30 F468再々々戦村〜瓜科署24時！-The Revengers Again-〜
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行き倒れ メルヴィン
げほ…っけほ……っ…ち…っ
[...は突然咳き込みはじめる、口からは赤い液体。後ろからエルンストが素早くハンカチを差し出す。誰にも見られないようにふき取るとエルンストが飲み物を差し出す]
…ありがとう。…ってお前これ牛乳じゃないか…。昔飲み過ぎで腹壊して以来嫌いなの知ってるだろ？…まったく。
[...はむっとした顔でパック牛乳を飲んでいる。後ろでエルンストが「あぁ、身長気にして…」と言いかけたが...に睨まれて黙ってしまった]
…外される捜査官、上層部の隠蔽…やっぱり何かあるのか…
行き倒れ メルヴィン
>>41マグダリンさん
えぇ…あの暗闇で…かなりの手練ですね。下っ端連中とは違う…。確かな殺意…。しかも殺しに慣れています。昔からJINROに関わっていた人間かもしれません…最初に僕を撃ったやつか…？もしかして。あの時も暗闇だった。
…下手に出歩くのは危険かもしれません、用心してください。
行き倒れ メルヴィン
>>44マグダリンさん
…実はコスプレは趣味なんじゃ…。
えぇっと、一人で行動しなければ大丈夫だと思います。付き添いの刑事を何人か手配しましょうか？絶対人気の無いところには行かない、一人で行動しない。これを守れば大丈夫だと思います。
歌姫 ナタリア
──喫茶室の片隅──
そこまで知ってらっしゃいましたか。
[小さく頭を振る。そして、ケヴィンの目をしっかりと見て]
そうです、関係者がいるのは事実です。
ですが、それは仇を討つためにいるわけじゃないのです。
それだけは信じてください。
そして、配置された理由は、当案件の対応に必要不可欠な能力があるから、だそうです。
…どんな能力なのかは、私は存じていません。
…情報隠蔽…自分本位…。
そうですね、耳が痛い話です。
結局、私たちは「自分たちで」事件を解決するつもりでいるのかもしれません。
それが事件解決に影を落としているのなら、何らかの対処をしなければいけませんね。
ふふふ。
貴方は結局真剣に警察のこと犯罪のことを考えられる人。
ここで辞めてしまうのは、とても勿体無いですよ。
歌姫 ナタリア
[同じではないのか、との問いに]
いいえ、私は事件の関係者ではありません。
…全く違う…事件…です…。
[瞳に昏い影が差す]
本庁にいた方が、可能なことは多いですから。
でも、それを求め振るえたのは私ではないです
…もういない私の方なんです…。
[うつむいてしまった]
切り裂き ジャック
---山奥の村教会内部---
ん〜…見た目普通の教会だしなにぶん怪しいところはないなあ…おい、パーメ、本当にここってさ、人いないの？
にしてはヤケに綺麗だな。なんと言うか、掃除が行き届いてるというか。
[...パーメは「ああ」とつぶやいて笑う]
「それは村のみんなが交代で掃除してるのです。やはり神様は大事にしないと」
ま、そりゃそうだ。
…こりゃあハズレだったかねー…とっとと帰り…
ん！？
[...は、教会の片隅にある一台のディスクトップ型パソコンを目にした]
おい、パーメ、ありゃなんだ？教会にはふさわしくないなあ？
「ああ、アレですか？アレは前に来た神父様置いていったのです。その神父様は急用とやらで、3ヶ月しかいなくて、町に戻っていってしまって。村のものは使い方が判らず、放っておいています」
へえ〜
[...はパソコンの電源を立ち上げる]
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