人狼物語(瓜科国)


334 【ゆりんゆりん女学園】お姉さまとオオカミ騒動☆


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生徒会 ユリウス、私も戻ったー

( A211 ) 2009/06/21(日) 19:37:43

生徒会 ユリウス

…………。

[むう…、と、不服、不満、どっちの言葉にもつかないようなモヤッとした、気恥ずかしい気持ちを抱えながら唸る。
そうした眉を顰めた表情のまま、セリナの胸に頭を撫でられ、やめんか、などと照れ隠し。
勿論こちらにも、不安が無い筈がない。
手持ちの金を使って簡易な寝床を確保したとしても、食費他諸々に押しつぶされるのは目に見えている。セリナは中一だ。学校にも行かねばならぬ。
どうしてでも働く。セリナに過度な不安を与えない為にも、覚悟は出来ていた。
……お互い、そういう気持ちを口に出さずとも持っていた。]

[セリナの胸元から離れ、セリナが持つ服を見る。
なるほど女物であるから──明らかに私に似合わないのはさておき──不審ではなかった。しかしどう見ても、サイズが小さい。しかし。]

…うむ。
それしか手段は……な。

[不安な面持ちながら。]

( 236 ) 2009/06/21(日) 19:51:00

生徒会 ユリウス

[服を受け取って、自分の前に広げて改めてサイズを見てみる。ただし、見るたびに唸り声が漏れる。
サイズの問題もそうだが、こういった衣服が一見しても、明らかにその人に似合わないのも心苦しい。]

仕方がないな。

…… 別に、後ろを向かなくてもいいのに。

[つい、にや、と笑う。 先ほどまでお互い裸だった関係。今更着替えを隠してどうだろうか。
制服のシャツを脱ぎ捨てて、ブラウスを着てみる。なるほど確かに、少し大きめだが…それでもまだ、小さい。肩から腕にかけてがきつい。
破れるのでは、と危惧しながらも何とか腕を通す。前のボタンをかける。ぎゅうぎゅう胸が押し込められる。
やっと着れた。  …………が、何より、当然だが丈が短い。殆ど臍出しに近いような状態に。]

…………。

[既にやめたい気分に陥りながらも、着ざるを得ない。
キュロットに半ば無理やり尻を詰め込む。 ……短い。短すぎる。]

……  いいぞ。

[正直言って、見せたくない姿。俯きながらも、小さく告げる。]

( 239 ) 2009/06/21(日) 20:14:40

生徒会 ユリウス

…………   …………。

[無言だった。「いいぞ」という一言に、これほど後悔したことがあっただろうか。
いつも堂々と、腕を僅かに挙げて立つ癖がある。
しかし、余りにもきつすぎて、上げればこのブラウスは肩からいとも容易く裂けるだろう。
それを考慮した結果、まるで気の小さな子のように、腰に肘をつけた身の小さく見えるポーズ。]

……

[言われなくても、明らかな自分の異常さは痛いくらい分かっている。
段々と顔を赤くしていって。]

ど……

どうしろというのだ……!!

[悲痛な声を上げ。最早泣きそうな心境。]

( 241 ) 2009/06/21(日) 20:33:04

生徒会 ユリウス、脚もサイズのせいで内股気味。(かき忘れ)

( A215 ) 2009/06/21(日) 20:34:34

生徒会 ユリウス


私も他の奴には見て貰いたくないわっ!

[セリナが言う言葉とは、別な意味で吠える。
キスされれば返すが、余りにも気分が酷過ぎて、離した後口を尖らせる。]

ぬ…脱ぐか。結局…… いや、ありがたい。

[脱ぐほうが大変そうだ、などと呟きつつ。
胸元のブラウスのボタンを外せば、弾けるように開いた服から胸が零れる。大分呼吸が楽になったらしくて、一旦、ふう、と息を吐く。
ぷちぷちと外していき、注意深く腕を抜き取り。
キュロットも、脱いで一息。下着一枚になり、脱いだ服を畳んで手近な場所へ置く。
シーツを引き出したのを見れば、どうする気だ、と。
…案があるのなら、従う。]

