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──Under/blank space──
[虚空より、電気信号だけが舞い降りる。]
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
―Lutherクン、LONG TIME NO SEE.ソシテ、GOOD-BYE―
Program Name:Sharing Galaxy。
The Cult Warでは、Hubertと登録していましたね。
[舞い降る電気信号は、Twinsの焔の防壁で灼かれ、または解析され──]
まだ、破壊されていなかったのは意外でした。
残念ながら、煉獄に送られるのは貴方の方です。
[電気信号が途切れる。位置の特定は出来なかったようだ]
……。
あんまり、お迎えされたくないな。
[ぷくっと頬っぺたを膨らませた。
先程、「―”天才”C.Williamsヲ忘レルナ,BABY...―」
と放たれた電気信号は、他の領域へも怪現象として流れていったに違いない。
”声明”
何の声明?]
──Under/Alchemist's "LABO"──
それにしたって、随分……可愛らしいものが置いてあるのね。
[ちょん、とシシーは動物の置物を突付いてみた。猫猫にゃんこ。先程、出してもらったお茶は飲んでしまったようだ。]
これって、あなたが?
[ルーサーが首を振るのを認めると、なぁんだというように微笑む。それから、傍らの椅子の背に凭れかかり、手にした簪を片手でもてあそんだ。]
ね、一つ教えてあげようか。
何故あなたがblank spaceに行ってしまうのか。
[シシーは微笑んで、頷くと言葉を紡いだ。遠い遠い記憶を辿るように。]
そこで死んでしまったから。
今ではないあなたが。
遠い昔かもしれないし、近い昔なのかもしれないけれど、そこまでは教えてあげない。
[シシーの小さく白い手の中で、簪だけが毒々しい色で鮮やかに咲いている。]
何時か。昔々のあなたは、
ある時は【魂】を閉じ込めて。
ある時は、敵対者へ死を与える告知天使として。
ある時は、人格すら持たぬものとして存在していたわ。
【Inc.】との諍いの出来事は、記録として残されているのかしら?体験しない、他者の記録(レコード)として──。
あの時、あなたを破壊したのは誰だったっけ。あなたを破壊したものも、既に違うPGMやAIの部品として組み込まれていたり、既に居ないかもしれないわね──。
あなたは、過去「memento mori」にかかったみたいだけれど、何故かかったのかは分かる?
そして、何故「memento mori」に侵食されて感染したAIや人間は直ぐには壊されずに、
「memento mori」に感染したAIや人間に破壊されると、再生不能で死んでしまうのかは分かるかしら?
[あの場所で死を迎えた事──、Lutherは微かな動揺と、人間的表現だが、あるべき所で答えが収まったような心地を受ける。]
Hervey以前に、memento moriに感染した瞬間の事は分かりません。
何故──AIも、人間も、そのPGMに適性のあるもの、耐性のあるものへ「memento mori」が自動的に組み込まれるのではないでしょうか。
──WARNING,WARNING──
──WARNING,WARNING──
──WARNING,WARNING──
──ヘヘ、鬼ガ来タゾ、サァ逃ゲロ、BABY──
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