情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
━ コンビニ ━
おお。
[美味しく蒸されたサクラまんゲット!]
コンビニだからせっかくだから、コーヒー。ホットで。
[色んな食べ物があるのに、ほぼコーヒーの匂いで満たされた店内に、コーヒーを飲まなきゃいけない気になった。
学園前のサクラマートはこんなにコーヒーくさくなかった気がする。
サクラまんとホットコーヒーを持って、イートインスペースへ。1番端の席に座ってテーブルの端にロビンをバッグごと置いて]
創慈くんこっち。
[ぱたぱたと手招いた*]
−そして、婚約の夜−
美咲ちゃん、わたし、ハルくんと婚約した。
[と、早速、美咲に電話報告。翌日には、クラス全員に広まったらしい*]
『そっか、いいのか。わかった』
[なら問題は何もないな!と>>539
親友の言葉に勇気づけられた。もうなにもこわくない
微笑む彼女を腕の中に閉じ込めながら>>541
題材は勿論決まった、と]
――やっぱり原点からいこうかなって
[神楼高校の外れにある桜の木
其処に登れば世界で一番素敵な景色がみれるのだと父が言っていたけれど――それはきっと、卒業式の日
母と登って見た景色だったからなんじゃないかな、父さん
だったら俺にとって世界で一番素敵な景色は君と共に過ごす日常で。君が幼馴染から恋人になった、この時を共に過ごす
学び舎を含めた高校であろうから]
勿論。これを足掛かりにして
家族を養えるようにならんとな
[幸いこの絵は買い取ってくれるそうだから
それの報酬を何に使うかは
既に、決めていた*]
[コンビニの店内から*11岩燕*が見えた]
うん、ちょーどよかった。
[言いつつ、コーヒーに砂糖とミルクをひとつずつ。紙カップを持って口元で傾け。
うんまあ、苦み走ってますね?]
あ、ありがとう。でも、創慈くんが持ってて。
また、一緒に来た時に、奢ってくれるつもりがあるのなら。
[渡してくる手をそっと押し返し*]
そっか。ハルくんの原点か。
いいね。それ。
[まだ、1年も在籍していない学校だから、それほど思い入れがあるわけではないが、自分の両親、そして、ハルの両親も通った学園である。
確かに、ここが二人の原点なのかも知れない]
うん、頑張って。
[と、ガッツポーズ]
ところで。
[と、後ろ手になって、少し体を捻らせる。俯きがちな姿勢から、上目遣いで]
...許可もらったんだし、ちゃんと、言葉にしてもらってもいいかなぁ?
My fiancé?
[と、お決まりの言葉を強請った*]
[自分たちの両親が出会った場所で
そして自分たちの関係が変化して新たな一歩を踏み出した
そんな大事な場所だからこそ
俺はこの場所が原点だとはっきりいえるんだ
――だからこそ、上目遣いの彼女に
可愛さで悶えて転がりそうなことを押し殺して――]
――サヤ、愛してる。
俺と結婚して一生を共に歩んでください。
[指輪はまだ用意できないけど
初めて稼いだお金で用意するから、それまでは
気長に待っていてくれないかな、俺の最愛の人*]
──前夜──
[夜の帳が落ちた後、
ひとり自室の机に座り、小指のリングを眺める。
ヘッドホンからは色とりどりの音楽。
ふと、思ったのだ。
自分ならエディにどんな曲が似合うと感じるのだろうかと──だから今、思い出を辿っている。
初めて教室で目があって、スピーチに緊張する自分に声をかけてくれたこと。
アヴェマリアを弾いてもらったこと。
花壇の世話をしながら、聴こえるピアノの音色に耳を澄ませていたこと。
林間学校で、勿忘草の前で、
初めて彼の心の内面を知った気がしたこと。
ラストダンスを踊ったこと。
差し出された手を、自ら掴んで。
幾つもの、数え切れない、たくさんの記憶。]
[自分は、エディを眩しいと感じたことはない。
音楽に対する直向きさを知って尚、その感覚があまりないのは、何故だったのだろう。
それは、澄み切った青空でも、茜色の空でも、夜空でもなく、──エディには雨上がりの空が似合うと感じるからかもしれない。
霧雨、夕立、土砂降りの後の情景。
灰色の雲の切れ間からあたたかな光が差し込む。
草花の水滴に反射して、きらきらと輝き、そこかしこから生命の音が響きはじめる。
荒々しさの名残と、静謐さ。
どこか寂しげな柔らかさと優しさを持つ空気。
雨上がりは、変化の途中。
移り変わってゆくもの。
また雨が降り出すかもしれない、曇ったままかもしれない、晴れてゆくかもしれない。]
[私は、それをただ眺めていたくはなかった。
だから、きっと、前に進めた。
直向きで強く見えるその人が。
時折ひどく揺らいで感じられたから。
手を差し出された時だけでなく、自分から、彼の手を掴みたいと願った。
雨が降り出せば、1つの傘に入ろう。
曇ったままならもう少し雨宿りもいいかな。
晴れたら色んなところに出掛けようか。
時には、土砂降りに共に濡れてもいい。
そう思えた。
私は君のことなら何でも知りたかった。
いつの間にか、どうしようもなく、知っていく全てに惹かれていた。]
似合う曲、決まらないな。
……まだまだ時間が足りないか。
[ふっと笑みが漏れる。
これからたくさん見つけて行こうか。
指輪がきらめく。
流れ出すのは、
ラフマニノフのピアノソナタ第2番第2楽章。
傘を持ってゆく自分、雨上がりの空の下、彼が立っている姿が見えた気がした。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新