( 243 ) 2009/06/21(日) 20:53:03

生徒会 ユリウス

[自分の体にシーツで服を形作って行く様子を、大人しく眺める。
果たして大丈夫なのか、という不安な心持ちだったが、完成したのを見てみれば感嘆。
「器用だな」と、感心して言う。
どちらにしろ似合っていないのは変わらないが、先程より百倍マシである。]

これなら、ここと寮を往復するくらいは出来るか……。

[ふうむ、と唸り。
頭に乗せられれば、やめんか、と払い落して、]

五年後か、六年後か…それくらいに取っとかんか。

[冗談めかしながら、そんなことを。
既に乾き始めている下着とスカートを回収する。]

( 247 ) 2009/06/21(日) 21:17:57

生徒会 ユリウス

[セリナが、こちらの言葉の意図を察したのを様子から悟れば、にやついた。
どうする、と言われれば腕を組む。]

とりあえず、寮の私物を回収する。セリナの部屋もな。 [リヤカーでも借りるかな、と呟き。]
それで何処か、貸し部屋を……

……嗚呼、そうだ、既に退学届は出してあるからな。

[後について思いついた事を口に出しながら、当然のような顔で言葉を付けたし。
どうやら、もし一緒に行く事を断られてもついて行く心づもりだったらしく。]

( 250 ) 2009/06/21(日) 21:39:51

生徒会 ユリウス

[ぽかんとする様子を全く気にも留めずに、何だ、などと。
まるでそこまで重大な事情でもないかのように、平然としていた。]

小さな…ピンク、と、白か。わかった。
とりあえず、部屋の備品以外は手当たり次第積むつもりだ。

[一つ頷く。]

では、行ってくる。少し時間がかかるかもしれんが…
セリナ君はここで待っている、かね?

[校内をうろつくわけにもいかんし。と。]

( 253 ) 2009/06/21(日) 21:55:04

生徒会 ユリウス

[よし。急ぐかな。]

[悪いな、とセリナに告げて、早足に階段を上がる。
あんな長いシーツのドレスを着ながら、廊下を猛スピードで駆けて行く音が聞こえる。
昇降口の板を蹴り出て行ったと思えば、

……暫く経って、リヤカーが学校に持ち込まれたらしき車輪の音が聞こえる。
多少教師と揉めたあと、その人はリヤカーを寮前に置き、荷物を次々運び出し始めた。
通りすがる生徒会の者を捕まえては、手伝わせる。]

( 255 ) 2009/06/21(日) 22:02:57

生徒会 ユリウス

[生徒会の者を働かせ、リヤカーに物を積みこんだ。
がらがら力任せに引き、旧校舎の前に置く。
旧校舎に踏み入り、廊下を走り、地下室への階段を駆け降りる。
地下室の扉を、力強く開き──]

──セリナ!準備が ………


………  ……セリナ?

[姿は、その中に見えない。
地下室へ入り、見回す。居ない。
マットレスを捲り上げる。居ない。]

…セリナ、冗談はよせ。 セリナ。
おい、出てこい。 どこにいる……?

[額に汗が滴る。それは地下室の湿気のせいではない。
低く、声は地下室に響くが、返事はない。
真っ青になって、旧校舎を飛び出す。]

( 259 ) 2009/06/21(日) 22:19:24

生徒会 ユリウス

セリナ、頼む。 出てきてくれ。
お前を責める者と、もう会う事はないんだ。
記憶に責められる必要だって、何もないんだ。

だから………


[ただひたすらに、校内を、校外を、走りつめた。
吠えても叫んでも姿は無い。]

[疲れきって、足が動かなくなり、喉が枯れた時、
その人はくず折れて、顔を両腕に埋めて、上半身を倒れ込ませた……。]

( 260 ) 2009/06/21(日) 22:19:41

生徒会 ユリウス、ぁ、乙じゃなかった。

( A225 ) 2009/06/21(日) 22:28:52

生徒会 ユリウス、音楽部 セリナ中の人がバッドエンド慣れしてる人だからつい(笑)

