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俺の代のうちの中学はさ。
全国大会に行けるって言われ
てるくらい強かったんだよ。
[中学で全国大会に行けるのは上位4チーム。だから、準決勝までに進むのが絶対条件だった。]
でも、俺が3年の時は準々決で負けた。
結局ベスト8止まりさ。
最後の最後で、俺がシュートを外した。
ブザービーターになるはずのシュートを。
まぁつまりは、だ。
俺が......皆の夢を潰したんだ。
[今も脳裏から消えない光景。仲間達が泣きながらコートを去る姿、露骨に肩を落とす部員の親達。チームを負かした戦犯だと向けられる視線。
初めて、コートの中を地獄だと感じた瞬間。梨花の前だというのに、珍しく手が震えてしまっていた。]
[その日の夜、中学3年間で貰った賞状も全て破いてトロフィーと一緒に捨てた。]
だからいままで、シュートだけは
嫌いだった。
ダンクも出来ない上にシュートしか
出来ないこんな身長が嫌いだった。
いや、嫌いなだけじゃない。
怖かったんだ。自分でシュートを
打つのが。
[今も怖くないといえば嘘になる。どんなに練習しても、あの事実は消えてくれないから。]
でも、皆の、梨花のおかげで
立ち直れるようになってきてるんだよ。
梨花が、あの時一緒にいてくれた
から、な。
だから、本当に感謝してるんだ。
[勝つことにこだわる度に、楽しいという感情を忘れてしまう時があった。
忘れてしまうから、コートが地獄に思えて、怖くも思えた。
でも、シュート大会で楽しいと言ってくれた皆が、あの時シュートが決まって喜んでくれた梨花が。
楽しむ大切さを、思い出させてくれて。
少しずつだけど、あのトラウマが薄れてきていた。]
[だから、今度の大会はあまり不安がない。
上手く言葉がまとまらなくて、苦笑いをすると。]
まぁなんだ、その...。
絶対勝つからさ。
応援よろしくな。
[と締めくくって、パンと手を叩こう。湿っぽい話は終わりだ、と。梨花を見つめて小さく笑おうか。]**
(なんだろう、
この期待と恐れが混ざり合う感じ……。)
[それは注文内容に関してか。
それとも、彼女が話そうとしていることにか。
混ざり合う気持ちを抱え、これまた珍しく隣り合う席を選ぶ霞についていった。]
裏メニューなんてあったんだな。
私、知らなかったかも。
[彼女が自分の前で頼んだことがなければ、初見だったのでないだろうか。
ドキドキするな、と眉を下げて笑う。
それからは、此方から話をと急かすことはなく、彼女が話し始めるのを待とうか。*]
エディ、
[君の差は高いけれど、
自分もまた、女性としては背が高い方。
今は良かったなと思える。
腕を伸ばして、そうっと彼の頭に触れる。
ぽんぽん、とぎこちなく撫でた。
慣れない国で様々なことに向き合ってきた彼にお疲れ様というように。
大丈夫だ、というように。
君は、どうか君らしく在って。]
明日も、よろしく。
[ちゃんとここにいるから。
くすぐったそうに微笑んだ。]
写真、撮ろう?
