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黄緑に染め直した アオヤギ は 13にんからうしろゆびさされたみたい。
青い鳥 マドカ は 3にんからうしろゆびさされたみたい。
黄緑に染め直した アオヤギ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
青い鳥 マドカ がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、銘肌鏤骨 カガミ、浅葱 カツラ、イエロームーン ハルヒ、七隠す白 ホズミ、紫電清霜 フジノミヤ、赦人 ヒムロ、アナクロニズム アメノ、金平糖 リンドウ、青紫の孤影 オクダ、茜ドロップ ヨナガ、脆き绿松 クレ、山茶花は枯れた イコミキ、桃源郷 オオサワ、涙を抱えた スメラギの14にんだよ。
結局夜ふかしをしてしまった。ヨナガはヒムロさんと共に、今日の宿に泊まる。
カツラさんが話に付き合ってくれること、青と黄緑色が色彩を失ったこと、そしてフジノミヤさんの結果は目が覚めてから知るだろう。
>>2:283リンドウ
「確かに、混乱しちゃいますよね。私もあの時は腹痛と戦って情報が前後してましたし。突然すみませんでした。お節介でしたが、よかったです。」
と、彼にお返事をしていればゲームが1歩進んだらしく。フジノミヤさんのお声が届きます。(>>0)
…2日会ってないだけですが、なんだかひどく長い間お会いしてないきがしてきました。つぶったーの使い方等、まだ何も出来てない後ろめたさが顔を覗きました。
>>0フジノミヤ
「こんばんは。フジノミヤさん。ご無沙汰してます。えっと、彼にした理由って教えていただけたりしますか?」
待って。ご無沙汰ってもしかして京言葉的にマイナスになったりする?しませんよね?してませんように!!
「これでいいかな。」
ひらひらと揺れる青と黄緑"だった"の折り紙を眺める。
振り返って世界を見る。
もう青い空と完全な自然は当分見れない。
センチメンタルな気持ちを味わうのはひどく新鮮で、だけどやっぱり悪くない。
失ったものを数えるのはとうに無理になっていたけど、16分の2は数えられる。
揺らめくアオとキミドリの核を砕くとそれぞれの光の粉が暗闇で煌めいていた。
「散りゆく瞬間が、なんてあくまで観察者の感想だな。」
>>ALL
「【ヨナガ君は狼じゃない。】」
「占った理由だが第一にカガミ君は唯一俺が占い希望に挙げた人だったから避けた方がいいと思った。
次にふれあ君とヨナガ君の発言の内容を聞き返してヨナガ君の方が意思が見えやすそうだと思ったからヨナガ君を選んだよ。」
今日失われた色を知る。
手持ちの布で、味気ない塊になっていた物がある。
「黄緑」と、一緒に失われた色は、「青」。
「……ふん、マドカさんが居らんようになったんか」
「はーーーーーーーーーー。」
黄緑と青色が失われた世界で深い溜息を吐く。
「なんだよもーーー、そういうことしないでよねホント。」
「【アタシが共鳴だよ。相方はマドカくん。】
今日のところはマドカくんの指示通りで動いてね。
よろしく!」
>>2 カガミ
「カガミさん。もー、ほんまやんか。なんで昨日全然会わんの?
デジタルの話とか着物のこと言お思とったんよ。今夜は事務所お邪魔してええ?」
「で、理由やんな。ちょうど言お思て確認しとったとこ。結果だけ先にすぐだそと思てたから。
まあ昨日はまずオクダ君占うつもりは無かったンで弾いたわ。
リンドウさん選んだんは発言順まとめてくれはったり(>>2:65)、共鳴の動向気にしてはったり(>>2:95,>>2:130)、まあ味方なら頼もしいと思ったんやけども。
金色好きなんは、キラキラ光っとるんは人と見え方違っとっても、共通項がありそやからかなと邪推したんよ。
洋も和ァもござんなれのお菓子屋さんやから、色分からんてことは無いんやないかと。ということは、見え方がちゃう第3陣営寄りかなと思たんよね。
結果違ったから、ボクの第3陣営推理はからきしあかんな」
>>6 アメノ
「はあ、相方さんは漫画家さんやったんか。そりゃ疑ってもうて悪いことしたわ。自分の固定観念疑わなあかんな。
一応気には留めるけど、流石に対抗は出えへんのちゃう。承知です」
「で、話したかったから、もう単刀直入に聞くけどお着物着はる?