( A228 ) 2009/06/21(日) 22:36:31

生徒会 ユリウス

[その人は、大学に進んでいた。ここから少し離れた地の、二流大学。
身長も、その大人びた外見も変わらず。
さて下宿はどうしようかと考え、情報誌をボンヤリと眺めながら道を行っていた時。
突如。声をかけられる。

すぐに、顔を上げた。
顔を見なくても、声ですぐに分かった。
その顔をはっきりと目で確認した時、目を見開いて、口をぱくぱくさせ。
豆鉄砲を喰らった鳩のように。

ぽとり、と情報誌を足元に落とした。
即座にそちらへと駆け寄り、愕然とした表情のまま、そちらの顔を覗き込んで。]

………!? …… ……
君は………  まさか……… どうして………?

[ただ、驚きの声を上げるばかりで。]

( 264 ) 2009/06/21(日) 22:36:51

生徒会 ユリウス、音楽部 セリナ あ、すまん私のこと。バッドエンド大好きでごめんね!

( A230 ) 2009/06/21(日) 22:38:38

生徒会 ユリウス

[相手の言いかけた言葉には、すぐ察した。
ぶんぶんと首を横に振り、唾をのみ込んでから。]

ずっと、苛まれていた。

君の記憶に。

[相手の顔を、ただ一心に見つめる。
……嗚呼、大人っぽくなったなぁ。]

どうか…教えてくれ。

どうして………

[あの時。]

( 267 ) 2009/06/21(日) 22:43:46

生徒会 ユリウス

………、
…………  ……そうか。……

[信じられない、というような愕然とした表情のまま、セリナの言葉を聞いていた。
聞き終えて、虫のような声で、一言だけ言って。
少し俯いて、小さく首を左右に振る。
「そうか、」ともう一度繰り返し。
顔を上げて、再びセリナの顔をじっと見つめる。目に焼き付けるかのように。
夕暮れ時の日の光は、その人の目を照らして、きらきらと水面を反射させていた……。]


私は。
私は、見捨てられていなかったのか。
本当に。
君の心は……?

( 273 ) 2009/06/21(日) 23:03:18

生徒会 ユリウス

[下唇を噛んだ。
どうして、そんな考えを抱いてしまったのか…。
どうして、セリナを信じる事が出来なかったのか…。
自分が恨めしく思った。
首を振るセリナを見つめながら、哀しさと嬉しさが混ざり合った表情をして。
きらきら光を反射させていた水滴は、目から零れ流れた。]

セリナだ。

本当に、セリナだ。

変わってない。

泣き虫で、女みたいで、でも、 絶対… 嫌いに、

なれなくて、

[涙に、目を強く閉じ。
ああ、あぁぁ……と、初めて泣き声を上げ。
目の前の確かなセリナを抱き締めようと、腕を伸ばした。]

( 275 ) 2009/06/21(日) 23:15:36

生徒会 ユリウス音楽部 セリナ酒ウマイ

( A241 ) 2009/06/21(日) 23:17:10 飴


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生存者 (4)

帰宅部 テレサ
21(137)回 残392pt
演劇部・新米 ヒカリ
14(65)回 残2162pt 飴飴飴
声楽部員 マレーネ
31(180)回 残671pt
園芸部 ラヴィニア
38(135)回 残512pt

犠牲者 (7)

演劇部・部長 ジェルトルーデ (2d)
調理師 ミサナ (3d)
副寮長 カーミラ (4d)
茶道部 カスミ (4d)
風紀委員 プルネラ (5d)
弓道部 ミユキ (6d)
生徒会 ユリウス (7d)

処刑者 (5)

剣道部 ラティア (3d)
化学部 クレール (4d)
料理研究部 ほのか (5d)
音楽部 セリナ (6d)
バスケ部 アヤメ (7d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (4)

夢見る リーザ (1d)
シスター フリーデル (1d)
行商人 アルル (1d)
購買の人兼警備員 オットー (1d)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
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