情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[リカを送り出して、長く息を一つ。
そこにミサキはいただろうか。もしかしたらリカを送っていっているかもしれないけれど。]
……こっちは、な。
[鍵盤にもう一度、向かい合って、指を走らせる。
似合いはしないけれど、貴女に一番ふさわしいとおもう曲。
もし僕が、ベートーヴェンの立場になれば、贈っただろう演奏。
Libertangoを、丁寧に奏でて。
―――今日の、アンコールにしよう。*]
[手を繋ぐ力が強くなる。
小指には、彼からのリングがきちんとある。
上着の中のブラウスには青い花。]
それでね、
君は外国育ちだし、スマートだし、自分と全然違う世界の人なんだなとどこか思ってた。
とても気安く話してくれるし、優しいけれど……どこか触れられない感じなのかなって。
多分、私が臆病だったんだろうな。
[穏やかな声で。]
私は、あの日、
君と話せたのも、手を繋げたのも嬉しくて。
何より、君が、私といるとホッとするって笑ってくれたのが、本当に嬉しかった。
君は飄々として見えるようで、張り詰めて感じられることがあったから、……君にもっとそんな顔で笑って欲しいなって願ったんだ。
君には笑って欲しいんだ。
幸せそうに、心からほっとしたように。
勿論いつもそんなわけにはいかないだろうし、悩むことも沢山あるのだろうけれど。
そんな時はすぐ隣は無理でも、手を伸ばしたら触れられる場所にいたい。
[手を繋いでいない方の手を伸ばし。
エディの頬に、触れる。
キザな笑みも好きだけれど、何より、どこか子供っぽい笑みが、柔らかな笑みが愛おしい。]
ここが私の生まれ育った町。
これから君と過ごす町だ。
そして、今度は、──ベルギーの街も眺めよう。
[大好き、の代わりに。
未来への希望を紡いだ。*]
[戻ってきた梨花からはパナップのぶどう味を受け取ろう。苺も捨て難いけども。
差し出された木のスプーンには思わず感心したように目を見開いて。]
流石梨花。分かってるな......。
んー、じゃあぶどうの方いただきます。
[木のスプーンでたべる良さをわかってくれてる事に感動した。
さて、蓋を開けるとそこには......+裏+
表:はーと 裏:スマイル]
−誕生日(鍵谷)−
[友達とはいえ正月に...しかも誕生日に愛しの彼女を差し置いて野郎と過ごすなんていうのは鍵谷もごめんだろう。
だから誕生日プレゼントを渡すのは冬休みに入る前くらい。
誕生日プレゼントをちゃんと買おうとすると気づくのだが、俺は鍵谷のことを、知っているようで知らない。
特に、絵を描くことについては「絵を描く」という事実以上のことを知らない。どんな絵を描くのが好きなのかとか。沙也加に聞けば分かるかもしれないけど、なんとなくそれは本人から聞きたくて。
鍵谷に渡したのは油絵の絵の具。
https://tshop.r10s.jp/auc-touo...
筆や他の用具も合わせて用意したかったが、多分使う人によって好き好きが別れるだろうからありがた迷惑かと思い用意はしない事にした。]
[油絵具はアクリルよりも乾きが遅い。
重ね塗りなんかをしようとすれば大変かもしれないけど、その分じっくりと時間をかけて描ける。
素人ながらにそんなことを思って用意したのだった。]
[俺はあいつを「良い奴」だと思っている。その言葉に間違いはないと今も思ってる。
でも改めてあいつを見ると、やっぱりあいつは不器用だ。手先がじゃなく、心が。
心が誰よりも優しいはずなのにそれが誰よりも伝わりにくい。誰よりも優しすぎるから意図せず誰かを傷つけてはその事実に自分も傷つく。そんなイメージ。
人の心に鈍感すぎるのではなく敏感すぎるが故の不器用。
合っているかはわからないし自信もない。なんなら俺の勝手な思い違いの方が可能性は高いだろう。
けど、俺の親友は、俺の目にはそう見えたんだ。]
[だから、プレゼントを渡した後に]
誕生日おめでとう鍵谷。
今度さ、鍵谷の描いた絵
見せてくれよ。
[なんて、笑いながら親友に頼んでみよう。]**
美咲ー?
今日の帰り付き合える?
[お互い忙しくない日を選んで、そんな声かけ。
誘いの台詞の時点で決定事項にしていないのは珍しい話。*]
[ではどうして霞を、好きになったか。
いろんな理由もあるし、多くを言葉にもしてきた。
でも、まだあるんだ。
僕が知る限り、そしてこの生涯で。
真の意味で甘えられて、まっさらな自分で楽しむことが出来る人は、霞しかいないのだと。そう、思うようになったから。
甘え方が上手いかどうかは、自分でも良く分からないがね。]
…………。
[つけてもらう為に、少し近づきなおして。
首から黒が下がれば、自然と表情が緩むのを感じる。
ドキドキと心拍数が上がるのと、幸せな気持ちが溜まっていく充足感と…その双方を、味わっていた。
嬉しくて、抱きしめたくなって手を伸ばしかけたけれど。
それだけで終わりではなかったらしい。]
[ハートを咥えて、近づかれて。
最初は意図が分からず、可愛いな…くらいのことを思っていたのだが。
胸元に寄せられて、カチャリという小さな音と共に、自分のプレートに嵌まり込む音がした。]
………っ。
[ただのペアネックレスに、せずに。こうして嵌まり込むものを選んだのは。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新