ほら出版社のパーティーとか晴れの舞台も多そうやし、何着かあっても困らんと思うんよ」
「えっ」
魔法の力で聞こえる、今日居なくなった色。黄緑ともうひとつの色。マドカさんの色は─────
「うそだ」
慌ててジャケットとカバンを持ってお店を出ます。走ってる時に口元が寒くて、耳が痛くて、マフラーと帽子を忘れた事に気付いたのですがどうでもよくて。
柄にもなく走って、エレベーターの上ボタンをひたすら連打して、連打して。早く、早く来いと願って。
飛び乗って、早く、早く上がってと気持ちが逸る。どうしてうちの事務所は上の方なんだ。
すぐ扉を開けれるようにカードキーを探しても、キーケースが上手く取り出せない。カバンから手帳やピルケース、化粧ポーチ、その他エトセトラを乱暴に放り投げる。
手が震えてるのは、寒さのせい。大丈夫、大丈夫。きっと大丈夫。
息も絶え絶えに、事務所へ着いて。自動センサーで部屋が明るくなり、直ぐに応接用の机へ向かい──
「あ、ああっ、ああ…………!!」
初恋の子が。私の色と、暗い色のドレスに包まれ。灰色の瞳で笑っていました。
>>11 カガミ
カガミの問いに返事をして、彼女から答えが返ってくる前だったか、あとだったか。
カガミと一緒に事務所に行く気満々だったが、彼女は失われた色の情報が入るや否や、連絡が通じなくなってしまった。
「わあ、ボクこんな風に袖にされたん初めてやわ」
と、苦笑して扇子を開き、口元を隠す。
「まあ、けどなんか尋常やない様子やったし、なんかしら事情あるんやろな。
さっさか寝よか思たけど、一応見に行ったろ。
もっかい断られたら帰ろ」
彼は昨日作った作品を手に、カガミの事務所へ向かう。
「カガミさーん?入っていい?取り込み中なら朝来るわ」
受け入れられれば中に入ったし、断られればホテルに戻っただろう。
>>11 カガミ
夜中に響く嗚咽が聞くに耐えなくて俺は事務所に飛んだ。
何かを抱えて震える彼女、それが何かなんて魔法を使わないでも分かっていた。
かける言葉を考えた、かける声の声量を抑揚を考えた。
精一杯考えたのに、どうしても不正解しか出てこない。
「あの…、大丈夫?」
燃えてる家を見て、燃えてますなんて報告はいらない。泣いている誰かをみて必要なのは確認じゃなくて痛み分けだとか救済だとか。
だけど俺は、どうしたってニュートラルでなければならなかった。
「明日からも、分かってると思うけど色は消えていく。その度、こんな思いをしたくないのなら俺が魔法をかけたっていい。
この事務所に入れない魔法だとか、
人形への愛を一時的に無くす魔法だとか。」
なりたくもない残酷な神様は思ったより遠くないのかもしれない。
確か、あのヤンチャそうな神様は。言葉にしなくても言葉を伝えることができると話していました。……なので、その方法でお返事をくれたフジノミヤさんへコンタクトを取ろうとして、肉声が聞こえてきました。夢でしょうか。
>>12フジノミヤ
「フジノミヤさ……」
彼へ返事をしようと立ち上がり、入口へ向かおうと腰をあげようとすれば。後ろから声が聞こえてきて。こちらも肉声で。どうして、なんて思う頭は今はなく、ただただ言葉を聞いていました。
>>13神様
「あな、貴方って人はっ……!!」
涙が止まりません。どうして、酷いことが言えるのでしょう。こんなゲームを始めたのですから、常識はないと思ってました。しかし、人の心はあると思っていたのに。
「返してよ、返してよ!!!!!!わたっ、私の、っ!!!!!!」
これだけの大声を出せば、フジノミヤさんにも聞こえてたかもしれません。走って、泣いて、大声を出すなんて。大量消耗の激しい三拍子、人生でしたくないことランキング上位をコンプリート。これが夢でなく現実だと、全身が訴えます。
キッと睨みつけますが、どれほどの威力があるでしょう。近寄り、振り下ろす平手打ちは彼の頬に当たるでしょうか。
>>14 カガミ
崩れきった彼女の心も顔も魔法で元に戻せる。
この出来事をなかったことにすらできる。
そして、それを好ましくないと思う俺は一体何者なのだろうか。
「このゲームで村人陣営が勝てば返ってくるよ。人狼陣営が勝てばそのままだし、第三陣営が勝てば生まれ変わる。
そう話したでしょ。」
そしてもちろん、こんなことに同意は取っていない。
俺らの一方的な理由で、彼女は傷つき涙を流している。
激情が彼女の足を動かした。手を振りあげさせた。
手を痛めると良くないと思い、彼女を眠らせた。
ソファに運んで横にさせると、涙の筋が月に照らされた。
それから俺は目を背けると、近くにあったカーディガンを彼女にかけ、現実の過酷さとか寒さとか、そんな何かを誤魔化そうとして暖房をタイマーでつけた。
「おやすみなさい、カガミさん。」
俺は謝ることすらできないよ。
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