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[俺はあいつを「良い奴」だと思っている。その言葉に間違いはないと今も思ってる。
でも改めてあいつを見ると、やっぱりあいつは不器用だ。手先がじゃなく、心が。
心が誰よりも優しいはずなのにそれが誰よりも伝わりにくい。誰よりも優しすぎるから意図せず誰かを傷つけてはその事実に自分も傷つく。そんなイメージ。
人の心に鈍感すぎるのではなく敏感すぎるが故の不器用。
合っているかはわからないし自信もない。なんなら俺の勝手な思い違いの方が可能性は高いだろう。
けど、俺の親友は、俺の目にはそう見えたんだ。]
[だから、プレゼントを渡した後に]
誕生日おめでとう鍵谷。
今度さ、鍵谷の描いた絵
見せてくれよ。
[なんて、笑いながら親友に頼んでみよう。]**
美咲ー?
今日の帰り付き合える?
[お互い忙しくない日を選んで、そんな声かけ。
誘いの台詞の時点で決定事項にしていないのは珍しい話。*]
[ではどうして霞を、好きになったか。
いろんな理由もあるし、多くを言葉にもしてきた。
でも、まだあるんだ。
僕が知る限り、そしてこの生涯で。
真の意味で甘えられて、まっさらな自分で楽しむことが出来る人は、霞しかいないのだと。そう、思うようになったから。
甘え方が上手いかどうかは、自分でも良く分からないがね。]
…………。
[つけてもらう為に、少し近づきなおして。
首から黒が下がれば、自然と表情が緩むのを感じる。
ドキドキと心拍数が上がるのと、幸せな気持ちが溜まっていく充足感と…その双方を、味わっていた。
嬉しくて、抱きしめたくなって手を伸ばしかけたけれど。
それだけで終わりではなかったらしい。]
[ハートを咥えて、近づかれて。
最初は意図が分からず、可愛いな…くらいのことを思っていたのだが。
胸元に寄せられて、カチャリという小さな音と共に、自分のプレートに嵌まり込む音がした。]
………っ。
[ただのペアネックレスに、せずに。こうして嵌まり込むものを選んだのは。]
………勿論。
[自らにピッタリと嵌まり込むのは、霞のheartだけだって。
口にするのはあまりに恥ずかしいが、何となくでも伝わるといい、と願う。]
勿論、届いたよ。
[霞が顔を上げて、視線が交われば。
もう一度抱きしめて、彼女に接吻を贈ろうか*]
[注文したのは、表:激甘 裏:激辛 のどっちが来るのか分からない特大パフェ +表+
そしてこのロシアンメニューである。44
10の桁:0.味無しの 1.普通の 2.少し甘めの 3.結構甘めの 4.激甘の 5.何故か苦い 6.青汁入りの 7.プロテイン入りの 8.何故か激辛 9.不思議味の
1の桁:0.お冷 1.チョコケーキ 2.ショートケーキ 3.フルーツケーキ 4.タルト 5.マドレーヌ 6.クッキー 7.パイ 8.アイスクリーム 9.何故か焼きおにぎり
100:最高級チョコを使ったザッハトルテ]
おし、そこ座ろうー
[ついた席は普通の向かい合って座るところではなく…隅っこにある、壁際に設置されたテーブルに対して並んで座る、半個室のカップルシート。
席につき、頼んだ品に反応してから話を始めるだろうか。*]
−ハルくんとクリスマスデート−>>148
[夕暮れに向かう街並みはどこもウキウキ気分で。合わせるように、沙也加の気持ちも高まっていた。寒空の中、ハルにぴったり寄り添いながら、道々を歩いて行く。
ハルが持つアリスのケーキ箱が揺れる。
やがて、昼に通ったイルミネーション街に辿り着く]
わあ、綺麗。
[お箸が転がるのも笑う女子高生の理屈で、沙也加の目にはクリスマス雰囲気で世界のすべてが素敵に映る。白い吐息でさえ、自分たちを祝福しているように映る]
幸せだねー。
[隣を歩く、愛しい人にそう伝えて、温かいおうちに向かおうか**]
― 誕生日>>163 ―
緊張、してたよ。僕だって。
ミサキはがっちがちだったから、気が付いてなかったかもしれないけど。
[くすりと、微笑み一つ。]
今でも覚えてるよ。あの時のミサキの服も、様子も。
すごく大人っぽくて、でも手を握るだけですごく照れてて。
ただデートしてるだけで、こんなに楽しい相手っていたんだなって、そう思ってたもの。
[いまなら、手を握ってることがこんなに自然なのにね。
隣りにいるのに離していたら、むしろ違和感がある。きっと。]
僕は、さ。
この国の国籍も持ってはいるけれど、やっぱり向こうがHome……祖国、だって思ってるから。
この国に来て、みんな仲良くしてくれるけれど、どうしてもどこか異邦人なんだなって、かんじることは、ある。
どこか、なんだか浮ついたような。足が地面から離れてしまうような。そんな感覚がずっと付きまとっているけれど。
あの日、ミサキが隣にいてくれた間は、そんなこと気にならなくて。ただ幸せだなって。
もちろん、今もね?
[笑みがこぼれる。ミサキが隣にいるときだからできる、穏やかな。]
笑えるし、幸せだし、心から安堵できるよ?
ただし、条件付きでね。
―――ちゃーんと、手を伸ばした先に、ミサキがいること。
[手を伸ばして。
その腰を、ゆるく、ゆるく引き寄せる。
このひとがいるから、僕はこんなにも幸せで、素のままでいられる。]
そうだね。明日もこの街で過ごして。ミサキに触れて。
いつか、ベルギーの街も歩こうか。
出店で甘すぎるパイでも食べながら、さ。
ねえ、ミサキ。明日も恋人でいてね。
[未来は揺れて不安定で、不確定だけど。
手を伸ばせば、きっとそこにいてくれるって思ってるから*]
−回想:大会より前のある日−
[それはきっと梨花が俺の家にまた遊びに来てた時の事。
梨花にちょっとした昔話を...中学の頃の話をすることにした。
これまではずっとバスケのことで周りに弱音を吐かないようにしてきた。全てを身長のせいで同情されたくなかったから。
だから、バスケ部のヤツらにも、友達の皆にも、親友の幸田にも鍵谷にもこの話をしたことは無い。
皆はきっと身長のせいだと一括りで言うようなやつらじゃない。そう頭では分かってても、言ってしまったら、そこで負けな気がしたから。
言ってしまったら、そこで止まってしまう気がしたから。]
[でも梨花の前では、言いたくなってしまった。梨花の前でなら、弱い自分を表に出そうと思えた。
弱くてもいいんだって、梨花が教えてくれたから。
だから、聞いてくれるか?なんて尋ねて。
ぽつりぽつりと語らせてもらうことにする。中学でバスケが一時期嫌いになった理由、中学の時の賞状などを部屋に飾らない理由。]
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