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見習いメイド ネリー が参加しました。
─ 現実世界 / サーバールーム ─
[複数のサーバーとそれを連結するコード類のみが支配する空間、そこにオペレータが一人で活動していた。
この場にそぐわぬ女給服を身にまとい、首筋には仮想世界へと直結するジャック。
半分機械化した肉体であっても、紛れもなく一人の人間としてそこに在った。
頭部につけたヘッドセットに手をやるとスイッチを押し込んだ]
現時刻を持って探査端末『Black Pearl』の活動停止を認定する。記録者:ネリー。
なお一部の情報の欠落が確認されている為可能であるならば現地での情報統合が望ましい。
記録終了。
[ピッと小さな電子音がすると、ネリーは体を大きく伸ばした]
一番しぶといはずのBlack Pearlが活動停止するなんてね…。
しょーじき驚いちゃった…。
おじーちゃんが作ったものの中でもトップクラスだったんだけどね…。
時々ノイズみたいに伝わってきたmemento moriってなんなのかしらね…
それに最後に登録されたerosion、っていうプログラムの存在。
こりゃ自分で行って見るしかなさそーねぇ…。
『記録』を義務とさせられた身でもこれならダイブしても文句言われないよね…。
んじゃま、行って見ますか。謎に満ち溢れたUnderへ。
護身用のプログラムも持っていかないとね…。
[そう一人で呟くと準備を済ませ、Underへのダイブを開始した]
─ UNDER / "HOME" ─
[扉の奥に人影が見える]
(どなたかが中に──あの方、ですかしら?)
[戸口から、一歩、足を踏み出した]
何か御用でしょうか?
[Twinsは待機状態により、周囲に焔を纏わせている。]
この場所に無断に入る事が出来るという事は、普通のAIの類ではないように見受けられますが。
[Lutherは微笑みを浮かべ、迎え入れるように両手を広げた]
[かけられた言葉に、緊張を解く]
[型は一致している。幾度と話に聞いた通りの]
私は、PGM NAME:STELLA──Audrey.H.によって製作された非戦闘型AIですわ。
始めまして、Luther様。
[双子の焔に頬を照らしつつ自己紹介し、折り目正しく頭を下げた]
[Twinsは無表情に微笑みを刻み、焔の球を一つ作り出した。赤々と周囲が照らし出され、物陰の陰影が濃くなった。]
聞いていませんね。
非戦闘型AI、STELLA───。
ええ、初対面ですもの。
お婆さまも最初からここで私を作ってくださればいいのに、ずっとお婆さまのPersonal Spaceでしたし。
……可愛い天使さまですわね。
こちらがIgnisで、こちらがFuriaですかしら。
[無防備に双子へ伸ばす手に火球が揺らぐ]
[問いに戸惑い、困ったように眉根を寄せた]
根拠──
私にはシリーズの刻印もございませんわ。
持つべきものも、お婆さまから頂いたこのPGMくらいで──
[言葉を遮り下される宣告に、呟く]
……破壊されてしまうのは、困りますわねぇ……。
ええ。"Absolution"と言う名前ですの。
"此処"に来る前にお婆さまから頂きましたのよ。
お守り、ということでしたけれど。
……どうやって使うのかしら?
[passiveに設定されているPGMは、彼女の意思に関係なく彼女に害なすものに向かう]
[故に、創造主は彼女にその使用法を教えていない]
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