近寄り、手袋ごしに布を相手の顔へとあてがった。
くぐもった声をあげるも、すぐに四肢はだらりとたれる。
くつり、と笑い声が漏れた。こんなにたやすいなんて。]
[つまれていたゴミ袋を蹴り飛ばし、クッション代わりにして部屋の隅、壁へと寄りかからせるように引きずった。
口元をゆがませ、ゴミ袋ごしに刃をつきたてる。
はじめは胸に鋭い一撃を、そうして次に腹に、喉に、手に、足に――顔に。
遺体に開いた穴を念のため水で少し湿らせ、コードにつないだ電磁器具を突っ込んだ。
ばちい、はじける音と、焦げた肉片の匂い。
…これで、いい]
[そうして、仕上げとばかりに、右腕を千切り取った。
力は多少必要だったけれど仕方がない。
無理やりもぎ取ったら、割れるような、裂くような鈍い音が聞こえた。本当に小さく、だけど。
流れ出してくる赤い命の鼓動。さしずめ"絵の具"は被害者の――
抱く感慨など欠片もなく、自分の痕跡を丁寧に消しぽいとその腕と、電磁器具とをダストシューターに投げ捨て。
外へと自動的に持っていくシステムだ。あらかじめ同胞に動かしてもらった。この一瞬だけ動けばそれでいい。
ゴミ袋の中身も、引き裂いて、部屋中にぶちまけて]
さあ、あなたたちはどう出ていらっしゃいますか?
誰を疑い、誰を信じますか?
――ふふ、とても、とても楽しいですよ。
[モニタの動作音が響く前には、モニタの死角へと体を滑り込ませて。白い小さな影は、くすりとした笑いをひとつ、胸のうちで零して、そっとその場を後にした。**]
>>0、>>1
(いつものように睡眠もろくにとらずに見回りをしていたのか、朝の早い時間から出歩いていた。【食堂】へとやってくれば、青い顔をしたメイと中へ入っていくクルトを見かけて、後に続くように中を覗きこんで)
――っ!? これは、ひどい……。
……大丈夫ですか?
(中の惨状に小さく呟き、メイの方を振り返って心配そうに声をかける。先行して中を探るクルトを待つ間、付き添おうと)
>>3/駆
(後からやって来た青年、引き止める間もなく)
……見ての通りだ。
あまり見ない方がいい。気分が悪くなるだけだ。
(さぁ、と食堂を覗き込むセラの身を引かせるように手を伸ばす。力の無いその手を振り払うことは容易だろう)
>>2正>>3駆
[現場の捜査は見習い時代からしっかり叩き込まれている。それでも犯人にいたる糸は見当たらず、出来る限り血だまりを踏まぬよう、遺体へと歩み寄る。触れないようにしたせいで外観だけの確認だけれど、むわりと鼻を突く堪えがたい血の匂いに小さく頭を振った。顔をあげ、]
[続々と集まってきた人々には、現場を荒らさないで、そう言いたげに片手を上げた。ひとしきり現状確認を終えれば食堂の外へ。]
岸さん。
BRへ当てたメッセージと……それから、こちらはなんとも言いがたいのですけれど。
[「封鎖を解くように」「許さない、十年前の報い」、そう簡潔に記されていた文字について報告し。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新