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ええ。見ての通り、修道女ですわ。……余裕に見えます?
[実際はどうなのか、口には出さず。]
焦っていても、事態は好転しませんもの。
……さて。本日はそろそろお休みさせていただきますわ。
今のうちに眠って、体力を温存しておいた方が良いような気が致しますもの。
[お休みなさい、と告げてから部屋の隅へ。
壁に凭れ掛かって居眠りを*始めた。*]
まさに見ての通りだね。
・・・はったりでも何でも、余裕っぽく見えることは
たぶんこの場合、良いことなんじゃない?
[わかんないけどさ、と言いつつ髪を掻く]
え、あ。寝るの?
俺もきゅーけい。
[足音を殺し、修道女と対角線に移動する。
壁に寄り掛かり、胸元から何かを引き出そうとして空打った]
・・・あ、クソ。アレも取られたのか・・・。
[空っぽのポケットを覗き込み、眉根を寄せる。
小さな苛立ちを振り切って、*目を閉じた*]
おや、目が覚める度に人が増えるな。
何だか不気味な感じだぜ。
管理人ってなんだ?
そいつがここから出る手立てを持ってるなら、半殺しにしても聞き出したいな。
[...は休みを取るのに飽いたのか、目を開いて伸びをした]
・・・俺だけじゃなく、皆覚えてるよな?
経緯とかはすっぽ抜けてるケド俺たちは実験の被験者で、
此処で下手に動くと死ぬような罠が仕掛けられてるコト。
それに、脱出方法を知ってるひとが絶対に一人は居るってコト。
[音量を落とした声音で、誰を見るともなしに呟く]
〔背筋を伸ばしたまま、発光パネルの床へ
触れていた女が、当所ない呟きへと応える。〕
…恐ろしいこと…
記憶は途切れがちですのに、ええ…
其れは憶えておりますの。
そのひとり…を如何扱うか…
貴方も、もうお考えなのではなくて…? ミスター。
状況が全員同じなのは良いことだ。
公平性を欠くスタートじゃ、疑心暗鬼も深まるしな。
少なくとも俺と似た記憶を持つひとが一人は居て嬉しいよ。
どう扱うか、ね。考えていても・・・あまり口にしたくはないな。
ご婦人もそうだろう?
・・・もしも全員が同様に知らないと言い張るのなら、
お互いの粗探しが始まるんだしね。
ええ、覚えておりますわ。
[目を開け、フェイトの呟きに答える。
どうやら狸寝入りだったらしい。]
状況が皆同じ……?
そうなのかしら。まあいいわ。
いずれにせよ、脱出方法がそう簡単にわかるとは思えないの。
楽観視はしない方がいいわね。
全くだ、記憶に抜けがあるのは気持ち悪いな。
誰も俺は信じられないな。
纏め役やらお決まりの質問に答えてたりするのは、できねぇな。
まだ時間があるみてーだな。
俺は時が動くまでちょっと待つぜ。
〔今室内にいる面々を見回して――内心、怖くてそれまで人間観察も出来ずに居た――改めて、直截な物言いをする青年へと視線をあてる〕
…公平性…
宛がわれた…この水とチョコレートのように、ですわね。
〔重い口を開きだす幾人かへ、緩く頷いて〕
ええ、わたくしも…結局は生き汚い女。
人任せにして陥れられるなど、真っ平。
では、粗探しの種に…皆さま…何かお話でも?
……ふふっ。
退屈しのぎには、ちょうどいいかもしれないわね。
[自分よりもいくらか年長者に見える女性に、相槌を返し。]
まずは、自己紹介から行きましょうか。
名前が解らないのは不便で仕方ないもの。
私はロゼッタ。見ての通り、神に仕える身ですわ。
考え方も、取り繕い方も…
他愛無いところから見えてくるかもしれないのですものね。
〔僅かばかり、目元が笑みに和らいだ。言葉とは裏腹に、人間らしい会話に喜んでいる〕
シスターロゼッタに、…フェイトさんですのね。
わたくしはメリンダと…どうぞ良しなに。
社会的位置付けということでしたら…そう
マフィアの囲われ女、ということになりますわ。
〔機をはかるらしい黒髪の青年へは、柔らかな会釈を送る。
皆の会話や、交される名は彼にも聴こえているだろう。
女は彼の油断のない頑なな姿勢もまた、
ひとつの態度表明だと受け止めたようだ〕
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