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[弱いバイブレーションにしてある携帯が小さくその身を震わせて存在を知らしめてくる。内ポケットから取り出し着信の名前を確認すると、ポール刑事。開いて通話ボタンを押し耳に当てると、第一声が]
『ナタリア捜査官をコマしたそうですね!』
なっ!?
[洗面所の鏡の前で、思わず携帯を目の前に掲げまじまじと見詰めてしまう。その聴話口から更に流れるポール刑事の声]
『あははははは!分かってますって。
ケヴィン警視正に限ってそれはありえないです。
相手に押し倒されたんならともかく…いや、合気道の有段者のゲヴィン警視正を押し倒すにはそれなりの武術に長けて無くては…あれ?ナタリア捜査官って合気道やってましたよね?
もしかして本当に…』
あるかっ!
[つい大声で通話口に怒鳴ってしまい、はっとして周りを確認する。良かった、誰も居ない]
『…うっわ、今の鼓膜に効きましたよ…。
ともかく、ケヴィン警視正の硬さは有名ですから、自分からコナかけることは無いと思われてますよ。
他の人ならば、指揮官側を引き入れるために手練手管を使ったと思われるかもしれませんが』
いや、待て。
どうしてポール刑事がそんなことまで…。
『今朝早く、緊急回線を使って本庁に知らせが入りました。
【ケヴィン墜つ!】って』
何だそれは…。
[緊急回線を私事に使うなど…と言おうとして、余りのことに声にならない。そんなケヴィンに追い討ちをかけるかのようなポール刑事の言葉]
『今まで近寄りがたくて声を掛ける事もできなかったのに、相手ができたと分かった途端に何だか親しみが湧いてきたって女性職員が喜んでましたよ?
やっぱり相手は恋愛もする人間だったと分かったのは大きいんでしょうねぇ』
いやだから…。
『分かってます分かってます。何も無いんでしょう?
でもまぁ、そう言うことですから、頑張ってください!』
[何を頑張るというのか。一方的に話し終ると切られてしまい、ツーツーと電子音だけを発する物体を呆然と見詰める。自分は政治家ではないのだ、親しみなど湧かれてどうする…。
ただでさえ緊急配備が敷かれる様な捜査本部が置かれている署内で、自分たちが格好の息抜きガス抜きの噂の対象にされていることにやっと気づいたケヴィン。*35歳の春だった*]
いや〜しかし人外BBSてなかなか面白いですね〜。
ハマるひとの気持ちわかるわ〜〜。
おっ!うち危なく吊られそうになったけど、狼側無敗て触れ込みのひとのコントロールで逆転狼側完全勝利だわぁ〜。
『みなさん対戦ありがとうございました、mixaにも登録していますので、よろしければそちらでもお友だちになって下さい』…っとぉ。
[...は携帯をコチコチ打ちつつ*出ていった*]
【報告書】
鑑識の分析結果は以下の通り。
・関連性のない動物の骨組織の体内への残留
・唾液成分の非残留
・血液、肉片、傷口の状態から考えられる殺害方法の一致
・犯人の性格のプロファイルは専門のカーラ指揮官の不在により、代替を専門家に只今申請中。
極めて残忍、しかしそれ以上に普通の人間での身体能力の逸脱。
よって単独犯での犯行は不可能と結論。
情報がおおいようでいて、少ないわ…。
死体から分かることが少なすぎる。
毛についての分析は済んでも、それが何を示しているか分からない。
なにをさしているのかしら。
/*
今からお出かけします。
終日監視+完全鳩です。
明日に至っては、時々鳩で確認するくらいしか手がありません。
今日の夜中に鳩をばっさばさ飛ばして発言出来ますが、色々厳しい感じです。
…お役に立てない補佐官で申し訳ないです…。
*/
/******/
>>*7
了解しました、こちらは気にせずお出かけ行ってらっしゃい。
鳩だと把握もしんどいと思います、あまり無理はせずお出かけの方に専念して下さいね。
こちらこそ、昨日は何も出来なくて申し訳ない。
お互い様です、って事で(苦笑
──会議室──
[結局一睡も出来ず、赤い目のまま身支度を整えて会議室に戻る。メールも打てずに。
憔悴したまま席に着き、各捜査員から送られてきた報告書に目を通す。作業効率は2%ほどになっているが、それは自業自得か]
…いない?
[室内を見回して、ケヴィンの姿がないことに気づき、少なからずホッとしている。怒っていたらどうしよう。ううん、もしかしたら何も知らないかも。そんな現実逃避は、仲の良い子からの1通のメールが打ち破った。
「ケヴィンさんったら、照れてたっぽいよ。」]
………。
[ぐっすり寝ているメル&エルが目線の端に写るも、それどころではなく、またもや*頭を抱えてしまった*]
うぅん…先輩…もう、飲めません…て…。
[...はまだなにやら寝言を言いながら眠っている。先に起きたのはエルンスト。...の頭にフリフリリボンがついているのを見て驚く、そして自分の頭を触って自分にもついているのは何故だと思いつつも外そうとはしない]
『こうして…こう、よし。と』
[エルンストは...の頭のリボンを結びなおしすと会議室を出て行った。外で女性職員達に捕まる。「きゃ〜エルンスト君可愛い〜」「何それ〜?」とキャアキャアと騒ぐ女性職員に「似合うでしょ?」とおどけて笑い振り切ると資料室へと向かった]
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