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ちなみに、ジェリコの帽子もとっちゃダメなのですよ?
[じぃっと真顔でグエンを見て]
……嘘なのですよ〜。何もないのです。
[にへらと笑えば、んっしょと帽子の位置を直した。]
お出かけなのです?いってらっしゃいですよ。
ジェリコは、新しい人来たらお迎えしなきゃなので、お留守番なのです。
[炬燵の板部分に顎を預けて、まどろみながら*お見送り*]
―昨晩―
あ、いらっしゃい、詩人さんにグエン。
おこたはぬくぬくで幸せなんだ〜。
って、みんなこんなところで寝ちゃったら風邪ひくよー?
もう、仕方ないなぁ。
困った人たちだねー?
[猫さんたちに声をかけてみたけれど、猫さんは首をかしげるだけでした。]
―今朝―
おはよう!みんな風邪とかひいてない?
あ、ブレンダさんもおはよう!
略称表ありがとう。でも、私は見てるだけだし、分けておいた方がいいかな。
不:エイミー 洗:メアリ
パ:ジェリコ 詩:ルシアル
嘘:ジャック 猫:グエン
植:マーブル 嬢:ブレンダ
(見物 浜:フラン)
タットンさんのシャツ、くたくたのよれよれだったからアイロンもかけておいたの。
何だかおこたの回りにヒトがいっぱい……。ネコもいっぱい?
この白い飲み物と黒い飲み物は混ぜるのかしら?
[ホットカルピスと珈琲を半分ずつ混ぜて飲んでみます]
……苦くて酸っぱくて甘くて暖かくて……?
[目を白黒させました]
捲るのはダメ?
じゃあ脱がせて洗うのはいいの?
めーはルシアスさんやグエンさんのマントを、真っ白になるまで洗ってみたいわ。
[冷えた手をおこたの中で暖めつつ、意味深に頬笑みます。]
チゲ鍋とキムチ鍋ってどう違うのかしら……めーにはムツカシイけど、辛いのは大丈夫。
……キムチもお洗濯するの?
食べ物は初めてだけど、めーにかかればキムチだって洗剤でざぶざぶ洗って真っ白にしちゃいます。
今日は洗濯物はないみたいなので、めーはジェリコちゃんと一緒に*お留守番してるの*
フン、なんだかもたついているみたいだな。
キムチは洗うもんじゃない、辛味がきつかったら豆乳を入れて風味を和らげればいいのさ。
洗剤で洗ったら、そもそも食べれなくなるだろ。
少し、待っているか。
[椅子に腰掛けると、足を組みながら何か考えつつ、珈琲を啜った]
[台所からひょこ、と顔を出して]
ジャック、これからお鍋なんだから、余り珈琲飲み過ぎたら駄目よ?
それと、どこかでコンロを見なかったかしら。台所では見当たらないようなの。知ってたら、出しておいてくれると助かるのだけど。
ひと時を楽しんでいたら、かわいくないやつ。
いいじゃないか、少しの間平穏な時間を過ごしていたって。
コンロは、奥だったかな。
しょうがない、今とってきてやるよ。
[椅子から立ち上がって、奥へと向かってコンロを炬燵に持ってきた]
おい、エイミー。コンロは炬燵の上に置いといたからな。
マーブルじゃないか。
そんな事言うなら、少しは野菜を持ってこいよな。
[コンロをチェックしているとガスが無いことに気付く]
ちっ、ガスボンベ買ってこないとだな。
まだ店も閉ってないし、買うしかないか。
[そのまま外へと*出て行った*]
…かわいくないのは元々だわ。だって、せっかく作るんだもの。残されたら悲しいじゃない。
[ぷい、と顔を逸らして]
コンロはありがとう。…あ。ガス、無かったのね。お願いするわ…寒いから、気をつけて。
ジェリコもお手伝い助かるわ。大根の皮を剥いてくれる?
[ジェリコに大根と皮剥き器を手渡し]
マーブル、お帰りなさい。ええ、野菜も沢山入れてるわ。…楽しそう?
[不可思議な顔で首を傾げ]
ん…、…む。
そう、だな。植物園のは、食用では、ないが。
ジャックの言葉も、最も、だ。
何か、持って来よう、か?
エイミー…そう、か。いい事だ。
…ああ、楽しそうに、見えた。
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