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っと。こんにちは、でいいのかな…?
こんな何もないような所で誰かに接触するとは思ってなかったなぁ…。
貴女も何か探しもの?
こんにちわ、お嬢様。
[折り目正しく一礼]
えぇ、お友達を探しておりますの。
あなたも何かをお探しですのね。お手伝いしましょうか?
──Under/Field...Sunset...──
[探索(サーチ)が終了する。
目ぼしいAIは存在していないようだ。
Lutherは、この空間を破壊する事にした。]
[透明度を誇る高い空も、
緋色の光を投げかける揺らぐ太陽も、
風にそよぐ膝丈まである草も、
構成する要素は、全て破壊に値する。
Underに在るこの空間は、完成されているようだ。]
[会話がちゃんとできる存在で少し安心した様子を見せた]
うーん…確かに一人で探すの面倒だなぁ…と思ってたからなぁ。
二人で行動するのも悪くないかもね。
私が探してるのはこれぐらいの(握り拳大を示す)大きさの銀色の玉なんだけどね…。
私はネリー、よろしく。貴女は…?
─Mundane/Arcology(現実世界/アーコロジー)─
[電気信号が回線を伝わる。端末から伸びたケーブルを辿って、少女の意識はその肉体へ戻った。傍らには“執事”の姿が半透明のホロで浮かび上がり、唇の動きと共に音声を発した]
『――切断(ダイヴ・アウト)、完了。お怪我は?』
……ん、大丈夫だよ……。
少し、かすっちゃったみたいだけど。
これくらいの──
[ネリーと名乗った少女と同じ様なジェスチャーを返し小首を傾げる]
銀色の玉、ですの?
宝探しですかしら。楽しそうですわね。
申し遅れました。
私、ステラと申しますの。よろしくお願いしますわ、ネリーさま。
[にこやかに右手を差し出した]
[ぼやくように口にしつつ、初老の男性を見遣った。ホログラフは控えたまま動かない]
とりあえず、今回の任務(ミッション)はこれだけ、でしょ?
あとは、このディスクを軌道(うえ)に持ち帰ればおしまいおしまい。通常業務に復帰、だよね?
『――ええ、その通りです』
[問いながら端末を操作し、光ディスクを排出させる。その中には、先刻Lutherに受け渡したファイルが収められていた]
……往還機(シャトル)の予定はいつだったっけ。
『――明日11:00、ですが』
早いなぁ……ねえ、でも、それまでの間はしばらくオフだよね?
『――完了(コンプリート)するまでは業務中ですよ、Nina』
えええ。だって息抜きの時間は必要でしょう?
少なくとも、情報収集とか調整とか休息とか。
そういう名目でなら、構わないんじゃないの?
ねえねえー。
[頬をふくらませて駄々をこねる少女に、“執事”は呆れたような溜息を吐いた。尤も、実際にはほんの僅かの空気も動きはしなかったが]
ステラ…ね、こちらこそよろしく。
[差し出された手を握り返す]
とは言うものの、あんまりアテがあるわけじゃないのよね…。
最後にその持ち物の近くにいた人はこんな感じの人だったらしい、ってぐらいしか…。
[そういうと手のひらを上に向けるとギルバートっぽい顔の映像が出てきた]
──Under/Field...Sunset...──
[黒い司祭服が風に揺れた。
Lutherの背後からTwinsが上昇。
クピドが頭上で、謳い謳え謳うのは、]
『『Per quem haec omnia, Domine, semper bona creas, sanctificas, vivificas, benedicis, et praestas nobis.』』
[ぼつ…ぼつ…ぼつ…]
[焔の球が弧をえがいて浮かびあがり、やがてLutherを中心として六芒星の形で待機状態へと入る。]
『『Per ipsum, et cum ipso, et in ipso, est tibi Deo Patri omnipotenti, in unitate Spiritus Sancti, omnis honor, et gloria.』』
[熱風に煽られ、チリチリと葉の切っ先と空間が灼け焦げる]
──Memento etiam.(記憶せよ)
[Lutherから呟きが洩れる。
瞬間、Trap Spaceが起動する。Fieldは、表情を変えた───。]
[虚空に表示された映像を見上げメモリーを確認する]
[尤も、彼女のメモリーには数えるほどしか登録されていないが]
[数拍の間の後、申し訳なさそうに首を振った]
私のメモリーには登録されていませんわ。
古くから此処に居られる方でしたらご存知かもしれませんわね。
先ずはこのあたりで人が居られそうな場所を探してみると言うのは如何ですかしら?
─Mundane/Arcology(現実世界/アーコロジー)─
……まあ、とにかく。
ディスクだってこうやって、物理的に保管してあるんだし。
[金属製のケースにディスクを収め、番号と指紋と錠前で三重に鍵を掛けてぽんと叩いた]
問題は無いはずでしょ? ネットワークを経由するのは最小限に――機密保持の為の大原則。あれが漏れるとしたら、あとは“彼”からしかないもんね。
『――特定不能な対象からの接触はありませんでしたが』
それに何も、実体でお出かけしようっていうんじゃないわ。
ただ、折角だからここから電脳世界(ウェブ)を散策しようかなっていうだけのこと。
ね? だから――
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