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[それから2人になって、しばらく無言になってしまう。緊張とかそういうのではなくて、梨花が言葉を選んでくれてるのと同じように、自分の立場的に迂闊なことを言ったら気を遣わせてしまうと思っていたから。
その静寂のお見合いを破ったのは、梨花だった。]
あぁ、任せとけ。
[梨花のおかげで自信はある。
楽しんでくるのも、頑張るのも、だ。
右手をグーにして差し出す。普通なら彼女にやることじゃない気がするけど、俺達ならグータッチするのだっておかしくないだろうから。]**
― 神楼神社 ―
[予定の時間に鳥居の前で待ち合わせて]
やあ、あけましておめでとうございます
[背筋をピッと伸ばしてお辞儀したりして、ニッと笑う]
じゃ、行こか
[そうして拝殿へ行きお参りをする。
その道中]
あのさ、前に真剣に俺と向き合うって
言ってくれたじゃん?
あれからなんか意識しちゃって
息苦しい感じするんだ
俺だけなんだと思うけど。
[時折真名の顔を見ながら話を続ける。]
ー 秋口の頃に ー
[>>460 同時に図書委員の仕事につくことは、時折あって。今日も仕事がないときには本をパラパラとめくっていた。
競技会については、霞がマネージャーになってから記録の伸びが良くて。
来年は県大会には出場出来そうだと伝えてみたり。
お互いに紹介しあった本の感想を言い合ったり…その解釈の違いを楽しんだりしていたことだろう。]
霞とか…どういえばいいかな。
[暫く考え込んで。
どう言うのが適切かな、と言葉を探す。]
僕にないものをもっているから。
毎日が新鮮で、前よりもメリハリがつくようになった気がする。
結構振り回されていることも多いけれどな。
[外見の話をしても引かれるだけだと思うから、そんな自分の変化を述べてみただろうか*]
それに、俺のこと弟以上に見れない
みたいなことも言ってたでしょ?
[そこで笑みを零す]
俺も俺なりに真名ちゃんと向き合ってみて・・・
年の近いねーちゃんみたいな、
たまたま同じクラスの幼馴染ってのが抜けなくて。
そっちのほうが居心地いいなーって。
だからさ
このまま幼馴染で同い年だけど、
ねーちゃんでいてほしいって言うのは、
わがままかな?
[真名ちゃんの顔を見ながら、自分なりに言葉を選んで。*]
−ウィンターカップ予選−
[梨花や幸田、他にも見に来たいと言ってくれた人がいたのなら会場と時間は教えておいただろう。(来るかどうかは別として。)
2人にはどこかのタイミングで俺のかっこいい所はあんまりないと思う、とは伝えたはずだ。
他のポジションの仲間がより良いプレーが出来るように、フロアバランスを調整していく。その為に時にはシュートで直接点を取り、周りを引きつける。
PGとはそういう仕事だから、と。
だからジャンプボールを飛ぶのも俺じゃないし、スポットライトを浴びるのも俺じゃない。]
[ジャンパー2人の手から弾かれたボールを受け取って。
いつもならここですぐにパスを回していた。
いままではシュートをすることから逃げてきたから。
相手だってこっちの研究くらいしてきてるし、多分俺がシュートを打たないことを、打てないことを知ってるはずだ。
だからマッチアップしている敵チームの選手もどこかマークが甘い。身長が低いことも含めて、こんなやつより、ほかのやつの方が脅威だと俺の事を見下げているのだろう。]
[梨花の前でデレデレしてたみんなも試合になると表情が変わる。もうそこにあったのは、ただ勝つために何をするかと考える選手の姿。
試合の開始前に仲間達から言われていたことがある。
「お前は相手になめられている。
身長も低いし、パスしか出せない臆病者だと思われている。」
それを聞いた時に怒りはなかった。
だって、事実なのだから。
ただ、俺に集まる分のディフェンスが他に集まってしまったらそれは足を引っ張ってている。それだけがやっぱり気になってしまう。
ユニフォームを着てコートに立つのなら身長もトラウマも関係ない。
