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― ハルからのプレゼント ―
[包みを見るだけでわかるその正体。
もちろん好物だ。よくむこうではつまんでいたっけ。]
Godivaじゃないか。ありがとう。
休憩に食べさせてもらうことにするよ。
[いま食べるのはもったいないよな、といそいそと鞄にしまおう。
その日の夜から、少しづつ楽しみにさせてもらうことにした*]
― 誕生日>>65 ―
[キャスケット姿に戻ったミサキと、もう一度仲良く手を繋ぎなおす。
やっぱりその姿は新鮮で、ついつい笑みが零れてしまうのは仕方ないと思う。]
ありがとう。僕に服をプレゼントさせてくれて。
お礼は僕がしなきゃいけないはずなんだけどな。
でも、ミサキが選んでくれたら嬉しいから、うん。
[そのネクタイは、いつかもう一度。
皆の前で演奏するときにつけることにしよう。あとはこの人の前でだけ。]
さ、次はどこに行こうか。
タワーに登る?食事する?
[手を繋いで、少しスーツの首元を緩めて。
隣りにミサキがいてくれると、なんだかいつも、暖かい。*]
──梨花と──
……、
[手を握ったまま。
静かに、静かに梨花の言葉を最後まで聞く。
時折ぎゅっと力がこもり、
最後には、唇を噛み締めて。
悲しんでいるわけでも、勿論怒っているわけでもなく、自身のうちを巡る感情が溢れそうで。
何度も呼吸を繰り返して少し整理して。
それから、つっかえながらも伝えよう。
眉を少し下げて、でも微笑みながら。]
ありがとう、梨花。
本当に……ありがとう。
私、は、多分他の誰に言われるより、君にそう言ってもらえるのが、嬉しい。
幸せを祈ってくれて、ありがとう。
私は、エディが大好きで、
そして梨花のことが、大好きだ。
[目を細めて。]
ダンスの時、君が赤いドレスを着ていたのは、エディと踊るからなんだと気付いていた。
あのドレスの赤色が、美しくて。
淡い白が似合うと言った私だけれど、あの日の梨花には、あの色が何より映えて、眩しかった。
わたしは……多分、祭りの少し後まで、かな。
エディには梨花が相応しいのではないかって、君ならこんな時どう言えるのだろうって、
時折考える瞬間が、あった。
[もしかしたら、それは今このときまで。
心の内にそっと仕舞っていた想い。]
梨花は、素敵だ。綺麗だよ。
君は瞳を曇らせることなく、きっと私より、エディという人間を見つめていたのだと思う。
その真っ直ぐな強さを私はいつも尊敬していた。
今でも、私は君のようにはなれないって、思う。
時々とても眩しい。
[でも。]
私は、私なりに、彼に向き合っていく。
他ならぬ梨花が祝福してくれるのだから、……とても、力をもらえた気がするから。
ありがとう。
是非、一緒に聴かせてほしい。
梨花が望んで生まれた、エディのラフマニノフは……とても素敵なのだろうな。
[潤んだ瞳で、晴れやかに笑った。]
── 美咲と>>68>>69>>70>>71>>72 ──
[美咲と手を握り合ったまま、こつんとおでこをおでこにくっつける。
近しい距離。繋いだ手を見詰めながら、細やかに話そう。]
私も美咲が好きよ。
あなたの生真面目さが、繊細さが、細やかなひだを持った思いやりの心が好きよ。
踏み込むのを躊躇うのも、恐れるのも、あなたに勇気が無いからじゃない。
あなたが優しいからよ。
人の心の痛みを知って、傷つけるのを躊躇うからよ。
それでもあなたは寄り添うのを諦めない。
得難い美しさと、優しさ、そして強さだわ……。
[おでこを離したら、美咲の顔を見詰めよう。]
私も美咲に憧れてたわ。
私には無い優しさに。
人を傷つけることなく思い遣れる繊細さに。
心から憧れて、羨ましく思いもしたわ。
でも、ええ、もちろん。
私は素敵だわ。
そして美咲も間違いなく素敵なの。
きっと人は、自分に無い物を、求めるのね。
[少し輝く瞳で美咲に笑いかけて。]
ありがとう。
……凪沙と居ると、知らなかった自分に出会える。
驚くことも多いけれど……。
大好きなの。
ええ。幸せになるわね。ありがとう。
[愛おしむように微笑んで。]
エディ・レイのラフマニノフ。
美咲と一緒に行けて嬉しい。
[ワントーン。声が落ちる。]
きっと地獄のように苦しんだはずよ?
楽しみね♪
[そう言うと悪魔のようにニンマリと微笑んだ。**]
−少し飛んで クリスマス−
[クリスマスの約束はハルにお任せだった。駅前でハルと待ち合わせ。両親は市の用事で二人ともお出かけ。霞は凌と何か約束をしているのだろうか]
ハルくーん。待った?
[駅前に到着すると、ハルは先に着いていた。
今日の沙也加のコーデは、ニットワンピにグレーのコート。
https://rr.img.naver.jp/mig?sr...
吐く息が白い*]
── エディ・レイのコンサート ──
[自分のお誕生日の次か次の次の日、墓穴を掘ってフォーマルを指定された私の格好は、オレンジ色のドレス。
https://li0.rightinthebox.com/...
髪をざっくり一つ、顔の横で三つ編みにして、ピンク色のヘアゴム>>24で結んでいた。
優しいオレンジ色のネックレスは、服の中にしまって。
美咲に案内してもらって、腕を組んで一緒にエディ・レイのコンサート会場に行こうかしら。]
今日はお招きありがとう。
楽しみにしてきたの。
[コンサートチケットを渡したら。
指定された席に座ろう。
顔の前で両手の指をくっつけて。
胸いっぱいに息を吸い込んだなら……
エディ・レイが椅子に座る前に、そっと、目を閉じた。*]
ほら、エディ。町が一望できる。
[どこかはしゃいだように。
彼の手を引いて、大きなガラス窓の前まで。
山と海に囲まれた、生まれ育った町。
ここが自分の故郷なのだとエディに教えるように、穏やかに笑い、色々と指差しては、]
あ、あそこが学校。
向こうが私の家で、あちらがおばあちゃんの家。
エディの家は、あれかな?
[景色に見入っていた視線を、エディに向ける。*]
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