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[ベンジャミンに]
ギルバートがギャングを見つけてるっぽいのにもったいぶって隠してるのが困るのさ。まあ、さっきからさんざん仄めかしてる相手がそうだとは思うんだがね。
あたしがカミーラにあやつけられた理由も、そこだと思ってるからね。
[ジェーンに]
組む相手を間違えたようね、貴女。
だからって同情も容赦もするつもりはないけどね。
親切・・・親切ね。誰が死のうが構わないのに親切。
ま、いいけど。
[続けて]
ぶっちゃけバレバレよね、彼が誰のことを言ってるのか。
どうしたいのかしら。言うなら言えばいいし、隠すなら隠せばいいのに。
あと、これだけは指摘しておくよ。
まずカミーラの発言で一つ大きなミスがある。
カミーラはギルバートの発言は取引ではなく脅迫だ、といった……この発言を丁寧に思い返してみな。
これはギャングスター側の人間としての意識がもろに出ちまってる。
カミーラが本当に参加者の命を守るためにギャングスターのあたしを告発した人間だとしたら、ギルバートの動きは露骨に怪しい。なのに、何故ギルバートがギャングスターを脅迫していることになるんだい?カミーラの意識にはギルバートがギャングスターもしくはブラックオペレーターであたしを庇っているんだろう、というありがちなシチュエーションの筈のことが綺麗にとんじまってんのさ。
[戦う覚悟は、と問われたら]
私とあなたでは勝負にもならないでしょうが・・・
私は自分が生きたいと思ってることに気付きましたから例えあなたでも手向かいはするでしょう。
[そういって男を見た]
[カミーラの方を見てにたりと笑う]
あと、もうひとつ。あんたさんざん、あたしに嘘の疑いかけても明日にはばれる、自分の寿命を縮めるだけ、みたいな言い方しといて、ついさっきなんつった。
「騙りだと仮定してもブラックオペレーターが濃厚な私処刑に乗ると思う?」
語るに落ちたって感じだねぇ?
嘘つくにはあんた、視点が漏れすぎてんだよ。
あと。
視点がはっきりしている奴はともかく、誰に投票するか、今日は他の連中は明言してはいけないよ。
誰が処刑されるか明らかになっているのといないのでは、ギャングの襲撃対象が大幅に変わってくる。
あたし処刑なら、絶対守られていないところさえ襲撃できれば、ギャングはほぼ勝ちを手中にするんだ。上手く護衛が成功する確率が恐ろしく低くなる。
今日ギャングを処刑できなかった上、護衛も失敗したら、参加者側はギャングに媚びて生き残る、たった一つの狭い椅子を必死で奪い合うしか生き残る道はなくなるんだからね。
[目を閉じてジェーンの声に耳を傾けていた。]
……なるほど?
賢いあんたは俺が「どうして」こうしたいのかに気が付いた上で、俺にそれを止めろと言う。
あんたが洩らした言葉には何度もヒヤッとさせられたよ。
あんたは本当に賢い女だ、ジェーン。
他の奴らがあんたと同じ立場に置かれたら果たしてここまでやれたかどうか……
そういう意味じゃあ、あんたを選んだ俺の目に狂いはなかったって訳だな……
いいだろう。
今まで聞いた言葉ン中じゃああんたのが一番面白かった。
あんたとの約束を守って、あんたの望みが叶うための協力ってヤツをしてやるよ。
[男は寄り掛かっていた壁から離れると、その人物に向かって歩いていった。
途中、ギロリとカミーラを睨む。]
……ったく。
詰まんねえ真似させやがって。
俺はな、こういう如何にもベタな展開が一番嫌いなんだよ。
[男は、紙と鉛筆をもった、その人物の前に立った。]
俺が、教えようとしたギャングってのはあんただよ。
[その人物を見据えて振り返らぬまま、ジェーンに向かって叫んだ。]
――さあジェーン、あんたの望み通り俺は約束を守ったぜ。
俺の命を盾にしな。
えっ・・・
[ギルバートが自分の傍に歩いてきた。そして投げ掛けられる言葉。それは先程より更に敵意の籠もった声。
何を言われたのか初めはわからなかった。見上げた顔に映るは鮫のような笑み]
[だがそこで彼女は気付く。それならこの一連の言動に全て説明がつくではないか]
ああ、貴方がブラックオペレーターないしギャングなら、カミーラさんが本物。ということはジェーンさんがギャングですか。ジェーンさんにずっとついていたのもギャングと知っているからこその行動。
ギャングを知っていると思わせ振りに話したのもギャング以外をギャングと告発すれば襲われる事もない。
それなら現状にきれいに説明がつきますね。
[やっとわかったと一人頷いている*]
なァるほど、ねぇ……
[金マルボロをふかして、獣の男の背中を見つめる。]
そういうこと、か。
お前さんがブラック・オペレーターってな目はまず無さそうだなと踏んではいたが……「そっち」の方かい。
ベタな上に時期尚早だが、なかなかに愉快な展開だナ。
[周囲をぐるりと見回した。]
さァ、どうするよ……黒髪の姉ちゃんに売られた嬢ちゃん、それから、ジェーンに獣の兄ちゃんよ。
俺らから見りゃ、今日「殺す」べき人間の候補は2人。しかも、どちらも対等の条件ときたモンだ。
……さァ、どうしたモンか……
[周囲を睨みながら、火炎放射器の噴出口を*弄っている*]
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