1人の選手として脅威に見られなければならないから。
だから俺は、皆に言った。
第1ピリオドの最初の1本目を俺に決めさせて欲しい、と。]
[ドリブルをしながらゆっくりと歩くように敵選手に近づいていく。
でも相手がなめてかかっているのは明らかで、だから近づいていってもボールを奪おうとする気配すら感じられない。
パスを出した瞬間にカットしてしまえば、無理にドリブル中のボールを奪う必要が無いからだ。
頭の中に浮かんでいたのは、初めて梨花にバスケを教えた時。シュートのコツを梨花に話していた時。
それを思い出しながら、相手選手の意表をつくタイミングでシュートを放つ。]
[ボールが放物線を描いてゴールリングに向かう。コート内の選手は皆ボールを目で追いかけていた。
外れた時のためにリバウンドの為にどこか気を張り詰めている。
その中で俺は一人ボールが地につくまでの一瞬の間、ギャラリーで見ていてくれたであろう梨花に視線をやる。目が合ったのなら。
ニッと笑って見せて。
またコート内に目線を戻すと同時に、ゴールリングにボールが吸い込まれていっただろう。]*
ー食堂報告会ー
[>>463 教え子(鍵谷)が満点をとっているのに自分が満点でない訳はないので、点数を答えたときには最早恨まれさえするのではないだろうか。
梨花さんを見たところは完全にただの勉強不足に思えたから、多少スタートが出遅れただけだろうと考えていた。
夢を追って努力できる人は、応援したいから。魚住に何か言われない程度には助けていたことだろう(普通にしている分には何も言われない気がするが)。
自分も青汁&プロテイン定食を大盛りにして、席につく。]
…霞も変わった、か。いい意味でなら、とても嬉しいものだな。
[変わったものも、変わってないものもあるようには思うから。側から見て良い意味で変わった…というのならそうであると再認識。]
どんなことに悩んでいたのか…とは思うけれど。梨花さんもとても、良い意味で変わったように思える。
[そう言って微笑んでみせてから。]
惚気、か…霞になら甘えられるなぁって、思ったのは。自分にとってとても大きなことだった気がする。
[こういうことかな、と首を傾げてみせただろう*]
― ウインターカップ予選 ―
[バスケの試合会場、凪沙からか、梨花からか、ともかくちゃっかり聞きつけて駆け付け、試合を見守る。凪沙のシュートが決まれば]
凪沙かっけー!!
[声援を送った。**]
[握り返された手。
エディはひとりじゃない。
素晴らしい音を奏でるときも、悩んで立ち止まるときも、あがくときも。
君は、君なのだから。
私は離れたりするつもりないよ、と。
ぎゅっと此方からも力を込めた。]
うん、楽しみに待っている。此処で。
[君のすぐそばで。
その日はとても特別な日だろう。
けれど、それは共に過ごす日常の一部でもあり、
──終わりではなく、始まりのひとつの筈。*]
━ 初詣 ━
[約束の時間、約束の場所、並んで歩き出す。
神社の様子は、混み具合88%といったところか。
隣を歩く人をふと隣を見上げるとぱちりと目が合って、自分の足元に視線を落とす。
話しかけられれば、そちらを見て、黙って言葉が終わるのを待った]
[全部聞いてから、真っ直ぐに創慈くんを見てにっこり笑う。
肘を引き絞り腰の辺りに握り拳を作って、そこから上向き、創慈くんの鳩尾に向かって繰り出した。
鳩尾に当たったらある程度は痛いんじゃないかな?牽制目的なので当たらなくても別に良い]
あのさ。
今の自分を好きになってくれる女の子が居ると思えるの?
ずっと諦め続けて生きて行くならそれも良いかもしれないけどね。
[創慈くんから離れて、自販機でおみくじを引いて、開かないまま創慈くんの傍に戻って手渡す]
それをどうするか、好きにすると良いよ。
開かずに捨てるなり、結果に打ちのめされるなり。
願いを書いて結ぶなり、さ。
[くるりと背中を向け、お詣りもせずに帰ろうと鳥居に向かって歩き出した*]
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