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──コンサート──
[梨花>>78のエスコート役を担い、薄紫のワンピースにジャケット姿でエディの家へ。
エディのおかげで昔より仕草は板についた気がする──される方は相変わらずドキドキしてぎこちなかったりもするのだが。
彼の反応>>86を見るに、やはり自分が誘われたのは予想外であったらしい。
正直自分でもそうだろうなとは思う。
でも、柔らかに微笑んで、招待状を見せよう。
並ぶ写真に脇を突かれ、頬を染め。
あくまで今日は梨花が主賓なのだからと、そっと後方から背を押して。
なんだか、不思議な心地がしていた。
決して悪いものではなく、静謐な空気があった。
自分もまた、エディの音を待つ。
演奏の間は目を閉じることなく、彼の横顔を、鍵盤を流れる指先を一心に見つめ、
そばにいる梨花の気配を感じていた。]
うーん、どうかな
最初は共犯者、最後は
……どちらともとれる、かな。
[友情か。恋情か。どちらにせよ]
まあ、特別であったことは確かだろうな
きっと*
― コンサート>>131 ―
[第三楽章の最後の一音を弾き終えて。
鍵盤から、指を離して荒く息をつく。
半年間、大変だったんだからな。いまさらこんなに楽譜と向き合う羽目になるなんて。
僕にこの曲を強請った人が、目をつむって、音の余韻に浸ってるのを、じっと見て。]
……
[その瞳を開いた頃合いで、立ち上がって、一礼。
―――そして、もう一度、鍵盤に、触れた。
なんで、プレゼントじゃなくて、わざわざコンサートの招待状なんか作ったのか。
コンサートは一曲じゃ成り立たなくて、自分だけが無茶を言うのは好きじゃないからだよ。
だから、僕も。リカに一番似合うと思う曲を押し付けよう。
"Pleiades Dance["**]
どっちにしても、寂しいよね。
[最初にむなしいと感じたのはその変か]
特別じゃなかったから、引っ張り回せたんだと思いたいな。
だって、特別だった強固にも、もと彼にも、なにも言わずに死んじゃったんだから。
特別になってしまったから、
何も言えなくなってしまった
……と、俺は思いたい。かな。
特別でない人を振り回して、
何もなかったけど一緒に一晩泊まるとかは
する人である方が切ないかも知れないなって。
どちらにせよ。サヤの言うとおり
寂しいなあ、と、思うよ。*
そろそろ、ケーキ会にいく?
[気分を取り直して。一緒にアリスのケーキをかってから鍵谷家にいくことになっている]
わたしは、イチゴがいいなー。
[とか言ってるが、すでに予約はされているはず**]
そうだな、そろそろ買って家に行こう。
[と。勿体ぶるが真実はといいますと
クリスマスだしスタンダードなイチゴのケーキである
洋菓子のアリスに予約の紙と引き換えに
ケーキの箱を渡され
外を見れば夕空に染まりかけ
昼とはまた違った色合いでイルミネーションは瞬く
そのなかを。君と手を繋いで歩こうか
吐く息は白さを増しても
頬の赤みは、消えぬまま**]
めっちゃ美味かった。
ごちそうさま。
[と手を合わせて梨花に向かって頭を下げる。食べ終わると梨花が傍に寄ってきて、どうしたんだろうと首を傾げていると、突然のパナップ。
きっと梨花はわかってる。
パナップは俺を釣るのに最適な餌だと。上目遣いでこちらを見つめる梨花が色っぽい。
ふるふると首を横に振って。]
一緒にパナップチャレンジ
するか.........
[片付けをするのなら手伝おうと申し出て。
でも、なぜかそうしたくなったから。
体育座りで俯き気味の梨花の頬を指で撫でて、微笑んでみせよう。]*
[もしこの曲を、ミステリアスかと問われたら。
私はそうは思わない。と、返すだろう。
ただ、寂しくて、頼りない、自分を見付けられないでいる人の曲に聞こえたというでしょう。
じっと曲を奏でるエディ・レイを見詰めて。
最後の一音が響いて、静寂が辺りを支配したら。
私は微笑んで拍手した。
昔を懐かしむような笑みを浮かべて、拍手した。]
……ありがとう。エディ・レイ。
[でもね。
今はもう違うんだ。
あの時の私とはもう違う。
私は満たされていて。答えそのものは持っていないけれど……
一緒に答えを探したいと思える人が、側に居るから。
だからもう、寂しくない。
そんな気持ちを込めて、にっこりと微笑んだ。]
片付けは、食洗器あるから大丈夫だよ。
下にはお母さんも居るし。
パナップ持ってくるね。
[微笑んで。食器をお盆に乗せると、水差しとグラスだけ残して部屋を出た。
階段を降りる音が続いて、暫く経ってから、パナップを2つと、木のスプーンを持って戻ってくる。]
私ねぇ。アイスはお店でくれる木のスプーンで食べるのが好きなんだぁ。
はい。凪沙、どっちにする?
[苺味と葡萄味。選んでもらって。残りが私の。
蓋をめくるとそこには……
表:はーと 裏:スマイル +表+]
あ!スマイルだ!!
わー。久しぶりにパナップ食べるけど、私初めて見たよ!!
すごいすごい!!
[そんな風にはしゃいで、凪沙のアイスも覗き込んだでしょう。*]
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