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[ステラの言葉を聞き、少し考えると頷いた]
そうねぇ…人を探すなら聞き込みから、よね。
人が居そうな場所ってどの辺りになるのかな…。
この辺、見るからに廃墟なんだよね。
そうですわねぇ……。
[顎に手をやり、メモリを探る]
お婆さまから伺ったお話ですと此処から一つ上の層──Publicでしたら人が居られると思いますわ。
そうですわ。お友達を探すなら私もPublicに行けばよろしかったのですわよね。
どうされます?
なるほど…ならそこに行って見ましょうか。
道案内、お願いしてもいい?
そこへは行った事がないのよ…。
【おばあさまってどんな人なんだろう…】
『――ま、そうまで仰られるのでしたら仕方ありますまい』
そうそう。なるべく強制コマンドは使いたくないしね。
『――私もです』
[応えの声と共に“執事”のホロは薄れていき、やがて完全に消えた。代わって、意識の内部から外部接続を承認するメッセージが告げられた]
オールコネクト、グリーン。没入(ダイヴ・イン)。
→Public
ええ、"GATE"の場所は教えていただいていますのよ。
こちらですわ。
[言ってネリーの手を引き"GATE"へと向かう]
そういえば、ネリーさんは何故その方と銀の玉を捜してらっしゃいますの?
何か、大切なものですとか?
[上機嫌で"GATE"へと向かう途中、ふと尋ねてみた]
["知る"ことは自身の知識──データを増やすことに繋がる]
[それは喜ばしいことだと教えられている]
―Public/Boulevard (開放領域/大通り) ―
[少女の姿が現れたのは、大通りに面した四阿の中だった。
平日の日中ながらそれなりに人通りはあるらしい。
彼女の姿を見咎める者も特に居はしなかった]
さて、っと。
どこに行こうかな?
うーん……
[白いワンピースの少女は頬に指を当てる。
何か興味を引くようなものが無いかと目を走らせた]
[草原の端々から樹の根のようなものが、牙のように生え出し、撓っている。クピドが放つ焔が命中すると、]
[ぼん]
[部分が灰塵に帰すが、勢いは留まる事はない。
撓り胴へと巻きつこうとした根っこを、右手の手刀──文字通り、白い手袋に覆われた手が黒い鎌状のAttack PGMと化す──で薙ぎ払った。薙ぎ払った根に、軽く足をかけると跳躍をし、上空より、]
『『───Amen.』』
[Lutherの微笑みが、クピドの唱と重なった。]
[おとなしくステラに手を引かれてついて行く]
大切なもの、っていうか…うーん…どっちかというとお仕事、かなぁ?
玉を持って帰らないとお仕事終わらないんだよね。
で、この人はそれを持ってるんじゃないかなー?っていう人。
──Public/Boulevard──
[金魚の幻影を纏わりつかせた和装の少女が歩いている。GATEがある方角へと歩いているが、単に道を歩いているようにも見える。]
まあ、働いてらっしゃるのね。
労働は尊いもの。素晴らしいですわ。
早く見つかるために、私も誠心誠意お手伝いいたしますわね。
[言う間に、"GATE"へとたどり着き]
──此処からPublicへ移動できますわ。
[手を翳し、Publicへの"扉"を開くとネリーを振り返り]
では、参りましょうか。
─Public/Boulevard─
……あれ、珍しいね、あの服?
『――着物ですね。東方の伝統衣装。多少アレンジされている様にも見受けられますが』
あー。あの金魚のホロ、良いなー。
今度時間あったら、あんなの探してインストールして――
[唐突に少女は言葉を切った。
そうさせたのは突然に襲った違和感。
何か得体の知れないものが見えたような、横切ったような――焦燥感と共に左右を見回した]
[少女の右手が黒革の質感に覆われる。それに向けて問いを口に出しながら、四阿から通りへと歩を進めた]
ねえ、今……何か、変なの、見えなかった?
何か気持ちの悪い、影みたいなローブを纏ったような姿。
『――いえ、見えませんでしたが』
そう、でも私には見えたんだよ。
えっと、確かさっきここを通った――
[自らに言い聞かせるように呟く。
その声は次第に大きくなっていった]
そう、あの人。
着物の女の子じゃなくって、その後ろ通ってたあの人が。
ねえ、そこの人!?
[気づいた風もなく歩み去りつつあるアーヴァインの背に、大声で呼びかけた]
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