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─ UNDER / "HOME/LABO"(outside) ─
[移転先は"HOME"の外]
[ふわりと降り立つ先に、見知った顔]
──。
[無言。ただ熱に浮かされたように周囲を見回す]
[そこに惨劇の後はなく]
──。
[やはり無言。ひたと、Lutherを見据え]
[彼女の中を疑問が吹き荒れる]
『──"死"とは、何か』
["其れ"は沈黙している]
―UNDER/Point:South-Pole―
まー、我ながら上出来というところかね。
[極寒の地に、”何か”を作って眺めている。]
──はい?
[呼びかけに、微笑みを形づくり答える]
[意思はない。疑問が渦を成し、彼女の限界を超え]
["其れ"──"Memento mori"の囁きが彼女を支配する]
『死を忘れるな』
『形あるものはいずれ』
『結果は同じ』
『故に』
『破壊せよ──』
[囁きに促され、コードの帯が展開]
[ゆらり、と。剣呑な光を纏わせる]
[Absolutionが防御ではなく攻撃を象ろうとしているのを察知し、Nellieへ一旦Setした焔とは別に──焔をつくろうとし──Twinsの囁くような謳声が]
[音もなくコードの帯が疾り、Twinsの片割れを狙う]
[周囲の雑多なジャンクコードが蒸発──消滅]
『破壊せよ』
[木偶と化した彼女はただ"声"に促されるまま]
やれやれ。
Audrey.H、貴方がつくったAIはお転婆娘のようです。
[Lutherは、Absolutionを回避するため水平移動を。
指し示すように片手をSTELLAへと向けた。
NellieにSetしていた焔と合わせて3つの焔が、Randomな軌道を描き、STELLAへと向かう。あたれば轟と全てが灼き尽くされるだろう。]
────。
[コードが展開し彼女を包む]
[焔はコードに阻まれ威力を落とし、僅かにローブを焦がすのみ]
──。
[焔の余韻を掻い潜り、触手を思わせるコードが疾駆]
[攻撃対象──Luther──の両側に展開し、一瞬の間を突き双子を絡め取る]
──うふふ。
[双子を締め上げ、薄く笑う]
【Assultをかける訳にもいきませんか】
[帽子の影の中から、灰色の睛がSTELLAを見つめる。]
──Kyrie eleison.
STELLA、これ以上私にAttackを行うのであれば、貴方を破壊しますが構いませんか?
[クピドの双子は互いを抱きしめ合い、焔の塊となる。
触手たるPGMが灼かれようとした。
クピド達は内部からの発光により、温かみの通った肌の色となる。しかし、その睛は常のように無表情であり、拘束されている事に構わずにSTELLAを見下ろしている。]
[Lutherは、STELLAへ向かい、一歩踏み出した。]
Audrey.Hより、貴方を託されていたとしても──私はAttack PGMを核としつくられたAI。その存在理由(本質)は、貴方にも理解出来るでしょう。
[高圧の焔に、コードが灼き崩れる]
[彼女は微笑みを絶やすことなく双子を見る]
うふふ。
[Lutherの言葉に一層笑みが深くなり──]
"破壊"こそが"セカイ"の"正しい結果"。
だからこそ、お婆さまも"死"を選ばれるのですわ。
一度は拒んだ"死"を。
私も、貴方も。
"破壊"こそが結末。"神"のお導きですわ。
[抱きつくように、Lutherへと疾走]
[コードが彼女の肌の上を滑り、Lutherへと伸びる]
──これが終われば。
[彼女は歌うように囁く]
これが終われば、現実へと戻りましょう。
お婆さまが作ってくださった"BODY"へ潜り、お婆さまの作ってくださった両の手でお婆さまを"死"へと誘いましょう。
それがお婆さまが私を作られた意味。
そしてそれが神のご意志。
"破壊"は結末ではない。
"死"をAudrey.Hが選んだのは、
次なる"生"へと明け渡す為でしょう。
私が破壊を、いいや、死を与えるのは生を際立たせるがため。
[Lutherの言葉に、ふと瞳が揺らぐ]
神──創造主たるAudrey.H.
故に、その言葉は絶対。
埋葬──葬る、とは、"殺"を意味し──故に私は──
────"死"="殺"?
[ぷかりと、再び疑問符が湧き上がる]
『──"死"とは、何か?』
『破壊こそが、創造主の意思か?』
[『破壊せよ』──と、"其れ"が囁く]
[けれど彼女は動かない。コードの燐光が揺らぐ]
[ぐるぐると疑問がループし、呆けたようにLutherを見上げる]
[ルーサーの言葉を受け、どう返答しようか考えていたらステラとルーサーが二人の世界に入り込んでしまったようだ。
本来の役目たる監視者としての仕事を思い出したのか少し距離を開けて様子を見る事にした]
―public/library―
[彼女の右腕には、黒くて四角い小型の機械。
それから小さなキーボードを引っ張り出し、右手で打てるように構えた。
画面も見やすいように調節。]
んん、さっすがアタシが作っただけあって仕事がはっやーい♪
さーて。2793661145は何処かしら、さーちくん?
[キーを叩く。画面が切り替わった。]
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