[恒例の提案をする。
スマホで自撮りも慣れてきた。
それから。]
少し早めに、夕食をいただいて、
……ゆっくり、ケーキとお祝いしようか。
[今更ここが外なのを思い出したかのように。
赤くなり俯いてから、数秒の無言の後、消えそうな声で、ふたりきりがいいと呟いた。*]
― 誕生日>>197 ―
[きょとんと、瞳をまたたかせた。
ぎこちなく、そっと頭を撫でられて。そんなことをされたのは、きっと初めてだったから。
大丈夫だと、あやすような。
優しい感触と、熱を感じて。
ふっと、吐息を押し出した。少しだけ、力を抜いて。]
じゃあ、明後日もよろしく。
できるだけ、その先も。
[少しくらい我儘でもいいだろう。
笑みを零して、お願いを一つ。]
もちろん。
[二人一緒で。何かあれば写真を撮るのが恒例になってきた。
パネルに貼りたい光景は、増える一方だ。]
そ、だね。
……お子様の教育によくない。
[ちょうどエレベーターを上がってきたと思わしき家族連れをちらり。
僕だって、ふたりきりがいいから。
手を握って、指を絡めて、行こうかと引っ張ろう*]
お、お子様の教育……。
[一応手を繋いで頭を撫でただけ、だが。
でもエレベーターから子供が降りてきたのに気付けば、こくこくと頷いた。
指が絡まる繋ぎ方は、なんだかドキドキが増す。
エレベーターの浮遊感も忘れられるくらい。]
香さゐは世亜比無中の方にあるんだ。
店主の香西のおじさんは海釣りが得意で、新鮮な魚を使った料理が有名──…
[店まで並んで歩こう。
その間に店や夫妻について説明しながら。
両親と仲の良い夫妻と恋人を会わせるのは妙に緊張する心地があった。
自然と背筋が伸びる。]
そういえば。
エディって生魚は大丈夫なのか?
[お刺身とかいけるのだろうか。
今日は天ぷら定食とかの方が良いかな。
予め自分ともう1人が来店することは連絡していたはず──店に着いたら扉を開けて。
気恥ずかしげに、彼を紹介しようか。*]
― 誕生日>>202 ―
へえ、わざわざ釣ってくるんだ。
それは美味しいものが食べられそうだね。
[指を絡めて、歩く時の距離もほんの僅か、近い気がする。
店まで並んで歩く間に、いろいろ話を聞いて。
シェフ夫妻とは家族ぐるみでの付き合いだと聞けば、ちょっとだけ。
僕、まだご家族にご挨拶してないけど、大丈夫かな。]
ベルギーはわりと魚食べるよ?
夏のマーチェスは生で食べるし、タコとかイカも食べるから。
美味しいなら大丈夫じゃないかなあ。
[刺身も寿司も、別に苦手じゃない。
からりとミサキが扉を開ければ、少しだけジャケットを直して。
紹介されれば、胸を張って、ミサキの恋人ですっていおうか*]
エディはベルギーで生まれ育ったんです。
おじさん、日本の最高の料理を、どうぞよろしくお願いします。
[漸く、衝撃から立ち直り。
照れくさそうに笑いながら、美味しいければ大丈夫なら問題ないだろうと、注文しようか。
日替わりメニューを2人分。*]
ー香さゐー
いらっしゃい。
…あら、遂になのね。
[>>204>>205 美咲ちゃんと、エディくん。
美咲ちゃんにとっての恋人さんができたことに…何だか自分のことのように嬉しくなるのを感じるの。。]
じゃあ今日はお祝いしなくっちゃね…!
[>>0:996 自分の言ったことくらいは、覚えているから。
信至くんの方にもにっこり微笑んでから、お席に案内しようかな*]
― 誕生日>>205 ―
[あれ、ミスしたかな。
隣りでミサキがわたわたしながら真っ赤になってる。
紹介されるものだと思っていたんだけど。]
お願いします。お任せしますので。
[メニューは全部ミサキにお任せだ。僕の食べられないものくらいは知ってるはずだし。
席について、にっこり笑おう。]
どんなものたべられるのかな、楽しみ。
……ところで、恋人って言ったらだめだったの?
[純粋に疑問。
日本ではどうだかわからないけど関係を隠すほうがむしろ失礼なんじゃないかなあ*]
[さて、出てきた料理はどんなものだったか。
美味しいお刺身はあったのではないかな。
香西のおじさんの自慢だろうから。]
いただきます。
[丁寧に手を合わせて。
頼んでおいたからお箸以外も並べてある筈だが、エディはどうするだろう。
おじさんやおばさんと会話を交わし、そして時折隣を伺いながら、美味しく料理を楽しもうか。
彼がこの店を気に入ってくれたら、嬉しい。*]
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