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ふああ…ぁ。
部屋に戻ってから二度寝しちゃった。
[誰にでもなくそう言いながら、アコは階段を下り、食堂へ。]
ん?
[食堂の前に来た。
しかしなんとなく、いつもとは雰囲気が違うような。それを感じ取りつつ、食堂へ入る]
お腹すいたなあ、ご飯あるかなー?
[口調は努めて明るめにしてみた。]
[ルイーダとアオイが戻って来たのに気づいて]
何も見つからなかったの?
ん・・・そっか
先生、ここって固定電話ないんですか?
携帯が使えないのは着いてすぐに気づいたけど・・・
>>170 ルイーダ
タチアナって、たしか具合が悪くて ずっと寝込んでた人ですよね‥ それにレオさんや姿の見えない人もいる‥んですか…。
[...はそういうと明るい声のトーンを変えて]
先生。あたしにも何か手伝えることがあったら何か言って下さいね。[頼れる大人は先生一人だけ。余計に心配をかけるような態度は取らないようにしようと思った。]
コルネ>>175
あるにはあるんだけど・・・繋がらないんだよ。
回線が切れてるみたい。
イフ>>176
あんまり無理しないで、頼れるときは頼りなね。
――ユウナの部屋へ――
[時間の経過はどれ程だろう。合宿所内をリリやメノミリア先生の姿を求めるがどこにもその姿は見えない。ふと嫌な予感。外れることは多いけれども。]
……ユウナ!
[一人、部屋へ残して来てしまったユウナのことがすごく心配になる。彼女は今一人だけ。日中とは言えども不安を感じる。3階まで階段を昇る足を速める。心臓がドキドキと早鐘のように。]
よかった……。
[室内にはまだユウナがベッドの中で眠りについていた。その寝顔を見てほっと胸を撫で下ろす。
たまに寝返りを打つのを見ると杞憂で良かったと心底思った。彼女にあのような恐怖は経験させたくは無い。不安が解消されると出てきたのは平穏の安堵感と微妙な照れ。]
うふっ。ユウナの寝顔……かわいい。
[そう呟くと、ベッドの横に膝をついて座り、衾からはみ出しているユウナの手を優しく包み込み、何時までもその手を包み込んだ。時間が経てばそのまま幸せそうにまどろんでいるだろう**]
先生>>178
げっ・・・ マジですか・・・
まずくないですか、それ 警察にも学校にも連絡入れられないし・・・
のん気にここでお泊りしてる場合じゃないんじゃ
[館の中、島内をざっくり散策して戻ってきた]
ルイーダ先生、とりあえず報告します。
めぼしいところをぐるりと回ってみましたが、レオさんはどこにもいらっしゃらないようですね。
船はあったのですが、、、エンジンの部分からオイルが漏れているようで、変なにおいがしました。
状況からいって、まだこの島内にいらっしゃると思うんですが。
[ふよふよと椎本がアオイのもとに戻ってくる]
『楽しかったわ』
どちラへお出かけデ?
『ふふ、なーいしょ』
……そうですカ。
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