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[窓から差し込む光に目を覚ます。]
……いけない、カーテンを閉め忘れた…。
[ベッドから抜け出し窓際に行くも、明るい朝日にもうその行為も無駄だとわかり、一人で苦笑した。]
[窓を開けて、ベランダに出る。まだ弱い日差しも、闇に慣れた目には厳しく、思わず目を細める。]
……うん。…もう一度探してみよう。
薔薇悟にチワワにジュビリーにインスマスおはよー。
なんというか眠い。すごい眠い。鏡で見ていないけれど多分、目がウサギよりも赤いと思う。
このネカフェのリクライニングシートは寝心地がいまいちだったなあ。
[...は自室のバルコニーの手すりに寄り掛かって、
視界を占める見事な桜の園をぼんやり眺めていた。
時折、気だるげに煙草の細い煙が吐き出される。]
………。
[視線を真横に90度ずらすとアデライドの部屋のバルコニーが見えた。今は誰もいないそこを見ながら、昨夜の事は夢ではなかったのかと言う錯覚に囚われ、唇を舐めた。
チクリ。
舌に小さな痛みが走る。
それは、昨夜のあれが夢でなかった証拠。]
[アデライドに噛まれた舌を意識して煙草の吸い口に押し当てると、僅かな痛みと共に昨夜のアデライドの行動が鮮やかに思い出され、苦い顔になった。]
男嫌いじゃなかったのかよ。
あれじゃぁまるで──。
[───娼婦。]
わけわかんねぇ……。
あいつ…、ただの気の強ぇ貴族の嬢ちゃんかと思ってが、
案外複雑かもなぁ……。
はぁ………。
[...は盛大なため息と共に手すりに*突っ伏した*。]
薔薇悟もお疲れ。
オイラも、今回はあまりガチる気はなし。
オイラが演じようとしているパターンでは…
黒を1人引いてるから、たとえ今回襲撃されても狼・Cとの交換だから…
半分お役目終了風味で弛緩してなきゃだからね。
あははは。
ちなみに僕は、灰考察をする気がありません。(どきっぱり
とにかく調査員が話してくれないと話が進まないし、
僕月曜休みとってるから、のんびりやるよ。
(月曜はかんどりと会ってる悪寒w)
[重だるい身体をベッドから無理に引き剥がすようにして起き上がると、軽くシャワーを浴びる。昨夜寝る前に洗いに洗った唇は、リップを塗っても荒れがひと目で分かるくらいで、軽く指を当てて溜め息を吐いた]
[身支度を済ませ、中庭に出る。片隅ではゲルダがしゃがみ込み何かを探しているのが見えたが、気づかれない位置に移動し声をかけることはなかった]
思い出しますわ、初めてゲルダちゃんに会った頃のこと…。
[視界の片隅にゲルダをうっすらと映しながら思いを馳せる。あの幼い頃は、ゲルダよりもずっと自分のほうが明るく無邪気な笑顔を見せる子供だった…]
あのまま育つことができていたら、わたくしはどんな人間になっていたのかしら?
[そんなことを小さく呟くが、すぐに頭を振って考えることをやめる]
今更そのようなこと、考えても詮無いこと。
今のわたくしは、このわたくしですわ。
[召使いにテーブルセットとお茶を用意させ、ただただゲルダを複雑な視線で見詰めている]
薔薇悟
言い忘れてたけど、薔薇悟が占い先になったら喰うよ。
今回は…C狂の位置を誤解させるのが一番大事だから。
Cの位置を誤解させたまま、何処まで引っ張れるかが肝心。
愛を込めて襲撃してあげよう。
あははは。
[トムは家政婦の衣装を脱ぎ捨てると、屋敷の外へでて情報屋仲間と会った。]
はい、これがヴァレフスカ家のご令嬢の密会現場の記事だよ。
仮にもフォンの名を帯びる爵位を持つ身。どこの馬の骨とも知らない男と深夜に…。
うん?馬じゃないね、あれはサルかな?木登りしてたし。
まぁ、貴族の女性というものは、見かけや口調だけが勇ましくあっても、所詮はただの非力な女ということだね。
あと、ラザイエフ家の跡取り息子が、イーストウッド家のお嬢様に善からぬ事を企んだ罪で捕まった。
こちらの記事はいるかな?
捕まったことより、吊り下げられることが好きな結構な性癖の持ち主のようだけど。
…男の露出趣味なんかじゃ金は出せない?だろうね。
[トムはあっさりと頷いた。]
あと、面白そうな逸材を見つけた。ヤシチという男がいるんだけど、結構な名門の武家の出らしい。
家を出ているようだから、身元が割れて探りを入れたらいい金になるかもね。
……僕?
もう少し取材を続けていくよ。
イーストウッド家のお嬢様が、これからどうなっていくのか興味があるしね。
……。
ミイラ取りがミイラになるなって?わかってるよ、ビジネスはビジネスだ。
じゃ。
[情報を渡して報酬を受け取ると、トムは屋敷内で自分が使っている客室へ戻っていく。]
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